<47回>
コンピテンシー「
人物評価力」の磨き方
===================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れと
なり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
多くの企業では「
成果主義人事制度」に加速度的に移行しています。これの是々非
々は後でするとして、成果の低い、あるいは出せない人にとっては悲劇になるかも知
れません。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・
管理者・社員の皆様、そして求職中の
離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非と
もお読みいただきたいと思います。
===================================
■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理
解が一層深まります。(
コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
=================================
【1】職場の世相を川柳に載せて!
【2】
コンピテンシー「
人物評価力」の磨き方
【3】編集後記
=================================
【1】職場の世相を川柳に載せて!
いやなヤツ、勝手に評価し溝を生む!
社内の人でも社外の人でも「いやなヤツ」と一方的に心の中にインプットし、対人
関係の溝を自ら深めている人がいます。こっちがいやなヤツと思えば相手もこっちを
いやなヤツと思っていることは想像に難くありません。これが会社を辞める原因にな
っている人が意外に多いのです。
職場の中や社外の相手企業、あるいは顧客の中には必ず「いやなヤツ」と思しき人
はいるものです。しかし、相手をよく観察し、性格や特徴を把握してしまえば何も恐
れることはないはずです。相手をよく知り、対処の方法を考えればよいのですから。
【2】
コンピテンシー「
人物評価力」の磨き方
「
人物評価力」は、共感性と支持および対人関係に関する社会性分野のコンピテン
シーです。
初対面のときの対話と表情から、まず相手をよく観察し、趣味・趣向、特技、考え方、
行動パターンなどの特徴を把握することです。そして次からはビジネストークに入る
前に、相手が最も関心のある話題・話材から入ることをお勧めします。
相手に興味があり、関心のある話題ですから相手は乗ってくる確率が高くなります。
何分でも相手は話すでしょうし、自慢話も出てきます。人は自分の自慢話に聴き入っ
てくれる人を好きになります。しめたものですね。
1.
コンピテンシー「
人物評価力」の
定義付けは?
例えば、「相手の性格・特徴から相手の行動パターンをおおよそ予測して対応する」
というのはいかがでしょうか。多くの人は自分では認識していなくとも「行動パター
ン」を持っています。同じことを何度も言う人、くどい人、あることに執着している
人、最後には決まってこう結論付ける人というようにです。
別に相手と戦(いくさ)をするわけではありませんが「敵を知り、己を知って戦わ
ば百戦これ危うからず」ということになるでしょう。
2.どんな行動基準が考えられるか
例えば、「相手の人物を客観的に評価し、特徴・性格を把握してこちらの行動パタ
ーンを臨機応変に変える」というのはいかがでしょうか。営業マンならパターン化さ
れた営業トークと行動パターンを確立していることでしょう。誰に対してもパターン
化されたトークと行動では通用しないはずですから。
例えば、「受注の獲れる顧客か獲れない顧客なのかの判断が早く、いつも概ね正し
い」というのはいかがでしょうか。冷やかしの顧客、情報だけ収集しようとする顧客
などからは決まって受注は獲れません。しかし、感触だけは抜群ですからつい「もう
一歩」と思いたいですね。その見極めが大切です。
例えば、部下を持つ人であれば「部下の性格・特徴、才能を正しく判断する」とい
うのはいかがでしょうか。当然正しく判断するだけでなく、部下の育成に結びつける
必要がありますね。
是非「
人物評価力」のブラッシュアップに取り組んで見ましょう。
【3】編集後記
ビジネスの世界では、社内の人に対しても社外の人に対しても「
人物評価」を正し
く行い、対応できる
コンピテンシーが求められます。
BMW東京の林文子社長は、若いときから車のトップセールスでした。年間150
台も売ったそうです。その極意は「人を好きになること」、「私は人が好きで好きで
たまらない、人と会って話をするのが大好き」とおっしゃっています。ここにヒント
がありますね。
次回に続く
次回は、
コンピテンシー「人脈力」の磨き方を解説します。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
発行責任者:さいたま市中央区上落合8丁目1-20-304
彩愛コンサルピア代表 下山明央
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【メルマガ】
コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる
⇒
http://members.jcom.home.ne.jp/3223898301/melmag.html
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<47回>コンピテンシー「人物評価力」の磨き方
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人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れと
なり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
多くの企業では「成果主義人事制度」に加速度的に移行しています。これの是々非
々は後でするとして、成果の低い、あるいは出せない人にとっては悲劇になるかも知
れません。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・
管理者・社員の皆様、そして求職中の離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非と
もお読みいただきたいと思います。
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■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理
解が一層深まります。(コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
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【1】職場の世相を川柳に載せて!
