請求書の消費税計算における差額

> 当社はサービス料と交通費を請求しています。
>
> 伝票１
> サービス料(単価：税抜)　　数量→税込金額＊①
> 交通費（内税）　　　　　　数量→税込金額
> 　　　　　　　　　　合計　　消費税　　　　*②
> 　　　　　　　　　　　　　　税込金額
>
> 複数の伝票を合算して請求額としています。
>
> これまで上記のように各伝票ごとに計算していましたが、
> インボイス制度の開始により消費税率計算が１回のみとなったため、
> ①の明細ごとの計算が不可となりました。
>
> 伝票１（伝票は複数あり）
> サービス料(単価：税抜)　　数量→税抜金額＊①
> 交通費（税抜）　　　　　　数量→税抜金額
> 　　　　　　　　　　合計　　税抜合計
>
> →各伝票の税抜合計の総合計に消費税率を掛けた金額を請求額としています。
> しかし、実際の交通費は税込でそれを税抜に換算しているので、誤差が出ること
> があります。
> 　例：請求額は各伝票の税抜合計の総合計に消費是率を掛けたもの
> 請求額99,000－サービス料80,000＝交通費19,999　以上全て税込
> 明細の交通費を税込（実際の交通費）＝交通費20,000　
>
> 当社が利用している請求書発行システムの会社はそういう仕様なので仕方がないとのことですが、他社様ではどのように対応されているのでしょうか。
> また、何か方法があれば教えて頂けないでしょうか？
>


こんばんは。私見ですが…
システム的な物は仕方ないですが伝票は明細として総括表のようなもので消費税を一括して計算するというのも方法でしょう。
サービス料は元々税抜ですからそのまま使用しますが消費税は加算せずに。
交通費は元々税込ですからそのままで。
総括請求書でサービス料の合計に消費税計算
交通費は合計額で割り返し
とすると端数調整も1度で完了します。
伝票1枚づつ作成し更に合計表を作成するというのも方法でしょう。
後はご判断ください。
とりあえず。