<62回>
コンピテンシー「視点の広さと深さ」の磨き方
===================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れと
なり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
多くの企業では「
成果主義人事制度」に加速度的に移行しています。これの是々非
々は後でするとして、成果の低い、あるいは出せない人にとっては悲劇になるかも知
れません。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・
管理者・社員の皆様、そして求職中の
離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非と
もお読みいただきたいと思います。
===================================
■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理
解が一層深まります。(
コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
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【1】職場の世相を川柳に載せて!
【2】
コンピテンシー「視点の広さと深さ」の磨き方
【3】編集後記
=================================
【1】職場の世相を川柳に載せて!
将来は、いいよ、もう直ぐ
定年だ!
私が新米課長のころを、ふと思い出しました。部長に長期的な視野に立ってある提
案をしたときのことでした。「すまんが、5年後にもう一回提案してくれないか」と。
実はその部長、あと5年で
定年だったのです。ややこしいこと、小難しいことには
係わりたくない。大過なく過ごしたいというメッセージだったことに数日経ってから
気づきました。東大を出ている頭のいい部長だったのですが・・・。
【2】
コンピテンシー「視点の広さと深さ」の磨き方
「視点の広さと深さ」は、戦略・思考分野の
コンピテンシーです。
戦略というと経営トップや管理者が考えることだと思うかもしれませんが、決して
そうではないのです。
ビジネスでは、「3代物語」といって、過去、現在、未来(将来)というトレンド
で考えることが極めて大切です。現在は過去の延長線上にあります。将来は現在の延
長線上にあるのですが、それがどんな将来になるのかを読んで当てる事が難しいので
す。したがっていく通りかの選択肢が考えられるわけですが、しっかりと先の変化を
予測して問題や課題を見ることが重要になるのです。
1.
コンピテンシー「視点の広さと深さ」の
定義付けは?
例えば、「できるだけ広く、深く将来を見据えて問題や課題を見ることができる」
というのはいかがでしょうか。
少子高齢化、団塊の世代の大量
定年、団塊の世代の大量
定年後の労働需給の変化、
企業の中間層の人財の空洞化、原油価格の動向、消費者・生活者のライフスタイルの
変貌など広く、そして深く考察して問題や課題を見ることは大切です。
2.どんな行動基準が考えられるか
例えば、「1年先~5年先を見据えて業務の改革を提案する」というのはいかがで
しょうか。
バブル崩壊後、
労務費の削減に追われ、リストラと派遣やフリーターの活用が主要な
人事政策でした。もう直ぐ団塊の世代が大量に
定年を迎え、重要なノウハウが企業か
ら消滅するかも知れません。しかも中間層が派遣やフリーターが多いということでは、
人財不足であわてることでしょう。「リストラ、派遣、フリーター政策」から「人財
育成政策」に舵を切らなければならないのかも知れません。企業としての重要な課題
ですね。
例えば、「他業種・他業界のからヒントやノウハウを導入する」というのはいかが
でしょうか。
同じ業種・業界よりも他業種・他業界のほうがいろいろとヒントやノウハウがある
のです。よく業界が違うから参考にならないと斬って捨てる人がいますが、違うと思
います。
是非「視点の広さと深さ」のブラッシュアップに取り組んで見ましょう。
【3】編集後記
視点を広くすれば、今まで見えなかったことが見えてきます。見えたなら、深く追
求してみることです。
「3代物語」というトレンドで見る習慣を身につけ、さらに他業種・他業界からヒ
ントやノウハウが吸収できるようになれば、きっと活路が拓けます。
次回に続く
次回は、
コンピテンシー「独創性」の磨き方を解説します。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
発行責任者:さいたま市中央区上落合8丁目1-20-304
彩愛コンサルピア代表 下山明央
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【メルマガ】
コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる
⇒
http://members.jcom.home.ne.jp/3223898301/melmag.html
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<62回>コンピテンシー「視点の広さと深さ」の磨き方
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人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れと
なり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
多くの企業では「成果主義人事制度」に加速度的に移行しています。これの是々非
々は後でするとして、成果の低い、あるいは出せない人にとっては悲劇になるかも知
れません。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・
管理者・社員の皆様、そして求職中の離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非と
もお読みいただきたいと思います。
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■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理
解が一層深まります。(コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
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【1】職場の世相を川柳に載せて!
【2】コンピテンシー「視点の広さと深さ」の磨き方
【3】編集後記
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【1】職場の世相を川柳に載せて!
将来は、いいよ、もう直ぐ定年だ!
私が新米課長のころを、ふと思い出しました。部長に長期的な視野に立ってある提
案をしたときのことでした。「すまんが、5年後にもう一回提案してくれないか」と。
実はその部長、あと5年で定年だったのです。ややこしいこと、小難しいことには
係わりたくない。大過なく過ごしたいというメッセージだったことに数日経ってから
気づきました。東大を出ている頭のいい部長だったのですが・・・。
【2】コンピテンシー「視点の広さと深さ」の磨き方
「視点の広さと深さ」は、戦略・思考分野のコンピテンシーです。
戦略というと経営トップや管理者が考えることだと思うかもしれませんが、決して
そうではないのです。
ビジネスでは、「3代物語」といって、過去、現在、未来(将来)というトレンド
で考えることが極めて大切です。現在は過去の延長線上にあります。将来は現在の延
長線上にあるのですが、それがどんな将来になるのかを読んで当てる事が難しいので
す。したがっていく通りかの選択肢が考えられるわけですが、しっかりと先の変化を
予測して問題や課題を見ることが重要になるのです。
1.コンピテンシー「視点の広さと深さ」の定義付けは?
例えば、「できるだけ広く、深く将来を見据えて問題や課題を見ることができる」
というのはいかがでしょうか。
少子高齢化、団塊の世代の大量定年、団塊の世代の大量定年後の労働需給の変化、
企業の中間層の人財の空洞化、原油価格の動向、消費者・生活者のライフスタイルの
変貌など広く、そして深く考察して問題や課題を見ることは大切です。
2.どんな行動基準が考えられるか
例えば、「1年先~5年先を見据えて業務の改革を提案する」というのはいかがで
しょうか。
バブル崩壊後、労務費の削減に追われ、リストラと派遣やフリーターの活用が主要な
人事政策でした。もう直ぐ団塊の世代が大量に定年を迎え、重要なノウハウが企業か
ら消滅するかも知れません。しかも中間層が派遣やフリーターが多いということでは、
人財不足であわてることでしょう。「リストラ、派遣、フリーター政策」から「人財
育成政策」に舵を切らなければならないのかも知れません。企業としての重要な課題
ですね。
例えば、「他業種・他業界のからヒントやノウハウを導入する」というのはいかが
でしょうか。
同じ業種・業界よりも他業種・他業界のほうがいろいろとヒントやノウハウがある
のです。よく業界が違うから参考にならないと斬って捨てる人がいますが、違うと思
います。
是非「視点の広さと深さ」のブラッシュアップに取り組んで見ましょう。
【3】編集後記
視点を広くすれば、今まで見えなかったことが見えてきます。見えたなら、深く追
求してみることです。
「3代物語」というトレンドで見る習慣を身につけ、さらに他業種・他業界からヒ
ントやノウハウが吸収できるようになれば、きっと活路が拓けます。
次回に続く
次回は、コンピテンシー「独創性」の磨き方を解説します。
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