相談の広場
1999年に知人・友人とともに、資本金1000万円の医療系ベンチャーキャピタルの会社を設立しました。
代表 300万円 30%
専務 400万円 40%
友人 100万円 10%
小職 100万円 10%
その他100万円 10%
運よく1年目からファンドが付き、この10年間で年平均45億円程度のファンドを運用してきました。
しかしながら2年目以降、第3者割当増資の乱発、株主総会開催の非通知、株主総会議事録の偽造(三文判使用)、姻戚関係の高収入役員着任等々、代表による会社の私物化には目に余るものがありました。
資本金は現在3400万円になっており、小職の持株比率も3%を切り、友人と合算しなければ株主代表訴訟が可能な3%を超えません。
また、この10年間の純利益を計算してみると、概ね5~3億が会社に留保されるはずですが、決算報告もないもので詳細が分かりません。
私文書偽造での刑事告発も視野に入れ、利益の適正な再配分と株式の買取を求め訴訟を起こすことは可能でしょうか?
また、この様な事例を扱って頂ける弁護士様は居られるものでしょうか?
五月雨式で申し訳ありません。
宜しくお願い申し上げます。
スポンサーリンク
投資家の正義さん、こんにちは。
すでに回答が寄せられていますが、株主代表訴訟の件について一言申しあげます。
増資により持分が100分の3を割っているため共同でないと代表訴訟ができない旨を書かれていますが、代表訴訟には株数の制限はありません。6ヶ月前から引き続き保有しているという制限だけです。しかも譲渡制限が付されている会社については、この制限もなく株主であれば誰でも代表訴訟は行えます。
100分の3という制限は、帳簿閲覧請求権ですね。
ただし、代表訴訟を起こすにしても、弁護士さんの力を借りないと、なかなか難しいと思いますね。まずは、弁護士会などが開催している無料法律相談を利用されてはいかがですか?
弁護士探しですが、
今はこのようなサイトがいくつかあります。
http://www.bengo4.com/
「弁護士ドットコム」
相談を入れれば名乗りを上げる弁護士がいるかもしれませんよ。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~8
(8件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.9.1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]