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朝礼でネガティブな話をしてはいけない

 こんにちは、社会保険労務士の内海 正人です。

 
 今、新刊を執筆中です。

 来月には発売になるので、またご報告いたします。
 
 
 また、新規ブログ、「内海正人の『就業規則の相談解決室』」も好調です。

 
 就業規則に特化した記事をアップしていきます。

 こちらもよろしくお願いします。

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 ところで、皆さんの部署では、毎朝「朝礼」を行っていますか?


 多くの部署などでは、朝の貴重な時間にメンバーを集めて、

 ○ メンバー間の行動の共有

 ○ 社内行事の連絡

 ○ 月次の件

 など様々なことが伝えられています。



 朝の時間は「1日の始まり」の時間です。

 メンバーの気持ちを確認するのには集中できる時間でもあります。
 

 しかし、朝礼を重視してないで、

 連絡事項のルーチンのみとなっている部署がとても多いです。


 実際に私自身も勤めている時に感じ、お客様の朝の様子を拝見している時

 に朝礼の時間が「消費」されていることに「もっと有効活用できるはず」

 と考えておりました。
 

 朝の勢いは重要です。

 私自身も朝は午前4時すぎから5時ぐらいに起床し、

 早めに事務所に着くことで、集中して仕事をこなすことができます。


 電話も無ければ、相談も無いこの時間は重要なのです。


 そして、この時間をうまくこなしていくと

 その日1日が「うまくいく」気になるのです。
 


 だから、朝礼はこの効果をメンバーと共有するために使うべきと考えます。


 メンバーと「気持ちの共有」を行えば、部署全体的に「良い流れ」

 が伝わりプラスの空気が回りに発せられるでしょう。
 


 具体的にはどのような事を行うかというと

 ○ お客様からの感謝の声を伝える

 ○ メンバーの成果を伝える

 ○ 業界情報などでイノベーション的なものを伝える

 等、誰が聞いてもハッピーな情報を話し、メンバーと共有しましょう。
 


 上司としては、クレームや成果の上がらないメンバーに

 発破をかけたいところもあるでしょう。

 しかし、朝礼という1日のスタートを切るための時間は


 このような工夫で、気持ちよくスタートを切るために注力するのです。
 

 朝から「ガミガミ」することや発破をかけることよりも、

 ずっと効果的です。


 特に直接関係ない社員に「ネガティブ」なイメージを与えるリスク

 を考えたら、多くの人がハッピーになるのです。



 だまされたと思って試してみてください。



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 日本中央社会保険労務士事務所・(株)日本中央会計事務所
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