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人と組織に元気をチャージ!泉一也「元気の泉コラム」
Vol.159 *2013/10/24
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東日本大震災にてお亡くなりになられた皆様のご冥福と
被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
一日でも早い復旧復興と穏やかな生活が戻りますよう
心よりお祈り申し上げます。
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□
いつもありがとうございます。
ウィルビジョンの泉祐子です。
1日遅れの配信となりましたこと、お詫びいたします。
前号でも、台風ですごい風です・・
とお伝えしていたのですが
また台風が近づいているようですね。
皆さまどうぞ、お気を付けください!
今号も、ウィルビジョンの
代表取締役 泉一也のコラムを
お楽しみください。
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<目次>
1.泉一也のコラム「元気の泉」
=========================================================
「 勉強が怖い 」
『学びたい』『成長したい』という欲求は誰にもあります。
人間は学んで新しいことを知る喜び、
成長して新しいことができる
喜び、その喜びをDNAレベルで知っています。
小さな子供は純粋に、この学習欲求、成長欲求を開放し、
すくすく学び、成長していきます。
ですが大人になるにつれ、
次第にこれらの欲求は陰をひそめていきます。
なぜなんでしょう。
それは、学ぶことが「傷つく」ことになると体験してしまったから
です。
学ぼうと一所懸命になっても、結局わからなかったという失望、
自分は駄目だという自己否定、周りから評価されないガッカリ感、
そういったショック=「傷」を経験しているからです。
学びたいという純粋な欲求は、この「傷」から生まれた
カサブタで覆い尽くされているのです。
自らカサブタをとって、
どんどん学ぶことをチャレンジしていく人は勇気があります。
失望、自己否定、ガッカリ感を経験しても、それを
乗り越えていった先にある“喜び”をイメージし、学ぶのです。
学ばない人、学ぼうとしない人は、実は臆病なのです。
育成者やコーチの仕事とは、この学びに対する「臆病」を
乗り越える手伝いをすることです。
常に育成者やコーチ自身が「臆病」に向き合い、学び、成長し続ける。
そういう人は、臆病との向き合い方を現在進行形で体感しているので、
相手の気持ちも理解でき、育成者として価値が出せます。
逆を言うと、学ぶことに臆病な育成者、コーチはその価値が出せない
というわけです。
私もコーチとして価値が出せてないと感じた時は、
自分自身が学ぶこと、変化していくことに臆病になっています。
学ぶと今まで築いたものが崩れる『恐れ』すら感じているのです。
『勉強が怖い』という感情、その感情は自然なことです。
傷つく可能性があるからです。
勉強が怖いという感情を消そうとするのではなく、
この感情に向き合うことが、成長の第一歩となるのです。
※隔週金曜日配信予定で「場活堂通信」を配信中。
ご登録はこちらから!
http://www.bakatsudo.co.jp/mailmagazine/
場活堂って何?と思われた方
HPはこちらからご覧いただけますよ。
http://www.bakatsudo.co.jp/
また、メルマガ「場活通信」で配信していた
泉一也のコラムが下記のURLからご覧になれます。
ぜひご参照ください。
http://www.bakatsu.jp/willvision/cat7/
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人と組織に元気をチャージ!泉一也「元気の泉コラム」
Vol.159 *2013/10/24
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東日本大震災にてお亡くなりになられた皆様のご冥福と
被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
一日でも早い復旧復興と穏やかな生活が戻りますよう
心よりお祈り申し上げます。
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いつもありがとうございます。
ウィルビジョンの泉祐子です。
1日遅れの配信となりましたこと、お詫びいたします。
前号でも、台風ですごい風です・・
とお伝えしていたのですが
また台風が近づいているようですね。
皆さまどうぞ、お気を付けください!
今号も、ウィルビジョンの代表取締役 泉一也のコラムを
お楽しみください。
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<目次>
1.泉一也のコラム「元気の泉」
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「 勉強が怖い 」
『学びたい』『成長したい』という欲求は誰にもあります。
人間は学んで新しいことを知る喜び、
成長して新しいことができる
喜び、その喜びをDNAレベルで知っています。
小さな子供は純粋に、この学習欲求、成長欲求を開放し、
すくすく学び、成長していきます。
ですが大人になるにつれ、
次第にこれらの欲求は陰をひそめていきます。
なぜなんでしょう。
それは、学ぶことが「傷つく」ことになると体験してしまったから
です。
学ぼうと一所懸命になっても、結局わからなかったという失望、
自分は駄目だという自己否定、周りから評価されないガッカリ感、
そういったショック=「傷」を経験しているからです。
学びたいという純粋な欲求は、この「傷」から生まれた
カサブタで覆い尽くされているのです。
自らカサブタをとって、
どんどん学ぶことをチャレンジしていく人は勇気があります。
失望、自己否定、ガッカリ感を経験しても、それを
乗り越えていった先にある“喜び”をイメージし、学ぶのです。
学ばない人、学ぼうとしない人は、実は臆病なのです。
育成者やコーチの仕事とは、この学びに対する「臆病」を
乗り越える手伝いをすることです。
常に育成者やコーチ自身が「臆病」に向き合い、学び、成長し続ける。
そういう人は、臆病との向き合い方を現在進行形で体感しているので、
相手の気持ちも理解でき、育成者として価値が出せます。
逆を言うと、学ぶことに臆病な育成者、コーチはその価値が出せない
というわけです。
私もコーチとして価値が出せてないと感じた時は、
自分自身が学ぶこと、変化していくことに臆病になっています。
学ぶと今まで築いたものが崩れる『恐れ』すら感じているのです。
『勉強が怖い』という感情、その感情は自然なことです。
傷つく可能性があるからです。
勉強が怖いという感情を消そうとするのではなく、
この感情に向き合うことが、成長の第一歩となるのです。
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