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■■■□ 小泉
会計通信
■■□ 36号
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┏━━━━━━━━━━━━━■ 目 次 ■━━━━━━━━━━━━━
┃[1] はじめに
┃…………………………………………………………………………………………
┃[2] グループ
法人
┃…………………………………………………………………………………………
┃[3]
法人間
資産の譲渡損益の繰延
┃…………………………………………………………………………………………
┃[4] 支
法人間の寄附金
┃…………………………………………………………………………………………
┃[5] 企業HP紹介:
┃…………………………………………………………………………………………
┃[6] 事務所より:
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1 ※※※※※※※※※ はじめに ※※※※※※※※※※※※※
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平成22年税制改正で、 グループ
法人間の取引に係る税制について大きな改正
がありました。
3月31日に公布された改正政令により詳細が明らかとなりました。
なお、本改正の対象は
内国法人のみで、海外子会社は対象となりません。
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2 ※※※※※※ グループ
法人 ※※※※※※
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改正の対象となるグループ
法人とは、完全支配関係(100%保有関係)に
ある
法人をいいます。
親子会社(100%親会社保有)、兄弟会社(100%親会社から見た場合)、
兄弟会社(個人株の場合)、それぞれグループ
法人に該当します。
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3 ※※※※※※
法人間
資産の譲渡損益の繰延 ※※※※※※
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A社(親会社)が保有する帳簿価額3000万円、時価500万円の含み損が
ある土地をB社(100%子会社)に時価の500万円で譲渡したとします。
従前であれば、A社に2500万円の譲渡損が計上されましたが、今回の改
正でこの譲渡損は税務上無かったものとして取り扱われ、B社がグループ外の
法人へ売却等するまで損失は繰り延べられます(
法人税法61条の13)。
グループ
法人間の全ての
資産の譲渡について譲渡損益の繰延が行われるわけ
ではありません。
対象となる
資産は、土地・建物等の不動産や有価証券(売買目的のものを除き
ます。)・金銭
債権等ですが、帳簿価額が1千万円未満のものは対象外となり
ます。つまり、帳簿価格1千万円未満の
資産であれば、含み益又は含み損をグ
ループ
法人間の売買で、従来通り顕在化させることが可能となります。
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4 ※※※※※※
支払調書 ※※※※※※
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従来、グループ
法人間で資金などの贈与があった場合、贈与した
法人では
損金
(
経費)にならず、もらった
法人では受贈益(もらい得)として課税の対象と
なっていました。
今回の改正により、例えばグループ
法人間で資金を贈与(寄附)した場合、
払った側は
損金になりませんが、もらった
法人側でも受贈益を認識しないこと
になりました。
グループ
法人間で
資産をあげたりもらったりしても、何も課税が生じないこ
とになります。
ただし、この改正は個人が
株主の兄弟会社間の寄附金については適用されま
せん。
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5 ※※※※※※※※※ 企業HP紹介: ※※※※※※※※※※※
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■■■□ 小泉会計通信
■■□ 36号
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┏━━━━━━━━━━━━━■ 目 次 ■━━━━━━━━━━━━━
┃[1] はじめに
┃…………………………………………………………………………………………
┃[2] グループ法人
┃…………………………………………………………………………………………
┃[3] 法人間資産の譲渡損益の繰延
┃…………………………………………………………………………………………
┃[4] 支法人間の寄附金
┃…………………………………………………………………………………………
┃[5] 企業HP紹介:
┃…………………………………………………………………………………………
┃[6] 事務所より:
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1 ※※※※※※※※※ はじめに ※※※※※※※※※※※※※
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平成22年税制改正で、 グループ法人間の取引に係る税制について大きな改正
がありました。
3月31日に公布された改正政令により詳細が明らかとなりました。
なお、本改正の対象は内国法人のみで、海外子会社は対象となりません。
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2 ※※※※※※ グループ法人 ※※※※※※
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改正の対象となるグループ法人とは、完全支配関係(100%保有関係)に
ある法人をいいます。
親子会社(100%親会社保有)、兄弟会社(100%親会社から見た場合)、
兄弟会社(個人株の場合)、それぞれグループ法人に該当します。
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3 ※※※※※※ 法人間資産の譲渡損益の繰延 ※※※※※※
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A社(親会社)が保有する帳簿価額3000万円、時価500万円の含み損が
ある土地をB社(100%子会社)に時価の500万円で譲渡したとします。
従前であれば、A社に2500万円の譲渡損が計上されましたが、今回の改
正でこの譲渡損は税務上無かったものとして取り扱われ、B社がグループ外の
法人へ売却等するまで損失は繰り延べられます(法人税法61条の13)。
グループ法人間の全ての資産の譲渡について譲渡損益の繰延が行われるわけ
ではありません。
対象となる資産は、土地・建物等の不動産や有価証券(売買目的のものを除き
ます。)・金銭債権等ですが、帳簿価額が1千万円未満のものは対象外となり
ます。つまり、帳簿価格1千万円未満の資産であれば、含み益又は含み損をグ
ループ法人間の売買で、従来通り顕在化させることが可能となります。
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4 ※※※※※※ 支払調書 ※※※※※※
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従来、グループ法人間で資金などの贈与があった場合、贈与した法人では損金
(経費)にならず、もらった法人では受贈益(もらい得)として課税の対象と
なっていました。
今回の改正により、例えばグループ法人間で資金を贈与(寄附)した場合、
払った側は損金になりませんが、もらった法人側でも受贈益を認識しないこと
になりました。
グループ法人間で資産をあげたりもらったりしても、何も課税が生じないこ
とになります。
ただし、この改正は個人が株主の兄弟会社間の寄附金については適用されま
せん。
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5 ※※※※※※※※※ 企業HP紹介: ※※※※※※※※※※※
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(全てが掲載される訳ではありません。)
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6 ※※※※※※※※※ 事務所より: ※※※※※※※※※※※
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