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成長し続ける企業に!サービス業専門
社労士日記(第598号)
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おはようございます。
メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。
このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている
人事担当者
同業の
社労士さん
へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。
テーマは
「
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。
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◎お客様の売上アップのため!サービス業専門
社労士日記
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒
http://archive.mag2.com/0000250571/index.html
小松潤一
社会保険労務士事務所
http://www.style-neo.jp http://www.style-neo.com
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目次
■はじめに
■経営者の責任
■最後に
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■はじめに
この前に暇が出来たので雑誌を見ていたら今日のタイトルの
「経営者の責任」
という記事が書いてありました。
どの雑誌か覚えていませんが
現場が弱いのは経営者の責任と書いてありました。
経営者が現場の考えを理解してあげれなければいつまでたっても
現場と経営陣の間には距離があるようです。
だって
従業員側から経営者側に近付いてほしいと思っても
そんなん出来るんだったら今頃
従業員もどこかの会社の
経営者になっているはずですから
現場では何を考えて
現場ではどんな活動をしているのか?
それを知ってあげる必要があるんです。
現場では利益に関しての発想も違ってきます。
「無駄なコピーを辞めろ」って言っても
現場ではあまり意味がありません。
なんせ会社のお金ですから・・・・・
今日はそんな話
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■経営者の責任
(今日も実話をもとにした作り話です)
昨日の続きです。
今の会社を3月末で
退職して4月1日からお父さんの会社へ就職することにした。
従業員はみんな嫁が言うように良い人ばかりだった。
中には嫁のおしめを替えてあげたとかかなり昔の話を持ち出す
従業員もいて面白かった。
俺は今までサラリーマンとして製造機械の販売をしていたが
今度はその機械を実際に使って商品を作る側の仕事に立った。
簡単に仕事も覚えることが出来るだろうと簡単に思っていた。
だってボタンを押せば勝手に機械が商品を作ってくれるんだから
そう思っていたのは最初の1日だけだった。
まさか機械を使っているのに職人の技術がこれほどまでに必要になるとは
機械を使っているのだけど数ミリ単位の調整は人間がやるんだ。
お父さんの技術を目の当たりにして驚いた。
俺は今までこんな機械を販売していたのに
まさか現場では高価な機械を使っても職人の技術には勝てないなんて
俺は今まで何をしてきたんだと驚いたんだけど
徐々に簡単な仕事が出来るようになってきた。
しかしお父さんの技術はもう神業としか思えないような仕事をしていた。
お父さんの仕事を見れば見るほどすごい技術であることが素人の俺でもわかる。
俺もチャレンジしてみたがお父さんと同じものは全く作れないのだ
俺は考えが甘かったと入社から1ヶ月間も立たずに理解した。
俺には同僚が10人程度いるんだけど誰もお父さんの技術に敵う人はいなかった。
またあとで聞いた話だがこの荒川区でお父さんより技術がある人は
少ないということを聞いた。
たしかにお父さんしかできない仕事が非常にたくさんあって
みんなが帰宅しても夜遅くまで仕事をしている姿が印象的だった。
「こんな会社俺が引き継げるのかよ。
いったいあの技術を身につけるのに何十年かかるのか???」
それから1年が経過し仕事にもだいぶ慣れた。
そんな時だった・・・・・・・
お父さんが急に倒れたのだ
くも膜下出血だった。
幸いなことに一命は取り留めめそれほど重度のものではなかったものの
もう仕事をすることは難しかった。
「よかった!!すぐに命には別条はない!!」
