相談の広場
従業員の身内に不幸があった場合、会社としてはどのような対応をするものでしょうか?
今まで勤めた先でも、同僚・上司の身内の不幸というものにさほど直面した経験がなく、ましてや従業員と雇い主という立場になったのも初めてで、
どうするべきなのか解りません。
役員2人、従業員2人のとても小さな会社です。
お香典とかお焼香とかは会社の代表が行くものなのでしょうか?
それともお焼香とかには行かず、従業員がでてきたらお香典を渡すべきでしょうか?
花輪とか手配するものなのでしょうか?
それと、慶弔の休みの日数に決まりはあるのでしょうか?
スポンサーリンク
従業員のご親族に不幸があった場合の対応は決まりがあるわけではありません。逆にそう言うときのために慶弔見舞金規程を会社が定めているケースが多いようです。
さて、今回のご質問のケースでは、役員2名と従業員2名の比較的小規模な会社とのことですから、できれば社長が自らお焼香される方が望ましいと思います。お香典もその時に渡されればよいでしょう。また、花輪等はお住いの地域によって風習が違いますから一概にこうした方がよいとは言えませんが、私の居住する地域では樒を出されることが多いように思います。
慶弔休暇の期間は、従業員の方と亡くなった方の続柄や居住する地域によって日数が違うことが多く、同居親族の祖父母、親、兄弟姉妹の場合で5日から3日それ以外の親族で2日から1日程度と若干差があります。
小規模な会社にとって重要なのは、従業員との絆だと思います。地域の風習を無視して強引に職場に戻すよりも風習に則ったお葬式ができるように配慮してあげることと従業員のご不幸を社長自身の不幸として対応することが一番ではないでしょうか。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~5
(5件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.9.1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]