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コンピテンシー「プレゼンテーション力」の磨き方

<40回>コンピテンシー「プレゼンテーション力」の磨き方
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 人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れと
なり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
 多くの企業では「成果主義人事制度」に加速度的に移行しています。これの是々非
々は後でするとして、成果の低い、あるいは出せない人にとっては悲劇になるかも知
れません。
 コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・
管理者・社員の皆様、そして求職中の離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非と
もお読みいただきたいと思います。
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■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理
 解が一層深まります。(コンピテンシー宣教師より)■

<今回のメニュー>
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【1】職場の世相を川柳に載せて!
【2】コンピテンシー「プレゼンテーション力」の磨き方
【3】編集後記
【4】著書出版一周年記念特別キャンペーンのお知らせ
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【1】職場の世相を川柳に載せて!
 
 プレゼンも聴いてる人には、子守唄! 

 せっかく熱っぽくプレゼンテーションをしているつもりなのに、皆下を向いてうつ
むきながら、中には居眠りしている人もいるとなると、当事者としてはやりきれない
思いになりますね。
 
 プレゼンテーションの技術・ノウハウもさることながら、原稿を棒読み口調で、相
手の顔も見ずに淡々としゃべったのでは、聴き手に感動を与えることができないばか
りか説得力もありません。
 
 社内にあってこれですから、ましてや顧客企業の人に向けてプレゼンテーションす
る場合は、もっと悲惨な結果が待っているのです。

【2】コンピテンシー「プレゼンテーション力」の磨き方
 「プレゼンテーション力」は、共感性や支持および対人関係に関する社会性分野の
コンピテンシーです。

 プレゼンテーションとは、相手に自分の心を伝えて自分の心を理解してもらうこと
です。つまり、相手の心を惹きつけて動かすことです。狙いは、相手に感動を与え、
共感とよい反応を引き出すことです。

 相手とのコミュニケーションギャップを埋める役割も持っています。したがって、
ホーレンソー(報告・連絡・相談)はそのツールにもなり得ます。

 最初は、うまく話そうと意識しすぎずに、分かりやすく伝えることに主眼を置くべ
きです。自分の意見・主張を分かりやすく伝えて、理解してもらうことに努力してい
れば、少しずつ上達していきます。

1.コンピテンシー「プレゼンテーション力」の定義付けは?
 例えば、「伝えたい内容を的確に、かつ説得力を持って表現する」というのはいか
がでしょうか。
 
 「的確に」とは、ただ原稿を基に淡々としゃべるのではなく、例えば分かりやすい
事例を挙げて説明したり、図解や実物あるいはサンプルを示しながら、手にとって触
らせることも必要です。そして、時々聞き手に質問をしたり、念押しをしながら話せ
ば、きっと心が伝わり、説得力がついてきます。

2.どんな行動基準が考えられるか
 例えば「論点や訴求ポイントを明確にし、ゆっくり説明する」というのはいかがで
しょうか。聞き手にとって、論点が不明確で、何を訴えたいのかが分からなければ、
耳を傾けて熱心に聴いてはもらえませんね。しかも早口で、語句がはっきり聴き取れ
ないとあっては、今日のプレゼンは失敗です。
 
 「今日お話ししたいポイントは三つあります」と言って指を三本掲げます。次に「
一つ目は・・・です」、「二つ目は・・・です」、「三つ目は・・・です」というよ
うに説明しただけで、聴き手の注目度と理解度はかなり上がるはずです。
 
 例えば、営業マンであれば「取扱商品やサービスの特徴を、ポイントを押えて要領
よく説明する」というのはいかがでしょうか。その場合、商品やサービスの規格やス
ペックを話すのではなく、顧客とっての「ベネフィット(顧客にとっての「よいモノ
」、「よいコト」)」や「エッセンス(その商品やサービスの本質的な特徴)」を訴
えるようにすべきです。これが顧客に軸足を置いたプレゼンテーションというわけで
す。

 プレゼンテーションの良し悪しで、自分の企画が採用されたり、顧客との成約に結
びつくのです。

 是非「プレゼンテーション力」のブラッシュアップに取り組んで見ましょう。

【3】編集後記
 人前で話すのが苦手という人はいるものです。私もかつてはそうでした。練習しか
ないと思います。場数を踏むことによって、不思議と度胸がつくものです。

 今でも講演の後や講師活動での講義終了後には、「うまく伝わったかな」と反省し
ています。あっと驚くようなうまいプレゼンよりも相手に伝わったかどうか、ここに
重点を置くようにしています。是非参考にしてください。

 次回に続く
 次回は、コンピテンシー「傾解力」の磨き方を解説します。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 発行責任者:さいたま市中央区上落合8丁目1-20-304
         彩愛コンサルピア代表 下山明央


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