自分の責任

自分の責任

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2012-02-22

------------------------------------------------------------- 成長し続ける企業に！サービス業専門社労士日記（第834回） ------------------------------------------------------------- おはようございます。 メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。 このメルマガは サービス業特に飲食店経営者及び店長 売上が上がらないとお悩みの経営者 労務管理の難しさを感じている人事担当者 同業の社労士さん へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。 テーマは 「従業員のやる気と売上は本当に連動している」 です。 ------------------------------------------------------------- ◎お客様の売上アップのため！サービス業専門社労士日記 のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http://archive.mag2.com/0000250571/index.html 小松潤一社会保険労務士事務所 http://www.style-neo.jp　　http://www.style-neo.com ------------------------------------------------------------- 目次 ■はじめに ■自分の責任 -------------------------------------------------------------- ■はじめに 今週はほんとうにゆっくりしました。 ちょっと疲れていたこともあって夜9時には睡眠していました。 睡眠さいこー ゆっくり寝れるのって本当に幸せですね 寒いから布団から出れないのでだらだらするのも リラックスとなるのです。 でもいつまでもダラダラしているわけにはいきません。 会社の仕事の進め方などは誰から指示が来るわけでないので 手を抜こうとしたらどこまでも抜くことが可能ですが その分一気に収入が減るのが経営者 自分で自分を戒めて行動をするしかないのです。 今日はそんな話 -------------------------------------------------------------------- ■自分の責任 今から10年以上前の話ですが 社労士に合格したこまつは運よく社労士事務所に就職することができました。 ほんとラッキーだと思います。 ほとんど社労士事務所の求人はありませんから そこで面接で 「将来的には独立も考えたい」と答えたでしょうが あくまでも漠然とで具体的にいつまでに独立するっていうのはありません。 あくまでも漠然に30までにはみたいなものはありましたが そのことを言ったあとですが 事務所の所長は、こまつが手を抜いたつもりはないのですが 手を抜いたように見えた際に （売上目標に達しなかった時など） 「お前は独立したいと言っただろ！！どうしてもっと必死にならない！！」 何かにつけてお前が言ったのだろ！！！ って怒られました。 23歳の小僧です。 しっかりとした考えがあるわけでもないのですが 売上目標も自分で決めれます。 今月はこれ位売る！！って決めてそれに対して その目標も低すぎたら怒られるので 高く設定する すると無茶な営業をしなければいけず 所長 「何でもいいから売ってこい」 みたいなことを言われて （その当時はこんな感じに聞こえたのですが実際には 　違う意図で言っていたと思います） そして数字を達成するために今まで経験したことがない 「人事制度構築」をクライアントに提案して 受け入れられて 当然やったことがないので事務所の所長にやってもらおうと 「あとはお願いします」 って伝えたら 所長 「何を言っているんだ！！お前がやれ！ボケ──」 と一蹴されて えええーーー 人事制度なんて作ったことありません・・・・・ どうやって作ったら？？ とはいえもう受注しています。 人事制度作ったことないからやっぱり提案はなかったことに・・ なんて言えるわけありません。 所長は手伝ってくれないし 結局自分でやるしかないのです。 すぐに本屋さんに行き、人事制度という本を数冊買って 一気に読み漁り 本の手順に従ってお客様の人事制度を作ったが一番最初です。 おそらく酷い制度になっていたでしょう。 でもそうやって自分で動いて自分で考えて 最初からそうやってきたから そんな環境の事務所に就職できたから 今自分で考え自分で行動するってことに 全くの抵抗はありません。 上司から指示が来なくても自分で行動が出来るようになったもの あの事務所に就職したからです。 最初に就職した事務所もそうですが 2つ目に就職した社労士事務所もそうです。 誰も何も教えてくれませんでした（笑） 「社員教育は大切だ！！！」って騒がれているこの時代に まったく教育してくれない会社も珍しい（笑） でもそのおかげで鍛えられました 誰も助けてくれないのですから そして成長した時に 同僚も同じような苦しみを経験して お互いに 「もう俺たちみたいな苦しみを後輩には味あわせないようにしよう」 って話し合うようになり 協力して仕事をこなしていくようになるのです。 当然部下や後輩の教育には力も入れますが ただあまりやり過ぎると今度は自分で考えない部下や後輩が出てくるので バランスを取って 結局は最終的には自分の責任です。 会社が面倒を見てくれない 会社が給与を上げてくれない 会社が・・・ 会社が・・・ ではなく 会社も会社で 従業員が働かない 従業員がおかしい 従業員が・・・ 従業員が・・・ ではなく 基本的に全部自分の責任です。 おしまい よかったら感想をください info@style-neo.jp ------------------------------------------------------------- 創造人材株式会社 小松潤一社会保険労務士事務所 小松潤一 http://www.sou-jin.com/ http://www.style-neo.jp info@style-neo.jp