相談の広場
先日、「退職金制度廃止について」とし投稿しました者です。
従来、適格年金にて退職金の積立を行ってきましたが、
中小企業退職金共済と生命保険積立に変更することになりました。
それに伴い、本件、社員への正式通知は本日あり、詳しい説明もないまま、
「あさって21日に印を持ってくるように。」となりました。
今までと何が変わるのか(会社はかわらないといいますが)わかりません。
変更(生命保険積立加入後)1年程度で退職した場合でも、何の不都合もないのでしょうか?
ご教授ください。
本件の様な”変更”であっても、世間が年金問題により将来の不安を感じる中、”安心できる説明”を行わない会社に不満を感じます。
この関係は全くの素人ですので内容が理解出来るまで印を押すつもりはありません。
(生保会社の言いなりなんですかね。)
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> 従来、適格年金にて退職金の積立を行ってきましたが、
> 中小企業退職金共済と生命保険積立に変更することになりました。
年金の積立は課税対象となるため企業側にとっては財務上リスクが大きいものとなっているようです。
当社も中退共+保険積立をしていますが、中退共は費用、保険積立は半額費用扱いとなるため(生命保険の方は種類や積立金額によって若干扱い方は違うかも知れませんので確認して下さい。)企業にとって有利なものになります。勿論何れも保険と同じようなものですから、ある程度の年数の積立をしないと「払込総額+配当」が付きません。そのため当社では別途、金額を小さくして退職金の積立を併用しています。
但し、当社では就業規則に退職金の規定が明確にされており、社員は「今退職すると幾らの退職金が出るか」が判る様になっております。
もし退職金の規定などが社員に明確にされていないようなら、きちんと会社側から説明を受けた方が良いと思います。ご参考まで・・・
こんにちは。gikenさん。
さて、ご質問の件、情報量が少ないのではっきりとは申せない部分はあるのですが、「何かの不都合」、言い換えれば「退職金が減額となる」となるようでしたら、いわゆる『不利益変更』に該当しますので、従業員全員と会社とが協定しないといけません。
もし、今のところ、そのような動きがないのであれば、生命保険会社さんもついているとのことなので、不利益がないのかもしれません。
また、適格年金が平成24年に廃止されることに伴い、貴社は中退共+生命保険に移管されるとのことですが、移管時に積立不足がある場合、会社側がそれを拠出することが多く、少ない情報量での判断ではありますが、1年程度では退職されても不都合は出ないと思います。
最後に人事担当者としての私見ですが、適格年金の制度変更は、非常に説明がしづらい案件です。
といいますのも、(説明努力不足かもしれませんが)個々により状況に違いがあったり、特殊な用語があったりする関係で移管イメージを全員に理解してもらうには大変難しいのです。
また、現時点での退職金は計算できるものの、10年・20年先の退職金となると、(その後の出世等により)個々によってまちまちとなるので、一般論しか出来ないのです。
その部分は理解してあげて欲しいものです。
以上
ご意見ありがとうございます。
再度就業規則を確認したところ、勤続年数に対する退職金の記載がありませんでした。
以下愚痴になりますがご了承ください。
変更の手続きに対し、昨日保険会社が来社し昼休み中に手続きが行われました。
その際、保険会社より「ココを記入してください。ここに印を押してください。」のみでありました。
そこで私が「この書類や契約内容について説明しないのですか。説明を聞いてから印を押します」と言ったところ、血相を変えて説明を始めました。(ケチ付けてる訳でないのですが…。)
内容については、みなさまのご教授や情報収集によりある程度理解しておりました。
大人げないですが、結局、昨日は印を忘れたフリをし押すのを止めました。
説明に義務があるわけでないのでしょうが、決して軽視すべきことではないと思うんですが…。
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