━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014/08/18(第563号)━━
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■□ 【実践!社長の財務】-財務アプローチで強い会社を作る
■□
■□ ”業績をアップするには、まずは
会計から変えよう!”
■■
http://www.tm-tax.com/
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皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。
夏休みも終わって、今日から仕事再開なんて方も多いかと
思います。
今日は、東京は少しは過ごしやすいようですが、まだまだ
週の後半は暑くなりそうですね。
ということで、本日も「実践!社長の財務」よろしくお願い
いたします!
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■□ やはり売上を最大に、
経費を最小に
■■
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●この2週間、利益構造はどうだ、粗利率や、販管費率はこの
くらいにして、利益率を上げていく、というような話をして
います。
もちろん、そのように数字を見ながら経営していくことは
必要なのですが、そういうのが苦手な経営者も多いと思います。
また、数字をじっくり見ている暇もない、なんていう経営者も
いるでしょう。
●京セラを創業してあれだけ大きな会社にし、JALを再生させた
稲盛和夫氏は、その著書「稲盛和夫の実学」の中などで、
「売上を最大にし、
経費を最小にする。利益はその結果ついて
くるものに過ぎない。」と言っています。
稲盛和夫氏にしても、若い頃は、
貸借対照表を見て「左上の方に
現金預金があって、右側の下にも
資本金や
利益剰余金がある。
会社にはこんなに
現金があるのか...」と思ったそうです。
そのくらい、
貸借対照表や
損益計算書を見てもよくわからん、と
いうことだったようです。
●それであれば、「売上を最大にして、
経費を最小にすればいいん
だな?そうすれば、利益が上がるということだな?」とシンプル
に考えて、日々の業務に没頭したそうです。
利益率をどのくらい上げる、などは一切考えず、とにかく売上を
最大にするよう頑張り、
経費をできるだけかけないようにする、
これを常に心がけたということです。
その結果、最も多い時には30%から40%も
経常利益が出たのです。
●これが、何%の利益を出そうと考えてやると、その利益率が出る
のが限界で、30%も40%もの利益率は出ないと言います。
売上を最大にすること、
経費を最小にすることしか考えずにやって
きたから、それだけの高利益率が出たのです。
まさに利益は、結果として出る、ということです。
●もちろん、
貸借対照表や
損益計算書を理解することは、経営者と
しては必要ですが、でもまずは、売上最大・
経費最小をやればいい
のです。
そのポイントは、利益を追わない、ということですね。とにかく
売上と
経費のことをやれば、自ずと利益は上がらざるを得ないの
ですから。
お客様に徹底的に尽くして売上を上げ、様々な創意工夫をこらして
経費をかけないようにする、そのように毎日の仕事を真剣にやる、
ということが一番重要ではないでしょうか。
そう考えれば、経営はそんなに難しくないわけですね。
ということで、今日も頑張っていきましょう!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ご紹介ください】━
■よろしかったらこのメルマガを、友人、お知り合い
の方にご紹介ください。下記2行コピーしてお使いください。
【お勧めメルマガ 「実践!社長の財務」】
⇒
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ミッション】━━━
■当社&本メルマガのミッション
●『
会計理念』を追求することにより、中小企業の成長発展に
貢献する。
◆「
会計を良くすると、会社が良くなる!」
◆「数字を公開すると、会社が元氣になる!」
◆「税金を払わないと、内部留保が貯まらない!」
※これらのことを、中小企業社長に氣づいてもらい、より多くの
中小企業が、「強い会社」・「儲かる会社」になるために、
財務・
会計を中心に誠心誠意支援していく。
※是非、当社のHPもご覧ください。→
http://www.tm-tax.com/
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◆ご意見、質問、感想、ご相談など→
kitaoka@tmcg.co.jp
お気軽にメールください。必ず返信します。
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【発行】東京メトロポリタン
税理士法人 http://www.tm-tax.com/
【編集】
税理士 北岡修一
kitaoka@tmcg.co.jp
【住所】東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4F
【TEL 】03-3345-8991 【FAX】03-3345-8992
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※本メルマガの解除はコチラ
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このメールマガジンは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
(
http://www.mag2.com/ ) ID 0000119970
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<編集後記>
先週は面接三昧でした。
総務の人材を募集したのですが、何と
1週間で184人もの応募がありビックリです。かなりハードルを
下げたのもありましたが、ネットの威力はすごいですね。
ただ、プロフィールや応募内容でネット上で絞りに絞って、13人
だけ面接をし、とてもいい人を
採用することができました。
ネットの求人はこの点、非常に効率的でいいですね。
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くらいにして、利益率を上げていく、というような話をして
います。
もちろん、そのように数字を見ながら経営していくことは
必要なのですが、そういうのが苦手な経営者も多いと思います。
また、数字をじっくり見ている暇もない、なんていう経営者も
いるでしょう。
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稲盛和夫氏は、その著書「稲盛和夫の実学」の中などで、
「売上を最大にし、経費を最小にする。利益はその結果ついて
くるものに過ぎない。」と言っています。
稲盛和夫氏にしても、若い頃は、貸借対照表を見て「左上の方に
現金預金があって、右側の下にも資本金や利益剰余金がある。
会社にはこんなに現金があるのか...」と思ったそうです。
そのくらい、貸借対照表や損益計算書を見てもよくわからん、と
いうことだったようです。
●それであれば、「売上を最大にして、経費を最小にすればいいん
だな?そうすれば、利益が上がるということだな?」とシンプル
に考えて、日々の業務に没頭したそうです。
利益率をどのくらい上げる、などは一切考えず、とにかく売上を
最大にするよう頑張り、経費をできるだけかけないようにする、
これを常に心がけたということです。
その結果、最も多い時には30%から40%も経常利益が出たのです。
●これが、何%の利益を出そうと考えてやると、その利益率が出る
のが限界で、30%も40%もの利益率は出ないと言います。
売上を最大にすること、経費を最小にすることしか考えずにやって
きたから、それだけの高利益率が出たのです。
まさに利益は、結果として出る、ということです。
●もちろん、貸借対照表や損益計算書を理解することは、経営者と
しては必要ですが、でもまずは、売上最大・経費最小をやればいい
のです。
そのポイントは、利益を追わない、ということですね。とにかく
売上と経費のことをやれば、自ずと利益は上がらざるを得ないの
ですから。
お客様に徹底的に尽くして売上を上げ、様々な創意工夫をこらして
経費をかけないようにする、そのように毎日の仕事を真剣にやる、
ということが一番重要ではないでしょうか。
そう考えれば、経営はそんなに難しくないわけですね。
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貢献する。
◆「会計を良くすると、会社が良くなる!」
◆「数字を公開すると、会社が元氣になる!」
◆「税金を払わないと、内部留保が貯まらない!」
※これらのことを、中小企業社長に氣づいてもらい、より多くの
中小企業が、「強い会社」・「儲かる会社」になるために、
財務・会計を中心に誠心誠意支援していく。
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【発行】東京メトロポリタン税理士法人
http://www.tm-tax.com/
【編集】税理士 北岡修一
kitaoka@tmcg.co.jp
【住所】東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4F
【TEL 】03-3345-8991 【FAX】03-3345-8992
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<編集後記>
先週は面接三昧でした。総務の人材を募集したのですが、何と
1週間で184人もの応募がありビックリです。かなりハードルを
下げたのもありましたが、ネットの威力はすごいですね。
ただ、プロフィールや応募内容でネット上で絞りに絞って、13人
だけ面接をし、とてもいい人を採用することができました。
ネットの求人はこの点、非常に効率的でいいですね。