相談の広場
いつもお世話になっています。
先方のミスで、契約日付に誤りがあり、「1字訂正」ということで訂正印を押すことになったのですが、誤って当初契約書に押したのとは別な代表印(※便宜上実印の他に契約印として代表印が2つあります。)を押してしまいました。
仕方なく、捺印がぶれたので・・・という体裁にして、その下の余白に契約に使った代表印を押し直したのですが、先方から
「これでは訂正が成立しないので作り直す」
と言われてしまいました。
他の官公庁では、押し直したものが重なっていない限り、有効だといわれているのですが、本当は無効になってしまうのでしょうか?
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> 誤った訂正印に×印を付けて、新たに訂正印を押すというルールも存在しますよ。
上記「jimuya2002さん」回答の通り、印鑑に一番厳格な、法務局の登記(不動産・商業)は、誤った訂正印に×印を付けて、新たに訂正印を押します。
しかし、契約書は相手のあること。得意先によっては、少しの間違いでも、やり直しを主張する会社があることも事実です。やはり、これも力関係です。得意先から、どうしてもやり直しを主張されたら、応じざるを得ないのも、営業上やむを得ない場合があります。そこは、形式よりも、相手の主張を飲まざるを得ないことがありますので、臨機応変に対応されるべきです。
藤田行政書士総合事務所
行政書士 藤田 茂
http://www.fujita-kaishahoumu.com/
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