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性善説に立ち、思い切って社員に権限を委譲してほしい!

【権限委譲】

「自分でなければできない」と思い込んでいる経営者は多い。

だから社員に権限を委譲せず、何でも自分で抱え込み、「ああ忙しい」とこぼす。

そのような状況だから社員はいつまでたっても育たない。

思い切って権限委譲に挑戦してはどうか。

~挑戦志向<その28>~

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【本文】

■性善説に立ち、思い切って社員に権限を委譲してほしい!■

松下電器(現パナソニック)の創業者である故松下幸之助氏は、会社が小さかった頃から社員の力量を勘案して、できるだけ権限を委譲していた。

つまり、社員を信じて任せたのである。

任せると社員は何をしでかすか分からないと考えるのは「性悪説」の考えだ。

だが、松下幸之助氏は、「性善説」で考えた。

権限を委譲されて任された社員は、責任感が強くなり、使命感まで発揮するようになる。

総じて任せたミッションはしっかりやってくれたと述懐しておられた。

私は多くの企業に接する機会が多いが、この人は「名ばかり管理職」に違いないと直感してしまう人に時々遭遇する。

取締役○○部長の名刺を頂いたのだが、いろいろ質問してみても返ってくる答えが担当者のレベルなのには驚かされる。

経営者が経営の仕事に専念するためには、できるだけ権限を委譲して社員に任せることを決断すべきだ。

コンピテンシー宣教師=

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