① 定款の全文を開陳されていないので、評価は困難です。
② 一般的に、代理出席を認められています。その書面は 「委任状」 となっていることが多いようです。
その委任状には、通知された議案について賛成の意を記載するようになったものも有ります。
③ 会社の全ての事柄を定款に記載することは困難です。従って定款や法令や総会決議に抵触しないことであって、公序良俗に反しないことであれば、役員会で事業の執行方法を決めるのは当然と言えます。
そうでなければ細大漏らさず定款などに決めなければ、事業の執行はできず、役員の存在意義が失われます。