【2】コンピテンシー「人物評価力」の磨き方
【3】編集後記
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【1】職場の世相を川柳に載せて!
いやなヤツ、勝手に評価し溝を生む!
社内の人でも社外の人でも「いやなヤツ」と一方的に心の中にインプットし、対人
関係の溝を自ら深めている人がいます。こっちがいやなヤツと思えば相手もこっちを
いやなヤツと思っていることは想像に難くありません。これが会社を辞める原因にな
っている人が意外に多いのです。
職場の中や社外の相手企業、あるいは顧客の中には必ず「いやなヤツ」と思しき人
はいるものです。しかし、相手をよく観察し、性格や特徴を把握してしまえば何も恐
れることはないはずです。相手をよく知り、対処の方法を考えればよいのですから。
【2】コンピテンシー「人物評価力」の磨き方
「人物評価力」は、共感性と支持および対人関係に関する社会性分野のコンピテン
シーです。
初対面のときの対話と表情から、まず相手をよく観察し、趣味・趣向、特技、考え方、
行動パターンなどの特徴を把握することです。そして次からはビジネストークに入る
前に、相手が最も関心のある話題・話材から入ることをお勧めします。
相手に興味があり、関心のある話題ですから相手は乗ってくる確率が高くなります。
何分でも相手は話すでしょうし、自慢話も出てきます。人は自分の自慢話に聴き入っ
てくれる人を好きになります。しめたものですね。
1.コンピテンシー「人物評価力」の定義付けは?
例えば、「相手の性格・特徴から相手の行動パターンをおおよそ予測して対応する」
というのはいかがでしょうか。多くの人は自分では認識していなくとも「行動パター
ン」を持っています。同じことを何度も言う人、くどい人、あることに執着している
人、最後には決まってこう結論付ける人というようにです。
別に相手と戦(いくさ)をするわけではありませんが「敵を知り、己を知って戦わ
ば百戦これ危うからず」ということになるでしょう。
2.どんな行動基準が考えられるか
例えば、「相手の人物を客観的に評価し、特徴・性格を把握してこちらの行動パタ
ーンを臨機応変に変える」というのはいかがでしょうか。営業マンならパターン化さ
れた営業トークと行動パターンを確立していることでしょう。誰に対してもパターン
化されたトークと行動では通用しないはずですから。
例えば、「受注の獲れる顧客か獲れない顧客なのかの判断が早く、いつも概ね正し
い」というのはいかがでしょうか。冷やかしの顧客、情報だけ収集しようとする顧客
などからは決まって受注は獲れません。しかし、感触だけは抜群ですからつい「もう
一歩」と思いたいですね。その見極めが大切です。
例えば、部下を持つ人であれば「部下の性格・特徴、才能を正しく判断する」とい
うのはいかがでしょうか。当然正しく判断するだけでなく、部下の育成に結びつける
必要がありますね。
是非「人物評価力」のブラッシュアップに取り組んで見ましょう。
【3】編集後記
ビジネスの世界では、社内の人に対しても社外の人に対しても「人物評価」を正し
く行い、対応できるコンピテンシーが求められます。
BMW東京の林文子社長は、若いときから車のトップセールスでした。年間150
台も売ったそうです。その極意は「人を好きになること」、「私は人が好きで好きで
たまらない、人と会って話をするのが大好き」とおっしゃっています。ここにヒント
がありますね。
次回に続く
次回は、コンピテンシー「人脈力」の磨き方を解説します。
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彩愛コンサルピア代表 下山明央
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