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社員食堂の本人負担と源泉徴収計算に含める範囲について

著者 みきゆう さん

最終更新日:2023年11月19日 19:28

社員食堂の従業員から天引きした食事代について、
税務署から本人(従業員)が、月1人あたり3,500円以上、
1カ月分の半額以上の負担であれば、
源泉徴収の計算に含めなくてよいとお聞きしました。

従業員の食事代について、
会社としては、社員食堂を設置し、運営を外部業者に委託しています。
当社では直接仕入れや在庫は管理していません。
委託費と食事材料代をお支払いしています。
請求合計金額を社員利用1人あたりとして計算すればよいのでしょうが、
計算に含める範囲は、委託料の中の人件費(給食を作る従業員の人件費)や、
清掃代も含めるのでしょうか。食事代には関係ないのですが。

法律では、食事代の中身が、明確にわかるようにすればよいとありますが。
その際に仕入材料が適性かつ明確に区分されており、またその証拠となる
明細書や納品書があれば、課税されないのではないのでしょうか。

また、すべての合計金額で算出すると、完全に1人あたり3,500円を超過し、
半額以上会社が負担してしまいます。
この場合、事業員の負担を少なくしてあげたいので、1人あたり3,500円以下に
なるように、何か良い方法はありませんでしょうか。

良い解決策があれば、教えて頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。

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Re: 社員食堂の本人負担と源泉徴収計算に含める範囲について

著者wrxs4さん

2023年11月20日 09:46

みきゆう さん お早うございます。

直接のご回答ではありませんが、

本人(従業員)が、月1人あたり3,500円以上、1カ月分の半額以上の負担
ではなく、

会社補助相当額が月3,500円以下(税抜)かつ個人負担が50%以上ではありませんか?

記憶違いだったら恐縮です


> 社員食堂の従業員から天引きした食事代について、
> 税務署から本人(従業員)が、月1人あたり3,500円以上、
> 1カ月分の半額以上の負担であれば、
> 源泉徴収の計算に含めなくてよいとお聞きしました。
>
> 従業員の食事代について、
> 会社としては、社員食堂を設置し、運営を外部業者に委託しています。
> 当社では直接仕入れや在庫は管理していません。
> 委託費と食事材料代をお支払いしています。
> 請求合計金額を社員利用1人あたりとして計算すればよいのでしょうが、
> 計算に含める範囲は、委託料の中の人件費(給食を作る従業員の人件費)や、
> 清掃代も含めるのでしょうか。食事代には関係ないのですが。
>
> 法律では、食事代の中身が、明確にわかるようにすればよいとありますが。
> その際に仕入材料が適性かつ明確に区分されており、またその証拠となる
> 明細書や納品書があれば、課税されないのではないのでしょうか。
>
> また、すべての合計金額で算出すると、完全に1人あたり3,500円を超過し、
> 半額以上会社が負担してしまいます。
> この場合、事業員の負担を少なくしてあげたいので、1人あたり3,500円以下に
> なるように、何か良い方法はありませんでしょうか。
>
> 良い解決策があれば、教えて頂ければと思います。
> よろしくお願いいたします。
>

Re: 社員食堂の本人負担と源泉徴収計算に含める範囲について

著者みきゆうさん

2023年11月21日 07:20

ご回答ありがとうございます。
会社補助相当額が月3,500円以下(税抜)かつ個人負担が50%以上で合っています。
よろしくお願いいたします。

.................................................


みきゆう さん お早うございます。
>
> 直接のご回答ではありませんが、
>
> 本人(従業員)が、月1人あたり3,500円以上、1カ月分の半額以上の負担
> ではなく、
>
> 会社補助相当額が月3,500円以下(税抜)かつ個人負担が50%以上ではありませんか?
>
> 記憶違いだったら恐縮です
>
>
> > 社員食堂の従業員から天引きした食事代について、
> > 税務署から本人(従業員)が、月1人あたり3,500円以上、
> > 1カ月分の半額以上の負担であれば、
> > 源泉徴収の計算に含めなくてよいとお聞きしました。
> >
> > 従業員の食事代について、
> > 会社としては、社員食堂を設置し、運営を外部業者に委託しています。
> > 当社では直接仕入れや在庫は管理していません。
> > 委託費と食事材料代をお支払いしています。
> > 請求合計金額を社員利用1人あたりとして計算すればよいのでしょうが、
> > 計算に含める範囲は、委託料の中の人件費(給食を作る従業員の人件費)や、
> > 清掃代も含めるのでしょうか。食事代には関係ないのですが。
> >
> > 法律では、食事代の中身が、明確にわかるようにすればよいとありますが。
> > その際に仕入材料が適性かつ明確に区分されており、またその証拠となる
> > 明細書や納品書があれば、課税されないのではないのでしょうか。
> >
> > また、すべての合計金額で算出すると、完全に1人あたり3,500円を超過し、
> > 半額以上会社が負担してしまいます。
> > この場合、事業員の負担を少なくしてあげたいので、1人あたり3,500円以下に
> > なるように、何か良い方法はありませんでしょうか。
> >
> > 良い解決策があれば、教えて頂ければと思います。
> > よろしくお願いいたします。
> >

