障害のある社員の方の様子が少し気になって「大丈夫ですか」と聞いてみたけれど、返ってきたのは「大丈夫です」の一言。本当に大丈夫なのか分からないけれど、何度も聞くのも違う気がする——そんな迷いを感じたことはないでしょうか。
まず知っておきたいのは、「大丈夫です」という言葉には、いくつもの意味が入りうるということです。心配をかけたくない、うまく説明できない、何に困っているのか自分でも分からない、言ったら仕事を減らされるかもしれない。こうした気持ちが、この一言にまとめられてしまうことがあります。
もう一つ大事なのが、「大丈夫ですか」という質問そのものが答えにくい、ということです。体調のことなのか、仕事のことなのか、人間関係のことなのか。範囲が広すぎる質問には、広い答えしか返せません。これは障害の有無に関係なく、誰にでも起きることです。
有効なのは、こちらが気づいた具体的な変化について聞くことです。
「体調は大丈夫?」ではなく、「以前は30分くらいで終わっていた入力作業、今週はどのくらいかかっていますか」。
ここで大切なのは、「最近、調子が悪そうですね」と評価するのではなく、見えた事実をそのまま伝えることです。作業時間が長くなっている、確認の回数が増えている、といった具体的な事実について聞かれると、本人も答えやすくなります。
また、すべてを一度の面談で聞き出す必要はありません。日常の短いやり取りを重ねる中で「あのときと少し違うな」と気づくことの方が多いですし、何度か声をかけられているうちに、本人も話しやすくなっていきます。
詳しくはこちらの記事で整理しています。
https://note.com/yuko_matsui/n/ndf201969090a
障害のある社員の方の様子が少し気になって「大丈夫ですか」と聞いてみたけれど、返ってきたのは「大丈夫です」の一言。本当に大丈夫なのか分からないけれど、何度も聞くのも違う気がする——そんな迷いを感じたことはないでしょうか。
まず知っておきたいのは、「大丈夫です」という言葉には、いくつもの意味が入りうるということです。心配をかけたくない、うまく説明できない、何に困っているのか自分でも分からない、言ったら仕事を減らされるかもしれない。こうした気持ちが、この一言にまとめられてしまうことがあります。
もう一つ大事なのが、「大丈夫ですか」という質問そのものが答えにくい、ということです。体調のことなのか、仕事のことなのか、人間関係のことなのか。範囲が広すぎる質問には、広い答えしか返せません。これは障害の有無に関係なく、誰にでも起きることです。
有効なのは、こちらが気づいた具体的な変化について聞くことです。
「体調は大丈夫?」ではなく、「以前は30分くらいで終わっていた入力作業、今週はどのくらいかかっていますか」。
ここで大切なのは、「最近、調子が悪そうですね」と評価するのではなく、見えた事実をそのまま伝えることです。作業時間が長くなっている、確認の回数が増えている、といった具体的な事実について聞かれると、本人も答えやすくなります。
また、すべてを一度の面談で聞き出す必要はありません。日常の短いやり取りを重ねる中で「あのときと少し違うな」と気づくことの方が多いですし、何度か声をかけられているうちに、本人も話しやすくなっていきます。
詳しくはこちらの記事で整理しています。
https://note.com/yuko_matsui/n/ndf201969090a