相談の広場
こんにちは。
消費税の会計処理を税込経理(前期)から税抜経理(当期)に変更しました。
この場合、前期末棚卸高は税込み金額、当期末棚卸高は税抜き金額になるかと思います。
例えば売上も仕入もなにもなく、前期末棚卸高330万円(税込)で当期末棚卸高が300万円(税抜)だとすると、期首棚卸高330万円-期末棚卸高300万円で当期の粗利が-30万円となってしまいます。
つまり前期末棚卸高の消費税分が当期の売上原価となってしまうことに違和感があります。
経理処理を変更するとどうしても起こってしまうことなのでしょうか。
ご教示ください。
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> こんにちは。
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> 消費税の会計処理を税込経理(前期)から税抜経理(当期)に変更しました。
> この場合、前期末棚卸高は税込み金額、当期末棚卸高は税抜き金額になるかと思います。
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> 例えば売上も仕入もなにもなく、前期末棚卸高330万円(税込)で当期末棚卸高が300万円(税抜)だとすると、期首棚卸高330万円-期末棚卸高300万円で当期の粗利が-30万円となってしまいます。
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> つまり前期末棚卸高の消費税分が当期の売上原価となってしまうことに違和感があります。
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> 経理処理を変更するとどうしても起こってしまうことなのでしょうか。
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> ご教示ください。
こんにちは
期首仕入を税込課税処理にすると期首分の消費税が仮払消費税として集計されます
ソフトメーカーに確認しましょう
とりあえず
> こんにちは。
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> 消費税の会計処理を税込経理(前期)から税抜経理(当期)に変更しました。
> この場合、前期末棚卸高は税込み金額、当期末棚卸高は税抜き金額になるかと思います。
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> 例えば売上も仕入もなにもなく、前期末棚卸高330万円(税込)で当期末棚卸高が300万円(税抜)だとすると、期首棚卸高330万円-期末棚卸高300万円で当期の粗利が-30万円となってしまいます。
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> つまり前期末棚卸高の消費税分が当期の売上原価となってしまうことに違和感があります。
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> 経理処理を変更するとどうしても起こってしまうことなのでしょうか。
>
> ご教示ください。
tonさん
早速ご回答ありがとうございました。
相談内容がお伝えしきれていないようなので補足します。
棚卸仕訳は期首も期末も不課税で処理していますので今回消費税は無関係です。
330万(税込)というのは、当期に課税取引としているわけではなく、前期末棚卸資産が税込金額だから当期首も同額となる、という表現です。
ちなみに免税事業者から課税事業者になったわけでもないので、消費税の棚卸調整の話でもありません。
前期が税込経理をしている場合、当期を税込経理にするか税抜経理にするかで当期利益が変わってしまうのか?というのが今回の疑問です。
> > こんにちは。
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> > 消費税の会計処理を税込経理(前期)から税抜経理(当期)に変更しました。
> > この場合、前期末棚卸高は税込み金額、当期末棚卸高は税抜き金額になるかと思います。
> >
> > 例えば売上も仕入もなにもなく、前期末棚卸高330万円(税込)で当期末棚卸高が300万円(税抜)だとすると、期首棚卸高330万円-期末棚卸高300万円で当期の粗利が-30万円となってしまいます。
> >
> > つまり前期末棚卸高の消費税分が当期の売上原価となってしまうことに違和感があります。
> >
> > 経理処理を変更するとどうしても起こってしまうことなのでしょうか。
> >
> > ご教示ください。
>
> tonさん
>
> 早速ご回答ありがとうございました。
> 相談内容がお伝えしきれていないようなので補足します。
