私が参加している「熱血!青山塾」のメルマガです。
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◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
1分で「ほぉ~」納得 生活密着型【法&制度改正】 第34号
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
皆さん、こんにちは。
「熱血!青山塾」の塾生、山崎裕樹です。
このメールマガジンでは、生活に密着した、法律改正、制度改正を難しい
言葉を使わずに解りやすく、「熱血!青山塾」の塾生が毎週お届けして
いきます。
今回は、不二家の賞味期限切れ商品問題に端を発し、
最近、世間で何かと話題の『食』を考える機会を提供します。
『食』を取り巻く動きとしては、平成17年6月に『食育基本法』が
成立し、平成18年度から5ヵ年の食育推進基本計画が示されました。
この食育推進基本計画とは、国を挙げてのプロジェクト。
それだけ私達大人はもちろんの事、日本の未来を担う子供達にとっても
生涯にわたる健康つくりを考える意味で大変意義がある機会です。
改めてこの『食育』に込められた想いを理解すると共に今後は法整備・計画の中で
自らどんなことに取り組んでいくべきか考える一助になれば幸いです。
==================================
● そもそも『食育』の言葉の意味は?
==================================
分かりやすく次の2つに分けて説明します。
▽生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの
▽様々な経験を通じて、『食』に関する知識と『食』を選択する力を習得し、
健全な食生活を実践することができる人間を育てること
==================================
● いま、なぜ『食育』なのか?
==================================
戦後の食生活の変化により、次の2点が顕著に現れてきたからです。。
▼フードチェーンの多様化・複雑化、家庭における食の教育力の低下などが
原因で、食生活の偏りが顕著になってきている。
・朝食の欠食は若年層において特に深刻である。
朝食の欠食率は、平成11年以降、全体的に男女とも増加しており、
特に男女とも20歳代で最も高く、男性で約3割、女性で約2割であり、
20歳代の一人世帯に限った場合は、男性で約7割、女性で約3割であった。
(平成16年 国民健康・栄養調査)
・また、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が強く疑われる者と予備群と
考えられる者を併せた割合は男性では30歳代で約20%いる
(平成16年 国民健康・栄養調査)
▼最近特に『食』をめぐる問題が表面に出てくるようになり、私たち国民側からも
食に対しての不安感の払拭のため、安全・安心を強く求められるようになっている。
・最近起きた『食』の安全性が問われたケースを列挙
平成8年 O-157問題(集団食中毒)
平成11年 野菜をめぐるダイオキシンの風評被害(とある番組の報道で多大な被害)
平成12年 大手乳業メーカーの低脂肪乳などに混入したブドウ球菌による大規模な食中毒
(対応策が後手後手になり、ブランドの失墜を招きました)
そして、最近の不二家問題(賞味期限切れ商品の販売・品質管理のずさんさ)
※今回は、それぞれの問題の詳細説明はできません。
是非今一度、皆さんでお調べしてみて下さい。。
==================================
● では実際、『食育』を推進していくため、私たちに何ができるのか?
==================================
何といっても、私たち国民がまず『食』について関心を持つことが大事です。
そして、行動を実行に移します。。
A・全国規模、地域規模、個人、企業、グループ単位で発信される食に関する情報を
多く集めてみる。または、シンポジウムに参加してみる。
B・地域の優れた食文化を学ぶために、食の生産・製造・流通分野における
体験活動を実際に行ってみる。例えば、スーパーの大手イオン、大手外食の
マクドナルドは、力を入れて食育運動を推進しているようです。HPをご覧下さい!
目の前から、出来ることを考えれば、きっと取り組み始められるはずです。
もちろん、国・地方自治体・食品産業関係者・学校教育関係者・栄養、保健行政関係者等には
それぞれの各分野間で連携を図り、バックアップ体制を作るよう基本計画で求められています。
国を挙げて『食育』の推進を図ることでただのブームにさせない。
この『食育基本法』が制定された明確な理念はそこにあります。
それでは、今回はこのへんで・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
------------------------------------------------------------
●編集後記
------------------------------------------------------------
今回のテーマである『食育』。
私なりに最近の自分の姿を照らして、考えてみました。
朝ごはんは、結構抜いてしまうし、夕ごはんは居酒屋メシが多いこの頃。
このままでは、生活習慣病へまっしぐら。もしかしたらメタボリックシンドローム?
