相談の広場
企業で定期健診を担当している者です。
次回より親会社に手配を移管するという話が出ておりますが、
親会社は健保組合は同じですが、健診は最低限必要項目のみ実施されているそうです。
当社では、親会社の内容にプラスして付加健診、女性は子宮がん・乳がんを会社負担で、更には腫瘍マーカー何点かのオプション検査も半額会社負担としており、
親会社に合わせることになれば、従業員の不満が出ることが大いに考えられます。
他社様では健診をどのようにされているかと、また内容の変更をする場合には
どのような対応をされたかをご教授いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
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衛生管理者として産業保健の仕事に従事しています。
労働安全衛生法においては付加健診の負担割合を定めてはいません。あくまでも会社のサービスなので不利益変更にはならないと思います。
しかしながら、質問にあるオプション項目の一部は会社が負担せずとも、健保組合で(部分ないしは全額)負担してくれる項目があるように思います。(女性の子宮がん検診や乳がん検診は健保が負担してくれる場合があります。)付加健診については親会社にではなく健保組合に聞いてみてはいかがでしょうか。親会社が独自に健康保険組合を運営している場合でも、定期健康診断は法定項目のみだが、各自が個別に検査を受ける場合は補助がある、という仕組みにしているところもあります。(経験あり)
当社では定期健康診断は法定項目のみの集団健診です。オプション検査は健保の補助金を使って、各自が別途個別に検診を受けています。35歳以上の場合は生活習慣病健診の仕組みを使って、人間ドックの形で法定健診とオプション検査を一回で行っています。オプション検査項目は一部は健保で負担、一部は全額自己負担となっていて、会社は一切負担していません。
> 企業で定期健診を担当している者です。
> 次回より親会社に手配を移管するという話が出ておりますが、
> 親会社は健保組合は同じですが、健診は最低限必要項目のみ実施されているそうです。
> 当社では、親会社の内容にプラスして付加健診、女性は子宮がん・乳がんを会社負担で、更には腫瘍マーカー何点かのオプション検査も半額会社負担としており、
> 親会社に合わせることになれば、従業員の不満が出ることが大いに考えられます。
> 他社様では健診をどのようにされているかと、また内容の変更をする場合には
> どのような対応をされたかをご教授いただければ幸いです。
> よろしくお願いいたします。
こんばんは。
現状から減らす、という点については、不満がでることは致し方ない部分はあるでしょう。
「親会社に手配を移管する」という点について、なぜそうしなければならないのか、なぜそのようになったのかは説明が必要かと思います。
ただ、その費用は親会社が負担されるのですか?
管理が親会社に移管するとしても、オプション部分については従来どおり貴社負担にできない理由があるのであれば、それを従業員に説明して離開を求めるしかないと思います。
これまでなかったものを増やすことは容易ですが、これまであったものを減らすことは大変ではあります。これはいろいろな部分に当てはまります。
そもそものオプション部分は会社負担である必要性はないのですが、貴社がそれを会社負担とした経緯から、またそれができなくなった状況から、説明を行うしかないと思います。
> 企業で定期健診を担当している者です。
> 次回より親会社に手配を移管するという話が出ておりますが、
> 親会社は健保組合は同じですが、健診は最低限必要項目のみ実施されているそうです。
> 当社では、親会社の内容にプラスして付加健診、女性は子宮がん・乳がんを会社負担で、更には腫瘍マーカー何点かのオプション検査も半額会社負担としており、
> 親会社に合わせることになれば、従業員の不満が出ることが大いに考えられます。
> 他社様では健診をどのようにされているかと、また内容の変更をする場合には
> どのような対応をされたかをご教授いただければ幸いです。
> よろしくお願いいたします。
早速のご返信ありがとうございます。
健保組合で年齢によって付加健診やその他婦人科健診がありますので、
そちらは現在も活用しております。
不利益変更には当たらない旨はわかりましたが、
社員からすれば、長年オプション検査があることが標準になっており、
その変更には不満が出ることを想定して思案しております。
親会社とも調整を図り、検討させていただきます。
ご意見ありがとうございました。
> 衛生管理者として産業保健の仕事に従事しています。
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> 労働安全衛生法においては付加健診の負担割合を定めてはいません。あくまでも会社のサービスなので不利益変更にはならないと思います。
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> しかしながら、質問にあるオプション項目の一部は会社が負担せずとも、健保組合で(部分ないしは全額)負担してくれる項目があるように思います。(女性の子宮がん検診や乳がん検診は健保が負担してくれる場合があります。)付加健診については親会社にではなく健保組合に聞いてみてはいかがでしょうか。親会社が独自に健康保険組合を運営している場合でも、定期健康診断は法定項目のみだが、各自が個別に検査を受ける場合は補助がある、という仕組みにしているところもあります。(経験あり)
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> 当社では定期健康診断は法定項目のみの集団健診です。オプション検査は健保の補助金を使って、各自が別途個別に検診を受けています。35歳以上の場合は生活習慣病健診の仕組みを使って、人間ドックの形で法定健診とオプション検査を一回で行っています。オプション検査項目は一部は健保で負担、一部は全額自己負担となっていて、会社は一切負担していません。
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> > 企業で定期健診を担当している者です。
> > 次回より親会社に手配を移管するという話が出ておりますが、
> > 親会社は健保組合は同じですが、健診は最低限必要項目のみ実施されているそうです。
> > 当社では、親会社の内容にプラスして付加健診、女性は子宮がん・乳がんを会社負担で、更には腫瘍マーカー何点かのオプション検査も半額会社負担としており、
> > 親会社に合わせることになれば、従業員の不満が出ることが大いに考えられます。
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