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> 棚卸仕訳は期首も期末も不課税で処理していますので今回消費税は無関係です。
> 330万(税込)というのは、当期に課税取引としているわけではなく、前期末棚卸資産が税込金額だから当期首も同額となる、という表現です。
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> ちなみに免税事業者から課税事業者になったわけでもないので、消費税の棚卸調整の話でもありません。
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> 前期が税込経理をしている場合、当期を税込経理にするか税抜経理にするかで当期利益が変わってしまうのか?というのが今回の疑問です。
>
こんばんは。
ネット情報ですが…
消費税の経理処理を、税抜経理から税込経理、税込経理から税抜経理と変更したい場合、繰越される商品や固定資産の金額は従前の経理処理のままになってしまいます。
この点、採用する消費税の会計処理と矛盾してしまいますが、このままでよいのかが問題になります。
消費税の経理処理を変更しても従前の繰越残高はそのまま用いて処理していくのが一般的です。したがって繰越商品、減価償却資産などの金額は前期の確定した金額のままとなります。
棚卸資産の場合、「期首商品棚卸高」と「当期商品仕入高及び期末商品棚卸高」が、消費税の経理処理が違うということになります。
固定資産の場合も、例えば税込から税抜に当期から変更した場合は、繰り越された簿価は税込方式で計上されたものになり、税抜となった当期も従前の税込の金額を用いて減価償却を行っていきます。
おかしな気もするかもしれませんが、実務上はそのように処理することが多いです。
個人的には棚卸が税込なので期首で課税処理をしますが確実なところは関与税理士にご確認ください
後はご判断ください
とりあえず
> > > こんにちは。
> > >
> > > 消費税の会計処理を税込経理(前期)から税抜経理(当期)に変更しました。
> > > この場合、前期末棚卸高は税込み金額、当期末棚卸高は税抜き金額になるかと思います。
> > >
> > > 例えば売上も仕入もなにもなく、前期末棚卸高330万円(税込)で当期末棚卸高が300万円(税抜)だとすると、期首棚卸高330万円-期末棚卸高300万円で当期の粗利が-30万円となってしまいます。
> > >
> > > つまり前期末棚卸高の消費税分が当期の売上原価となってしまうことに違和感があります。
> > >
> > > 経理処理を変更するとどうしても起こってしまうことなのでしょうか。
> > >
> > > ご教示ください。
> >
> > tonさん
> >
> > 早速ご回答ありがとうございました。
> > 相談内容がお伝えしきれていないようなので補足します。
> >
> > 棚卸仕訳は期首も期末も不課税で処理していますので今回消費税は無関係です。
> > 330万(税込)というのは、当期に課税取引としているわけではなく、前期末棚卸資産が税込金額だから当期首も同額となる、という表現です。
> >
> > ちなみに免税事業者から課税事業者になったわけでもないので、消費税の棚卸調整の話でもありません。
> >
> > 前期が税込経理をしている場合、当期を税込経理にするか税抜経理にするかで当期利益が変わってしまうのか?というのが今回の疑問です。
> >
>
>
> こんばんは。
> ネット情報ですが…
>
> 消費税の経理処理を、税抜経理から税込経理、税込経理から税抜経理と変更したい場合、繰越される商品や固定資産の金額は従前の経理処理のままになってしまいます。
> この点、採用する消費税の会計処理と矛盾してしまいますが、このままでよいのかが問題になります。
> 消費税の経理処理を変更しても従前の繰越残高はそのまま用いて処理していくのが一般的です。したがって繰越商品、減価償却資産などの金額は前期の確定した金額のままとなります。
>
> 棚卸資産の場合、「期首商品棚卸高」と「当期商品仕入高及び期末商品棚卸高」が、消費税の経理処理が違うということになります。
> 固定資産の場合も、例えば税込から税抜に当期から変更した場合は、繰り越された簿価は税込方式で計上されたものになり、税抜となった当期も従前の税込の金額を用いて減価償却を行っていきます。
> おかしな気もするかもしれませんが、実務上はそのように処理することが多いです。
>
> 個人的には棚卸が税込なので期首で課税処理をしますが確実なところは関与税理士にご確認ください
> 後はご判断ください
> とりあえず
>
tonさん
おはようございます。
確かに、固定資産も税込経理では税込金額で資産計上して税抜経理になってもその金額で減価償却していきますね。
棚卸し資産も同様に税抜経理に変更した期の売上原価となってしまうのだと理解しました。
ありがとうございました。
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