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税務管理

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まわし小切手の裏書について

著者 ひまじん さん

最終更新日:2022年06月30日 12:44

いつも皆様の相談&回答を参考にさせていただいております。
過去の回答等を参照してみたのですがよくわからなかったので質問させてください。

➀売掛先から数か月分の売掛代金を小切手でお支払いいただくのですが、毎回、売掛先とは違う会社が振り出した小切手で支払われます。
持参人払の小切手なので、他社振り出しでも入金はできますが、不渡り等のリスクを考え裏書をお願いしたところ、「うちの別部門だし、これまでそんなことはしたことない」と難色を示されました。
トラブル回避のため正当な取り扱いを確認したいです。
Aが法人の場合と、個人屋号の場合についてそれぞれ教えてください。

売掛先:A
振出人:B社(Aとは住所は同じですが代表者・電話番号は異なります)
小切手:持参人払式・線引き小切手

➁また、過去数か月分を各月ごとの集金金額の小切手で支払われるのですが、こちらが発行する領収書を、その月ごとの日付で発行するように依頼されます。
いただく小切手の振出日は実際に集金した日になっていますし、先方の帳簿上も合わないのでは?と思うのですが、問題ないのでしょうか。
先方の要望通りの領収書をお渡しして、こちらの控えにはいただいた小切手振出人と実際の集金日を付記していますが、このような対応で良いですか?

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Re: まわし小切手の裏書について

こんにちは。

小切手法第十四条第一項ですが、
その小切手が記名式又は指図式の小切手である場合は、他の会社に支払い金として譲渡するときに会社が裏書きしなくてはなりません。
その他の小切手である場合は、会社が裏書きすることなく他の会社に支払い金として譲渡できます。

裏書された方、確かに受け取りましたとの証明です。

昔から回し小切手、手形が出回ると、怪しさが増すなどと言われるときもありますが?




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