喜んだのはそれまでだった。
すぐにお父さんが倒れた影響が出始めた。
お父さんでしか出来ない仕事がたくさんあったんだ。
そもそもお父さんしか操作できない機械もあれば
お客様の要望にこたえるだけの技術をもっているのも
お父さんだけだった。
お客さんが離れていくのも早かった。
仕事を頼まれてもうちの会社では誰もその仕事が出来ないんだから
業績は一気に悪化した。
お父さんが倒れたと知ってご好意で簡単な仕事を回してくれている
元請けさんがいなければ一気に倒産していたと思う。
とはいえ10人もの
従業員を雇い入れるだけの財力を確保できない。
まずはどこでも就職が出来るであろう一番若い
従業員から
解雇することにした。
泣く泣くだ
この
従業員もそれを理解してくれたのか自ら
会社を去ってくれた。
それから
従業員の中には自分の給与を下げてもらってもかまわないという
従業員もいた
しかし家族がいる
従業員は給与を下げられたら生活が出来ないと言う理由で
退職するという
従業員もいて最終的には俺を含めて3人の社員のみが
残ることになる。
こんなことならもっと早くお父さんから技術を学び
会社を引き継げばよかったと
それから元の状態に会社が戻るのに10年も費やしてしまった
おしまい
良かったら感想下さい
info@style-neo.jp
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■最後に
さてこの話は実際にあった話を作り変えてメルマガにしています。
経営者は中小企業の
従業員にとって何でもできるスーパーマンに
映ることもあります。
そのスーパーマンを失った瞬間
すべてを失うことになる可能性があるのです。
今誰か一人の力に頼って仕事を行っている企業は非常に危険です。
中小企業の経営者は何かしらの借金を背負っています。
会社でお金を借りているのになぜか社長が個人保証を付けれています。
もし一気に死亡することがあれば生命保険等でその借金は返却することが可能ですが
今回のように死ななければ仕事は出来ない、保険は出ない
借金は返せないで
もう
自己破産するしか方法はないのです。
これがもしみんな協力して一人の人間が急にいなくなったとしても
会社が回らない状態になることを回避していたら
多少売り上げが低迷することがあっても会社が倒産したり
借金が返済できなくなったりすることはないのです。
一人の人間が急にいなくなったり
退職しても会社が低迷しないように
リスクを軽減していくことも経営者の大きな仕事です。
特に技術が必要な会社ではすぐにでも対策を立てなければいけません。
どうでしょうか?
皆さんの会社は優秀な一人が抜けるとどうなりますでしょうか?
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創造人材
株式会社
小松潤一
社会保険労務士事務所
小松潤一
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おはようございます。
メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。
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売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている人事担当者
同業の社労士さん
へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。
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「従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。
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小松潤一社会保険労務士事務所
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目次
■はじめに
■経営者の責任
■最後に
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■はじめに
この前に暇が出来たので雑誌を見ていたら今日のタイトルの
「経営者の責任」
という記事が書いてありました。
どの雑誌か覚えていませんが
現場が弱いのは経営者の責任と書いてありました。
経営者が現場の考えを理解してあげれなければいつまでたっても
現場と経営陣の間には距離があるようです。
だって従業員側から経営者側に近付いてほしいと思っても
そんなん出来るんだったら今頃従業員もどこかの会社の
経営者になっているはずですから
現場では何を考えて
現場ではどんな活動をしているのか?
