相談の広場
いつもお世話になっております。
取締役が受講した研修受講料の経理処理についてうかがいたいです。
経理のほうでは、研修受講なので研修費として経費で処理をしています。
ところが、別の取締役から注文が入り、接待交際費ではないか、とのことです。
理由を聞くと、取締役クラスの研修受講は、税務調査で指摘される可能性が高いから、とのこと・・・。
証憑を見る限り、確かに受講後の懇親会はありますが、主な目的は経営者層向けの研修会ですし、わざわざ接待交際費にする必要はないかと思いますが・・・いかがでしょうか?
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> いつもお世話になっております。
> 取締役が受講した研修受講料の経理処理についてうかがいたいです。
>
> 経理のほうでは、研修受講なので研修費として経費で処理をしています。
> ところが、別の取締役から注文が入り、接待交際費ではないか、とのことです。
>
> 理由を聞くと、取締役クラスの研修受講は、税務調査で指摘される可能性が高いから、とのこと・・・。
>
> 証憑を見る限り、確かに受講後の懇親会はありますが、主な目的は経営者層向けの研修会ですし、わざわざ接待交際費にする必要はないかと思いますが・・・いかがでしょうか?
>
こんばんは。私見ですが…
研修参加費と懇親会費の費用は別建て出来るのでしょうか。
別建て出来るのであれば研修参加費は研修費、懇親会費は交際費でしょう。
分けられなければ無難なところで交際費でしょうか。
問題になるのは懇親会の部分ですね。
懇親会付の研修が研修費となるかどうかです。
場合によっては給与課税の問題も生じますよ。
後はご判断ください。
とりあえず。
安芸ノ国様
このたびはご回答いただき、ありがとうございました。
今回取締役が受講した研修について、もう1度話を聞いてみたのですが、研修というよりは経営者向けのセミナーのようなものとのことでした。
この場合は交際費の方が無難ですかね・・・?
また、研修についてのリンク添付もありがとうございました。
技術や知識、免許や資格は、すべて「仕事に直接必要」であることが条件ということでしょうか。
たとえば、サービス業の場合
1.お客様が気分を悪くしたり倒れたりしたときの対応のため、講習会を受ける
これだと経費として認められるのでしょうか?
2.お客様が気分を悪くしたり倒れたりしたときの対応のため、サービス介助士の資格を取得させる
これだと給与課税になってしまいそうですが・・・・?
こんにちは。
役員だけでなく社員なども企業に貢献度を高めるための研修会参加が多くあります。
確かに、研修会がどれほどの後継井戸があるか梨化の判断、また役員であれば研修後、社員への指導などがどこまでなされるかなど判断もむつかしい時もあります。
ご質問の中にあった2事例ですが、
>1.お客様が気分を悪くしたり倒れたりしたときの対応のため、講習会を受ける
これだと経費として認められるのでしょうか?
> 2.お客様が気分を悪くしたり倒れたりしたときの対応のため、サービス介助士の資格を取得させる
これだと給与課税になってしまいそうですが・
どちらも企業にとっては充分な貢献度があると思いますから、研修費としての計上は充分でしょう。ただ、時として研修後、交流会などとして飲食などが発生する場合は交際費となりますからその点等充分い確認しておくことです。
通常、役員だけでなく社員などの研修会参加については、研修会情報などが入手できますから、その資料を取り寄せ、強くには稟議書あるいは申請書など提出を求めることがほとんどです。
参加後には、研修費他、交通費、宿泊費、参加時入手の資料費などの領収証を提出、報告書と清算をすることがほとんどです。
ご質問の点について解説されてますHpがあります。
役員岡多方も含めてご参考に。
株式会社 東邦メディアプランニングHp
セミナー参加費・研修費は経費になる?判断基準と勘定科目の選び方
https://magazine.keysession.jp/accounting/
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