Re: 社員食堂の本人負担と源泉徴収計算に含める範囲について

著者tonさん

2023年11月23日 11:16

> 社員食堂の従業員から天引きした食事代について、
> 税務署から本人(従業員)が、月1人あたり3,500円以上、
> 1カ月分の半額以上の負担であれば、
> 源泉徴収の計算に含めなくてよいとお聞きしました。
>
> 従業員の食事代について、
> 会社としては、社員食堂を設置し、運営を外部業者に委託しています。
> 当社では直接仕入れや在庫は管理していません。
> 委託費と食事材料代をお支払いしています。
> 請求合計金額を社員利用1人あたりとして計算すればよいのでしょうが、
> 計算に含める範囲は、委託料の中の人件費(給食を作る従業員の人件費)や、
> 清掃代も含めるのでしょうか。食事代には関係ないのですが。
>
> 法律では、食事代の中身が、明確にわかるようにすればよいとありますが。
> その際に仕入材料が適性かつ明確に区分されており、またその証拠となる
> 明細書や納品書があれば、課税されないのではないのでしょうか。
>
> また、すべての合計金額で算出すると、完全に1人あたり3,500円を超過し、
> 半額以上会社が負担してしまいます。
> この場合、事業員の負担を少なくしてあげたいので、1人あたり3,500円以下に
> なるように、何か良い方法はありませんでしょうか。
>
> 良い解決策があれば、教えて頂ければと思います。
> よろしくお願いいたします。
>


こんにちは。
国税庁より

食事の価額
1 弁当などを購入して支給している場合には、業者に支払う購入金額

2 社員食堂などで会社が作った食事を支給している場合には、食事の材料費や調味料など食事を作るために直接かかった費用の合計額

※ 会社などが社員食堂の運営を外部の業者に委託している場合であっても、その外部の業者に対して1社内の食堂や調理場等の施設を無償で使用させ、かつ、2食事の材料等を提供している場合(その外部の業者が材料等の仕入れを行うこととしている場合で、その外部の業者が会社に請求する材料費その他の費用の内訳が適正かつ明確に区分されているときを含みます。)には、上記2と同様に、食事の材料費や調味料など食事を作るために直接かかった費用の合計額を食事の価額として差し支えありません。

国税庁では直接原価に人件費や光熱費の記載がありませんので直材料…食材や調味料…だけで単価計算をしても問題ないものと思われますが最終的には税務署や関与税理士にご相談ください。
直材料だけで事業所負担が3,500円以上になるのであれば課税するよりありません。
事業所負担が3,500円で本人負担が3,500円以上であれば課税されません。
つまり総額月7,000で本人3,500円、事業所3,500円であれば課税されません。
事業所負担ではなく先に総額で月どの程度かかるのかを計算しそこから1/2負担が3,500円を超えるかどうかで計算しましょう。
負担額の3,500円は上限規定ですからそれ以下でもいいことになります。
月額5,000であれば2,500円でもいいことになります。
それでも超える場合は本人負担を増額し事業所負担を減額するよりないと思います。
本人負担に不満が出るようであれば課税するよりないでしょう。
後はご判断ください。
とりあえず。

Re: 社員食堂の本人負担と源泉徴収計算に含める範囲について

著者みきゆうさん

2023年11月23日 21:06

ありがとうございました。
むずかしいですね。
最終的には税務署や関与税理士さんに相談ということですよね。
なんか判断がはっきりしない気がします。
というか個人的には3,500円というのはもう少し上げてほしいですね。
でも、詳しく教えて頂き本当にありがとうございました。