それを知ってあげる必要があるんです。
現場では利益に関しての発想も違ってきます。
「無駄なコピーを辞めろ」って言っても
現場ではあまり意味がありません。
なんせ会社のお金ですから・・・・・
今日はそんな話
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■経営者の責任
(今日も実話をもとにした作り話です)
昨日の続きです。
今の会社を3月末で退職して4月1日からお父さんの会社へ就職することにした。
従業員はみんな嫁が言うように良い人ばかりだった。
中には嫁のおしめを替えてあげたとかかなり昔の話を持ち出す
従業員もいて面白かった。
俺は今までサラリーマンとして製造機械の販売をしていたが
今度はその機械を実際に使って商品を作る側の仕事に立った。
簡単に仕事も覚えることが出来るだろうと簡単に思っていた。
だってボタンを押せば勝手に機械が商品を作ってくれるんだから
そう思っていたのは最初の1日だけだった。
まさか機械を使っているのに職人の技術がこれほどまでに必要になるとは
機械を使っているのだけど数ミリ単位の調整は人間がやるんだ。
お父さんの技術を目の当たりにして驚いた。
俺は今までこんな機械を販売していたのに
まさか現場では高価な機械を使っても職人の技術には勝てないなんて
俺は今まで何をしてきたんだと驚いたんだけど
徐々に簡単な仕事が出来るようになってきた。
しかしお父さんの技術はもう神業としか思えないような仕事をしていた。
お父さんの仕事を見れば見るほどすごい技術であることが素人の俺でもわかる。
俺もチャレンジしてみたがお父さんと同じものは全く作れないのだ
俺は考えが甘かったと入社から1ヶ月間も立たずに理解した。
俺には同僚が10人程度いるんだけど誰もお父さんの技術に敵う人はいなかった。
またあとで聞いた話だがこの荒川区でお父さんより技術がある人は
少ないということを聞いた。
たしかにお父さんしかできない仕事が非常にたくさんあって
みんなが帰宅しても夜遅くまで仕事をしている姿が印象的だった。
「こんな会社俺が引き継げるのかよ。
いったいあの技術を身につけるのに何十年かかるのか???」
それから1年が経過し仕事にもだいぶ慣れた。
そんな時だった・・・・・・・
お父さんが急に倒れたのだ
くも膜下出血だった。
幸いなことに一命は取り留めめそれほど重度のものではなかったものの
もう仕事をすることは難しかった。
「よかった!!すぐに命には別条はない!!」
喜んだのはそれまでだった。
すぐにお父さんが倒れた影響が出始めた。
お父さんでしか出来ない仕事がたくさんあったんだ。
そもそもお父さんしか操作できない機械もあれば
お客様の要望にこたえるだけの技術をもっているのも
お父さんだけだった。
お客さんが離れていくのも早かった。
仕事を頼まれてもうちの会社では誰もその仕事が出来ないんだから
業績は一気に悪化した。
お父さんが倒れたと知ってご好意で簡単な仕事を回してくれている
元請けさんがいなければ一気に倒産していたと思う。
とはいえ10人もの従業員を雇い入れるだけの財力を確保できない。
まずはどこでも就職が出来るであろう一番若い従業員から
解雇することにした。
泣く泣くだ
この従業員もそれを理解してくれたのか自ら
会社を去ってくれた。
それから従業員の中には自分の給与を下げてもらってもかまわないという
従業員もいた
しかし家族がいる従業員は給与を下げられたら生活が出来ないと言う理由で
退職するという従業員もいて最終的には俺を含めて3人の社員のみが
残ることになる。
こんなことならもっと早くお父さんから技術を学び
会社を引き継げばよかったと
それから元の状態に会社が戻るのに10年も費やしてしまった
おしまい
良かったら感想下さい
info@style-neo.jp
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■最後に
さてこの話は実際にあった話を作り変えてメルマガにしています。
経営者は中小企業の従業員にとって何でもできるスーパーマンに
映ることもあります。
そのスーパーマンを失った瞬間
すべてを失うことになる可能性があるのです。
今誰か一人の力に頼って仕事を行っている企業は非常に危険です。
中小企業の経営者は何かしらの借金を背負っています。
会社でお金を借りているのになぜか社長が個人保証を付けれています。
もし一気に死亡することがあれば生命保険等でその借金は返却することが可能ですが
今回のように死ななければ仕事は出来ない、保険は出ない
借金は返せないで
もう自己破産するしか方法はないのです。
これがもしみんな協力して一人の人間が急にいなくなったとしても
会社が回らない状態になることを回避していたら
多少売り上げが低迷することがあっても会社が倒産したり
借金が返済できなくなったりすることはないのです。
一人の人間が急にいなくなったり退職しても会社が低迷しないように
リスクを軽減していくことも経営者の大きな仕事です。
特に技術が必要な会社ではすぐにでも対策を立てなければいけません。
どうでしょうか?
皆さんの会社は優秀な一人が抜けるとどうなりますでしょうか?
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創造人材株式会社
小松潤一社会保険労務士事務所
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