だいぶ不安になったので、私は今後変わります!宣言します。
これからはもうちょっと1児のパパとしての自覚を持ち、
子供の見本になるような食生活への改善を心がけたいものです。
まずは、居酒屋メシをサラダ中心に変更で(笑)
社会保険労務士 山崎裕樹
------------------------------------------------------------
●青山塾からのご案内
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当塾にご協力を頂いております
株式会社 ブルータス
ベンチャーサポート
株式会社の
外波達也(トナミタツヤ)様をお招きして
第5回ベストセレクションセミナーを開催します。
■魅力ある組織を創るためのコンサルティングの心得
~企業財務コンサルティング現場から■
会社の
会計は難しい!そんな先入観を皆さん、お持ちではないでしょうか?
しかし、実際は基本的な仕組と考え方が分れば、きちんと理解できるものなのです。
会社が継続的に発展するためには、そこで経営する・勤める・支援する皆様が「魅力ある
組織づくりの為の『会社の
会計・財務』」の考え方を理解しておくことが大変重要です。
そこで、今回の熱血!青山塾は現役経営・財務コンサルタントに
魅力ある組織とは何か、そしてコンサルティングを通じて、会社の業績アップから
企業目的に合致する行動の動機付け、組織の効率化に向け、実現できることは
何かについて、具体的な事例・参加者へのワークの時間を交えて、熱く語って頂きます。
経営コンサルティング業を目指している方はもちろん会社でお勤めの方でも
社会保険労務士・
社会保険労務士を目指されている方でも会社の
会計の基礎に
ご興味ある方でしたら、どなたにもご満足いただける内容です。
ご多忙とは存じますが、是非ご参加下さいますようご案内申し上げます。
◆日 程:2007年2月24日(土)
◆時 間:14:30-17:00
◆開 場:14:00~
◆会 場:L
EC水道橋校
→
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=4&ino=BA581034&pg=2&grp=cat99
◆対象者:
・経営・財務コンサルタントを目指す方
・会社の
会計・財務について興味がある方
・
社会保険労務士の方・目指されている方
・人・モノ・金のうち、「金」の専門家を目指す方
◆参加費:3000円(L
EC大学生は1,000円)
※セミナーの詳細、申し込みは下記まで
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.aoyamajuku.com/seminar-best/19.2.24.html
ご興味ある方は是非お申し込みの程、よろしくお願いいたします。
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「熱血!青山塾」って?
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●HPはこちら→
http://www.aoyamajuku.com/
社労士、
行政書士、FPなどの資格取得後、
どのようにその資格を活かしていくかを楽しくかつ真面目に考え、
実際に『行動する』ことでそれぞれの夢の実現を目指している集まり。
自ら講師となってのセミナーや著名人を呼んでのセミナーを開催したり、
懇親会を開催したりと『人と人とのご縁』を大切にしながら活動しています。
●青山塾のポリシーはコチラ
→
http://www.aoyamajuku.com/aoyamajuku.html
それぞれが培ってきた豊富な知識・実務経験を活かし、
社会の皆様にお役に立てるセミナーを考えてまいります。
今後の活動にどうぞご期待下さい!
それぞれが培ってきた豊富な知識・実務経験を活かし、
社会の皆様にお役に立てるセミナーを考えてまいります。
今後の活動にどうぞご期待下さい!