> > 社員食堂の従業員から天引きした食事代について、
> > 税務署から本人(従業員)が、月1人あたり3,500円以上、
> > 1カ月分の半額以上の負担であれば、
> > 源泉徴収の計算に含めなくてよいとお聞きしました。
> >
> > 従業員の食事代について、
> > 会社としては、社員食堂を設置し、運営を外部業者に委託しています。
> > 当社では直接仕入れや在庫は管理していません。
> > 委託費と食事材料代をお支払いしています。
> > 請求合計金額を社員利用1人あたりとして計算すればよいのでしょうが、
> > 計算に含める範囲は、委託料の中の人件費(給食を作る従業員の人件費)や、
> > 清掃代も含めるのでしょうか。食事代には関係ないのですが。
> >
> > 法律では、食事代の中身が、明確にわかるようにすればよいとありますが。
> > その際に仕入材料が適性かつ明確に区分されており、またその証拠となる
> > 明細書や納品書があれば、課税されないのではないのでしょうか。
> >
> > また、すべての合計金額で算出すると、完全に1人あたり3,500円を超過し、
> > 半額以上会社が負担してしまいます。
> > この場合、事業員の負担を少なくしてあげたいので、1人あたり3,500円以下に
> > なるように、何か良い方法はありませんでしょうか。
> >
> > 良い解決策があれば、教えて頂ければと思います。
> > よろしくお願いいたします。
> >
>
>
> こんにちは。
> 国税庁より
>
> 食事の価額
> 1 弁当などを購入して支給している場合には、業者に支払う購入金額
>
> 2 社員食堂などで会社が作った食事を支給している場合には、食事の材料費や調味料など食事を作るために直接かかった費用の合計額
>
> ※ 会社などが社員食堂の運営を外部の業者に委託している場合であっても、その外部の業者に対して1社内の食堂や調理場等の施設を無償で使用させ、かつ、2食事の材料等を提供している場合(その外部の業者が材料等の仕入れを行うこととしている場合で、その外部の業者が会社に請求する材料費その他の費用の内訳が適正かつ明確に区分されているときを含みます。)には、上記2と同様に、食事の材料費や調味料など食事を作るために直接かかった費用の合計額を食事の価額として差し支えありません。
>
> 国税庁では直接原価に人件費や光熱費の記載がありませんので直材料…食材や調味料…だけで単価計算をしても問題ないものと思われますが最終的には税務署や関与税理士にご相談ください。
> 直材料だけで事業所負担が3,500円以上になるのであれば課税するよりありません。
> 事業所負担が3,500円で本人負担が3,500円以上であれば課税されません。
> つまり総額月7,000で本人3,500円、事業所3,500円であれば課税されません。
> 事業所負担ではなく先に総額で月どの程度かかるのかを計算しそこから1/2負担が3,500円を超えるかどうかで計算しましょう。
> 負担額の3,500円は上限規定ですからそれ以下でもいいことになります。
> 月額5,000であれば2,500円でもいいことになります。
> それでも超える場合は本人負担を増額し事業所負担を減額するよりないと思います。
> 本人負担に不満が出るようであれば課税するよりないでしょう。
> 後はご判断ください。
> とりあえず。
>

Re: 社員食堂の本人負担と源泉徴収計算に含める範囲について

著者wrxs4さん

2023年11月24日 08:51

みきゆうさん お早うございます。

 確認しておきながら、回答が遅くなり失礼しました。
やはり税の実務家の方との相談になるかと存じます。

 天引きという事は、現状では全額個人負担で、税務署のアドバイスにより会社補助を検討しているのだと思います。

 会社補助が3,500円を上回る場合は、超過分だけではなく全額給与と見做されます。日々の昼食を個別に計算し、会社の補助が可能な範囲内は補助、残りは個人負担という仕組みが可能なのかどうか今一つ確信が持てません。可能な場合でも、委託業者さんにも個別の価格算出をお願いしなければなりませんし。仕組み作りが複雑になりそうです。

