━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014/07/07(第557号)━━
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■□ 【実践!社長の財務】-財務アプローチで強い会社を作る
■□
■□ ”業績をアップするには、まずは
会計から変えよう!”
■■
http://www.tm-tax.com/
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皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。
この時期、お中元がどんどん届き、まだ手配をしていない
と、何か急き立てられる気分になってきますね。(笑)
今年のお中元商戦は、なかなか好調のようで、各社とも店頭
以上にネット通販に力を入れているようです。
消費税増税よりも、景気いい感じの方が、強いようですね。
ということで、本日も「実践!社長の財務」よろしくお願い
いたします!
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■□
賞与引当金をこまめに積んでおく
■■
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●
賞与の時期ですね。
中小企業の多くは、7月に
賞与を出すことが多いように思い
ます。
7月の
賞与は、支給対象期間が昨年の12月1日から今年の5月
31日までの6ヶ月間、というのが多いのではないでしょうか?
●計算対象給与に、この期間の内の
勤務日数で
日割り計算して、
さらに支給月数、評価を勘案して、
賞与支給額を計算していく
というような計算をしている会社が、多いですね。
●まずは、そのように計算した
賞与の合計額がいくらになるのか、
それを出してみます。
さらに、今期の利益や計画実績対比などをベースにした、適正
な支給額はどれくらいかを計算して、上記の金額が出せるのか
を検討します。
●また、もう1つ支給の目安になるのが、5月末の
賞与引当金
残高です。
皆様の会社では、毎月
賞与引当金を積まれていると思います。
賞与は、年に2回~3回しか支給しませんので、
賞与引当金を
積んでおかないと、
賞与の支払い月に一気に
費用が発生してし
まいます。
これでは、月次の適正な損益がつかめません。毎月
賞与の源は
発生している、と考えられますので、
賞与の見込み額を
引当金
として、計上していくのです。
●その6ヶ月分の積み上げが、5月末の
賞与引当金残高として
残っているはずです。
その額も、6月あるいは7月に支給する
賞与の額の基準(参考)
になるはずです。
その額とあまりにもかけ離れた
賞与を支給すると、支給月に
損益が大きくブレてしまいます。
●
賞与引当金は、毎月同じ額を積んでいるケースが多いかと思い
ますが、できれば、社員数の増減や、業績の推移などを勘案し
て、毎月積む
賞与引当金の額も、調整していった方がいいです
ね。
そうすれば、
賞与支給時に損益の大きな変動がなく、利益の
予測を正確に立てていくことにも役立つと思います。
今回の
賞与支給を機に、今後の
賞与引当金の計上方法について
も、再度検討してみてはいかがでしょうか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ご紹介ください】━
■よろしかったらこのメルマガを、友人、お知り合い
の方にご紹介ください。下記2行コピーしてお使いください。
【お勧めメルマガ 「実践!社長の財務」】
⇒
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ミッション】━━━
■当社&本メルマガのミッション
●『
会計理念』を追求することにより、中小企業の成長発展に
貢献する。
◆「
会計を良くすると、会社が良くなる!」
◆「数字を公開すると、会社が元氣になる!」
◆「税金を払わないと、内部留保が貯まらない!」
※これらのことを、中小企業社長に氣づいてもらい、より多くの
中小企業が、「強い会社」・「儲かる会社」になるために、
財務・
会計を中心に誠心誠意支援していく。
※是非、当社のHPもご覧ください。→
http://www.tm-tax.com/
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◆ご意見、質問、感想、ご相談など→
kitaoka@tmcg.co.jp
お気軽にメールください。必ず返信します。
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【発行】東京メトロポリタン
税理士法人 http://www.tm-tax.com/
【編集】
税理士 北岡修一
kitaoka@tmcg.co.jp
【住所】東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4F
【TEL 】03-3345-8991 【FAX】03-3345-8992
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※本メルマガの解除はコチラ
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このメールマガジンは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
(
http://www.mag2.com/ ) ID 0000119970
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<編集後記>
この土日は、
相続税や不動産関連の、いわゆる
資産税関係の
セミナーや相談会で、フル稼働でした。
相続の
遺産分割協議中の人や、これからの
相続に備えたいとい
う人、どうやら争いになりそうな人、様々な方がおられて、皆
一筋縄ではいかない問題が多いですね...。
親族とは言え、やはり基本は人間関係ですので、お互いに譲歩
することも必要かなと思いつつ...なかなか難しいものですね。
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■□ 賞与引当金をこまめに積んでおく
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●賞与の時期ですね。
中小企業の多くは、7月に賞与を出すことが多いように思い
ます。
7月の賞与は、支給対象期間が昨年の12月1日から今年の5月
31日までの6ヶ月間、というのが多いのではないでしょうか?
●計算対象給与に、この期間の内の勤務日数で日割り計算して、
さらに支給月数、評価を勘案して、賞与支給額を計算していく
というような計算をしている会社が、多いですね。
●まずは、そのように計算した賞与の合計額がいくらになるのか、
それを出してみます。
さらに、今期の利益や計画実績対比などをベースにした、適正
な支給額はどれくらいかを計算して、上記の金額が出せるのか
を検討します。
●また、もう1つ支給の目安になるのが、5月末の賞与引当金
残高です。
皆様の会社では、毎月賞与引当金を積まれていると思います。
賞与は、年に2回~3回しか支給しませんので、賞与引当金を
積んでおかないと、賞与の支払い月に一気に費用が発生してし
まいます。
これでは、月次の適正な損益がつかめません。毎月賞与の源は
発生している、と考えられますので、賞与の見込み額を引当金
として、計上していくのです。
●その6ヶ月分の積み上げが、5月末の賞与引当金残高として
残っているはずです。
その額も、6月あるいは7月に支給する賞与の額の基準(参考)
になるはずです。
その額とあまりにもかけ離れた賞与を支給すると、支給月に
損益が大きくブレてしまいます。
●賞与引当金は、毎月同じ額を積んでいるケースが多いかと思い
ますが、できれば、社員数の増減や、業績の推移などを勘案し
て、毎月積む賞与引当金の額も、調整していった方がいいです
ね。
そうすれば、賞与支給時に損益の大きな変動がなく、利益の
予測を正確に立てていくことにも役立つと思います。
今回の賞与支給を機に、今後の賞与引当金の計上方法について
も、再度検討してみてはいかがでしょうか?
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貢献する。
◆「会計を良くすると、会社が良くなる!」
◆「数字を公開すると、会社が元氣になる!」
◆「税金を払わないと、内部留保が貯まらない!」
※これらのことを、中小企業社長に氣づいてもらい、より多くの
中小企業が、「強い会社」・「儲かる会社」になるために、
財務・会計を中心に誠心誠意支援していく。
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【発行】東京メトロポリタン税理士法人
http://www.tm-tax.com/
【編集】税理士 北岡修一
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【住所】東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4F
【TEL 】03-3345-8991 【FAX】03-3345-8992
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<編集後記>
この土日は、相続税や不動産関連の、いわゆる資産税関係の
セミナーや相談会で、フル稼働でした。
相続の遺産分割協議中の人や、これからの相続に備えたいとい
う人、どうやら争いになりそうな人、様々な方がおられて、皆
一筋縄ではいかない問題が多いですね...。
親族とは言え、やはり基本は人間関係ですので、お互いに譲歩
することも必要かなと思いつつ...なかなか難しいものですね。