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■1分で「ほぉ~」納得 生活密着型【法&制度改正】 第34号
発行責任者 : 熱血!青山塾
(copyright. 2006) <URL>
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発行システム:『まぐまぐ!』
http://www.mag2.com/
配信中止はこちら
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免責事項 : 法令の確認など十分な注意を払って情報発信をして
おりますが、本情報を利用するに当たっての最終決定はご自身の責任
で行っていただきますようお願いいたします。
■メールの再配信、掲載内容の無断転載は一切禁止させて頂きます。
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▽生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの
▽様々な経験を通じて、『食』に関する知識と『食』を選択する力を習得し、
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戦後の食生活の変化により、次の2点が顕著に現れてきたからです。。
▼フードチェーンの多様化・複雑化、家庭における食の教育力の低下などが
原因で、食生活の偏りが顕著になってきている。
・朝食の欠食は若年層において特に深刻である。
朝食の欠食率は、平成11年以降、全体的に男女とも増加しており、
特に男女とも20歳代で最も高く、男性で約3割、女性で約2割であり、
20歳代の一人世帯に限った場合は、男性で約7割、女性で約3割であった。
(平成16年 国民健康・栄養調査)
・また、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が強く疑われる者と予備群と
考えられる者を併せた割合は男性では30歳代で約20%いる
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▼最近特に『食』をめぐる問題が表面に出てくるようになり、私たち国民側からも
食に対しての不安感の払拭のため、安全・安心を強く求められるようになっている。
・最近起きた『食』の安全性が問われたケースを列挙
平成8年 O-157問題(集団食中毒)
平成11年 野菜をめぐるダイオキシンの風評被害(とある番組の報道で多大な被害)
平成12年 大手乳業メーカーの低脂肪乳などに混入したブドウ球菌による大規模な食中毒
(対応策が後手後手になり、ブランドの失墜を招きました)
そして、最近の不二家問題(賞味期限切れ商品の販売・品質管理のずさんさ)
※今回は、それぞれの問題の詳細説明はできません。
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● では実際、『食育』を推進していくため、私たちに何ができるのか?
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何といっても、私たち国民がまず『食』について関心を持つことが大事です。
そして、行動を実行に移します。。
A・全国規模、地域規模、個人、企業、グループ単位で発信される食に関する情報を
多く集めてみる。または、シンポジウムに参加してみる。
B・地域の優れた食文化を学ぶために、食の生産・製造・流通分野における
体験活動を実際に行ってみる。例えば、スーパーの大手イオン、大手外食の
マクドナルドは、力を入れて食育運動を推進しているようです。HPをご覧下さい!
目の前から、出来ることを考えれば、きっと取り組み始められるはずです。
もちろん、国・地方自治体・食品産業関係者・学校教育関係者・栄養、保健行政関係者等には
それぞれの各分野間で連携を図り、バックアップ体制を作るよう基本計画で求められています。
国を挙げて『食育』の推進を図ることでただのブームにさせない。
この『食育基本法』が制定された明確な理念はそこにあります。
それでは、今回はこのへんで・・・
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私なりに最近の自分の姿を照らして、考えてみました。
朝ごはんは、結構抜いてしまうし、夕ごはんは居酒屋メシが多いこの頃。
このままでは、生活習慣病へまっしぐら。もしかしたらメタボリックシンドローム?
だいぶ不安になったので、私は今後変わります!宣言します。
これからはもうちょっと1児のパパとしての自覚を持ち、
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企業目的に合致する行動の動機付け、組織の効率化に向け、実現できることは
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社会保険労務士・社会保険労務士を目指されている方でも会社の会計の基礎に
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ご多忙とは存じますが、是非ご参加下さいますようご案内申し上げます。
◆日 程:2007年2月24日(土)
◆時 間:14:30-17:00
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◆対象者:
・経営・財務コンサルタントを目指す方
・会社の会計・財務について興味がある方
・社会保険労務士の方・目指されている方
・人・モノ・金のうち、「金」の専門家を目指す方
◆参加費:3000円(LEC大学生は1,000円)
※セミナーの詳細、申し込みは下記まで
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ご興味ある方は是非お申し込みの程、よろしくお願いいたします。
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懇親会を開催したりと『人と人とのご縁』を大切にしながら活動しています。
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それぞれが培ってきた豊富な知識・実務経験を活かし、
社会の皆様にお役に立てるセミナーを考えてまいります。
今後の活動にどうぞご期待下さい!
それぞれが培ってきた豊富な知識・実務経験を活かし、
社会の皆様にお役に立てるセミナーを考えてまいります。
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■1分で「ほぉ~」納得 生活密着型【法&制度改正】 第34号
発行責任者 : 熱血!青山塾
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