相談の広場
質問させてください。
私の会社では毎年4/1に社歴に応じて一定数(労基に準ず)の有給休暇を付与しております。
使わなかった分については翌年持ち越しをするので最大で40日有休がたまる計算となります。
現在日が2014年3月x日とします。
2013年 4/1-3/31 20日
2014年 4/1-3/31 20日
と有休がある段階で社員が2015/4/1以降の有休を申請してきた場合、
2013年に付与した20日から有休をカウントしていいのでしょうか。この考えの場合、2015年4月に手にする有休日数は2013年の19日を切り捨て、2014年の残日数20日が持ち越しになり2015年に新規付与する20日とあわせて40日となります。
それとも2015/4/1の段階では2013年の20日は無効となるため2014年の20日から差し引きし
2015年のトータル有休付与日数は19+20=39日という判断なのでしょうか。
どうせそんなに有休を使い切れないだろうということで先代の社長の時は40日付与していたのですが、今の社長はそれはおかしいだろう、ということになりました。
よろしくご指導下さい。
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こんにちは。
年休は申請日(受理日)で判断するものではなく、発生当日(実際に年休を使用した日)で減算を行うものです。
よって、2015/4/1の時点で2013年分の年休がなくなるわけですので、それ以降に2013年分の年休を使用することはできません。よって後者の考えが正しいです。
申請時点で年休を利用できた場合の不具合は、極端な例を出した方が分かりやすいと思います。例えば今年度発生した年休は12年後の4月に使用します。翌年になったら、11年後に5月に・・・。といった具合に申請できたとしたら12年後は、1年間年休ということが可能になってしまいます。
>「2015年のトータル有休付与日数は19+20=39日」
とありますが、正しくは「(2014年分の)繰越20日」+「(2015年分付与)20日」=「2015/4/1時点での年休40日」となります。
こんにちは。ご連絡ありがとうございます。発生当日の減算との基本姿勢、さらには申請ベースにした場合の不具合(極端な例)をあげていただきましてハッキリ理解いたしました。
大変感謝しております。ありがとうございました。
> 年休は申請日(受理日)で判断するものではなく、発生当日(実際に年休を使用した日)で減算を行うものです。
>
> よって、2015/4/1の時点で2013年分の年休がなくなるわけですので、それ以降に2013年分の年休を使用することはできません。よって後者の考えが正しいです。
>
> 申請時点で年休を利用できた場合の不具合は、極端な例を出した方が分かりやすいと思います。例えば今年度発生した年休は12年後の4月に使用します。翌年になったら、11年後に5月に・・・。といった具合に申請できたとしたら12年後は、1年間年休ということが可能になってしまいます。
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> >「2015年のトータル有休付与日数は19+20=39日」
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> とありますが、正しくは「(2014年分の)繰越20日」+「(2015年分付与)20日」=「2015/4/1時点での年休40日」となります。
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