 私の知っている会社では、社員から500円徴求(預り金)し、提携の飲食店で1,000円以下で利用できる食事券(月の利用7回以下)を発行しているケースもありました。

 あまり参考にはならないでしょうが、情報として。


> みきゆう さん お早うございます。
>
> 直接のご回答ではありませんが、
>
> 本人(従業員)が、月1人あたり3,500円以上、1カ月分の半額以上の負担
> ではなく、
>
> 会社補助相当額が月3,500円以下(税抜)かつ個人負担が50%以上ではありませんか?
>
> 記憶違いだったら恐縮です
>
>
> > 社員食堂の従業員から天引きした食事代について、
> > 税務署から本人(従業員)が、月1人あたり3,500円以上、
> > 1カ月分の半額以上の負担であれば、
> > 源泉徴収の計算に含めなくてよいとお聞きしました。
> >
> > 従業員の食事代について、
> > 会社としては、社員食堂を設置し、運営を外部業者に委託しています。
> > 当社では直接仕入れや在庫は管理していません。
> > 委託費と食事材料代をお支払いしています。
> > 請求合計金額を社員利用1人あたりとして計算すればよいのでしょうが、
> > 計算に含める範囲は、委託料の中の人件費(給食を作る従業員の人件費)や、
> > 清掃代も含めるのでしょうか。食事代には関係ないのですが。
> >
> > 法律では、食事代の中身が、明確にわかるようにすればよいとありますが。
> > その際に仕入材料が適性かつ明確に区分されており、またその証拠となる
> > 明細書や納品書があれば、課税されないのではないのでしょうか。
> >
> > また、すべての合計金額で算出すると、完全に1人あたり3,500円を超過し、
> > 半額以上会社が負担してしまいます。
> > この場合、事業員の負担を少なくしてあげたいので、1人あたり3,500円以下に
> > なるように、何か良い方法はありませんでしょうか。
> >
> > 良い解決策があれば、教えて頂ければと思います。
> > よろしくお願いいたします。
> >

Re: 社員食堂の本人負担と源泉徴収計算に含める範囲について

著者みきゆうさん

2023年11月25日 05:22

> wrxs4 さん
 おはようございます。
 貴重なご意見ありがとうございまいsた。
 お得意先様の従業員ではありますが、
 相手企業様とお話しをしてみます。
 

みきゆうさん お早うございます。
>
>  確認しておきながら、回答が遅くなり失礼しました。
> やはり税の実務家の方との相談になるかと存じます。
>
>  天引きという事は、現状では全額個人負担で、税務署のアドバイスにより会社補助を検討しているのだと思います。
>
>  会社補助が3,500円を上回る場合は、超過分だけではなく全額給与と見做されます。日々の昼食を個別に計算し、会社の補助が可能な範囲内は補助、残りは個人負担という仕組みが可能なのかどうか今一つ確信が持てません。可能な場合でも、委託業者さんにも個別の価格算出をお願いしなければなりませんし。仕組み作りが複雑になりそうです。
>
>  私の知っている会社では、社員から500円徴求(預り金)し、提携の飲食店で1,000円以下で利用できる食事券(月の利用7回以下)を発行しているケースもありました。
>
>  あまり参考にはならないでしょうが、情報として。
>
>
> > みきゆう さん お早うございます。
> >
> > 直接のご回答ではありませんが、
> >
> > 本人(従業員)が、月1人あたり3,500円以上、1カ月分の半額以上の負担
> > ではなく、
> >
> > 会社補助相当額が月3,500円以下(税抜)かつ個人負担が50%以上ではありませんか?
> >
> > 記憶違いだったら恐縮です
> >
> >
> > > 社員食堂の従業員から天引きした食事代について、
> > > 税務署から本人(従業員)が、月1人あたり3,500円以上、
> > > 1カ月分の半額以上の負担であれば、
> > > 源泉徴収の計算に含めなくてよいとお聞きしました。
> > >
> > > 従業員の食事代について、
> > > 会社としては、社員食堂を設置し、運営を外部業者に委託しています。
> > > 当社では直接仕入れや在庫は管理していません。
> > > 委託費と食事材料代をお支払いしています。
> > > 請求合計金額を社員利用1人あたりとして計算すればよいのでしょうが、
> > > 計算に含める範囲は、委託料の中の人件費(給食を作る従業員の人件費)や、
> > > 清掃代も含めるのでしょうか。食事代には関係ないのですが。
> > >
> > > 法律では、食事代の中身が、明確にわかるようにすればよいとありますが。
> > > その際に仕入材料が適性かつ明確に区分されており、またその証拠となる
> > > 明細書や納品書があれば、課税されないのではないのでしょうか。
> > >
> > > また、すべての合計金額で算出すると、完全に1人あたり3,500円を超過し、
> > > 半額以上会社が負担してしまいます。
> > > この場合、事業員の負担を少なくしてあげたいので、1人あたり3,500円以下に
> > > なるように、何か良い方法はありませんでしょうか。
> > >
> > > 良い解決策があれば、教えて頂ければと思います。
> > > よろしくお願いいたします。
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