相談の広場
従業員Aの2月の保険料
保 12,639円
厚 20,130円
増減内訳書記載の遡及減額
保 -6,894円(従業員分-3,447円)
厚 -10,980円(従業員分-5,490円)
従業員Aの3月の保険料
保 9,248円
厚 14,640円
なのですが、3月の保険料からそれぞれ-3,447円と-5,490円をして調整をしたいのですが、給与ソフトに打ち込む際に
一般保険料
介護保険料
特定保険料
の打ち込みをしなくてはならず、この場合、各箇所にいくらと入力したらいいのでしょうか?
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> 従業員Aの2月の保険料
> 保 12,639円
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> 保 -6,894円(従業員分-3,447円)
> 厚 -10,980円(従業員分-5,490円)
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> 従業員Aの3月の保険料
> 保 9,248円
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>
> なのですが、3月の保険料からそれぞれ-3,447円と-5,490円をして調整をしたいのですが、給与ソフトに打ち込む際に
>
> 一般保険料
> 介護保険料
> 特定保険料
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> の打ち込みをしなくてはならず、この場合、各箇所にいくらと入力したらいいのでしょうか?
従業員Aの3月の保険料(健康保険:9,248円、厚生年金:14,640円)から、遡及減額分(健康保険:-3,447円、厚生年金:-5,490円)を調整する場合、給与ソフトで入力する「一般保険料」「介護保険料」「特定保険料」の金額を以下のように計算します。
1. 健康保険料の調整
3月の健康保険料:9,248円
遡及減額分:-3,447円
調整後の健康保険料:9,248円 - 3,447円 = 5,801円
健康保険料は「一般保険料」「介護保険料」「特定保険料」に分かれますが、問題文に介護保険料や特定保険料の内訳が明示されていないため、以下を仮定します
- 介護保険料:40歳以上の場合に適用。従業員Aの年齢が不明ですが、2月の保険料(12,639円)に介護保険料が含まれている可能性があります。
- 特定保険料:特定の健康保険組合で設定される場合がありますが、情報がないためゼロと仮定。
- 一般保険料:上記以外の健康保険料。
仮定と計算
- 2月の保険料12,639円は、標準報酬月額に基づく総額(事業主+従業員分)で、従業員負担分は半額(6,319.5円)。
- 遡及減額分-3,447円は従業員負担分であり、総額-6,894円の半額。
- 3月の保険料9,248円も総額で、従業員負担分は4,624円。
- 調整後の従業員負担分:4,624円 - 3,447円 = 1,177円(総額5,801円の半額を考慮)。
介護保険料の有無が不明ですが、以下のケースを想定
- 介護保険料なし(40歳未満):全額が一般保険料。
- 介護保険料あり(40歳以上):一般保険料と介護保険料の割合を、標準報酬月額表(例えば日本年金機構の令和7年度料率)に基づき推定。
ケース1:介護保険料なし
- 一般保険料:5,801円(総額)
- 介護保険料:0円
- 特定保険料:0円
ケース2:介護保険料あり
仮に健康保険料率10.25%、介護保険料率1.82%(全国健康保険協会の例)として、3月の標準報酬月額を逆算:
- 9,248円 ÷ 10.25% = 約90,224円(標準報酬月額90,000円と仮定)。
- 介護保険料(総額):90,000円 × 1.82% = 1,638円
- 一般保険料(総額):9,248円 - 1,638円 = 7,610円
遡及減額分-3,447円を比例配分:
- 一般保険料の割合:7,610円 ÷ 9,248円 ≈ 82.3%
- 介護保険料の割合:1,638円 ÷ 9,248円 ≈ 17.7%
- 一般保険料減額:-3,447円 × 82.3% ≈ -2,837円
- 介護保険料減額:-3,447円 × 17.7% ≈ -610円
調整後:
- 一般保険料:7,610円 - 2,837円 = 4,773円
- 介護保険料:1,638円 - 610円 = 1,028円
- 特定保険料:0円
2. 厚生年金保険料の調整
3月の厚生年金保険料:14,640円
遡及減額分:-5,490円
調整後の厚生年金保険料:14,640円 - 5,490円 = 9,150円
厚生年金は「一般保険料」のみで、介護保険料や特定保険料は存在しません。よって:
- 一般保険料:9,150円
- 介護保険料:0円
- 特定保険料:0円
3. 給与ソフトへの入力
給与ソフトでは、総額(事業主+従業員分)または従業員負担分のみを入力する仕様によりますが、問題文の金額は総額で記載されているため、総額で入力すると仮定します。
最終回答
- 健康保険料(介護保険料なしの場合)
- 一般保険料:5,801円
- 介護保険料:0円
- 特定保険料:0円
- 健康保険料(介護保険料ありの場合)
- 一般保険料:4,773円
- 介護保険料:1,028円
- 特定保険料:0円
- 厚生年金保険料
- 一般保険料:9,150円
- 介護保険料:0円
- 特定保険料:0円
補足:従業員Aの年齢(40歳以上か未満か)や健康保険組合の料率、給与ソフトの入力仕様(総額か従業員負担分か)が不明なため、正確な内訳は確認が必要です。介護保険料の有無を確認し、組合の料率表を参照してください。
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