相談の広場
いつも参考にさせて頂いております。
弊社社有車2台の廃車手続きを取りました。
いくらか金額が付き、返金されました。
内訳は、
①買取額②自動車税③リサイクル預託金
です。
①買取額は、【貸方】に【車両費】
②自動車税は、【貸方】に【租税公課】
③リサイクル預託金は、【貸方】に【リサイクル預託金】
とすれば良いのでしょうか?
どなたか分かる方教えて下さい。
お願い致します。
スポンサーリンク
こんにちは、某会計事務所の職員です。
まず、②の仕訳はこちらで大丈夫と思います
さて、①の自動車の廃車の場合は、廃車したその自動車の帳簿価額がわからないと処理ができませんが、調べることができますか?
仕訳は、帳簿価格>引き取り額なら
(現金)/(車両)←帳簿価額
(固定資産売却損)/
帳簿価額<引き取り額なら、
(現金)/(車両)←帳簿価額
/(固定資産売却益)
という複合仕分けになります。(固定資産売却益・損ではなく、車両売却益・損のような科目を使っている会社もあります)
③のリサイクル預託金に関しましては、貸借対照表の「投資・その他の資産」の所に科目があるはずですが、決算書を見ることができなければ、とりあえずは今の仕訳でよろしいと思います。(もし見ることができるのでしたら、「勘定科目内訳明細書」という書類の真ん中のあたりにありますので、そこに記載されている勘定科目を使ってください)
ねもゆうさん、こんにちは
はい、①につきましてはその通りになります。
帳簿価額-引き取り額を固定資産売却損として下さい。
②ですが、「勘定科目内訳明細書」というものが決算書の後ろの方についていませんか?それに中身が書いてあると思うんですよね。可能性が高いのは、保証金、長期前払費用。それと、流動資産の「仮払金」「前払費用」の中にある可能性もあります。
もしも、見つからなければ、支払った時に本当は「預託金の一種」として処理するものを「手数料」として費用にしてしまっていた可能性が高いです。その場合は、最初のねもゆうさんの仕訳をしておけばよろしいと思います。
そういうたまにしかない仕訳をチェックするのが、会計事務所の仕事ですから、気にしすぎなくても大丈夫ですよ。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~6
(6件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.8.7
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]