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四半期開示

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          ~得する税務・会計情報~         第64号
             
           【税理士法人-優和-】   http://www.yu-wa.jp/
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四半期開示

四半期開示が、いよいよ本格スタートしました。

3月決算の会社の場合、今年は四半期報告書の提出期限が8月14日が締切りですので、
本稿がでるころには全ての上場会社の報告書が出揃うはずです。

私が社外監査役を務める会社の場合、昨日(8月7日)監査法人から
「独立監査人の四半期レビュー報告書」を受領し、その説明を受け、
本日(8月8日)の取締役会で承認の後、公表されました。

そもそも、わが国における四半期開示の制度は、東証マザーズの創設に伴って、
1998年から始まっていました。
その後、2003年4月東京証券取引所は、新興企業のみならず上場企業全体に四半期
開示を義務付けられました。

しかし、これらはあくまでも取引所の自主規制であったので、
仮にその開示内容に虚偽があったとしても、罰則の適用はありませんでした。

今回の法制化によって四半期報告書への虚偽記載に対しては、
刑事上および民事上の厳しい制裁が加えられますし、
公認会計士または監査法人による簡易監査(レビュー)も導入されました。

従って作成する側からすると、年がら年中決算作業をやることになり、
大変な負荷が掛かっていますが、
より適時に企業の業績を把握したいという投資家のニーズの高まりに
答えることが出来るようになったといえ、
やっと諸外国に追いつきつつあると言えるのでしょうか?

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発行者 税理士法人優和 東京本部 渡辺俊之(公認会計士税理士
優和HP:http://www.yu-wa.jp
E-MAIL: tookyo@yu-wa.jp
TEL:03(3455)6666/ FAX:03(3455)7777
〒108-0014 東京都港区芝4-4-5三田KMビル
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