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「短時間勤務正社員制度」について

みなさん、こんにちは!
ここのところ、メッキリと秋らしくなりました。
特にここ数日は、市場が暴落を続け、「世界同時不況への突入か?」と
まるで末世のような暗い世情が続いているだけに、そんなこととは
無関係に晴れ渡った空とユッタリと動いていく雲は、心を和ませて
くれます。

然し、秋には、他方で「物悲しさ」も感じます。
秋を読んだ歌には、証券会社が多数集まっている兜町でも有名な
「桐一葉、落ちて天下の秋を知る」
というのがあり、ささいな現象からその後の大勢を推し量るたとえ
として用いられています。
もともとこの歌は豊臣の世の衰退を言い表しているそうです。
秀吉の辞世の句として伝わる
「露と落ち露と消えにし我身かな、浪速のことも夢のまた夢」
に使われる「露」もまた秋を表し、命のはかなさをたとえています。

これらの歌は、世の中では、「いかに栄達を極めても、それははかない
一瞬のこと」というヒトの「はかなさ」を詠んだものだといわれています。

年を降るにつれ、私なんかも実感として「そのとおりかな」との思いを
強くしています。
所詮「人間は偉い人もそうでない人も、誰しも死ぬときはみな同じ」と
いうことだと思うからです。 
だからこそ、毎日まいにちの何の変哲もない時間がとてもいとしく
なります。
“あと何年このような時間が持てるのだろうか?
来年も同じような時間を持てるのだろうか?”
などという思いがヒュンと頭の片隅を寄切ります。
だから、一瞬一瞬を悔いのないように、過ごしたいと改めて思って
しまうのです。

ところが他方、年を降るにつれ、人との付き合いが段々と少なく
なります。
私も最近は、昔のサラリーマン時代の知人と会う事がメッキリと
少なくなりました。
学校とか前の職場とかの同期会とか同窓会とかに出るのも億劫なので、
これらの会には殆んど出ません。
すると、案内されることも少なくなりました。
だから、サラリーマン時代の知人と会うのは、盆暮れのときに
本当に中の良かった友人達と飲み会で会う位になってしまいました。
でも、逆に事務所関係の新しい知人が出来ました。仲の良い友人として
の付き合いはありませんが、寂しさを感じるほどの付き合いでもありません。
考えれば、出会いの数と別れの数は,きっちりと同じです。
出会いから別れまでの時間の長さがまちまちであるだけです。

出会いがあれば、必ずいつかは分れることになります。
人間誰しも、どんなに偉い人も、そうでない人も、死ぬときはみんなに
別れを告げることになるからです。
だから、「一期一会」。この言葉が私のこころにズシリと響きます。

今のご縁を大事にする、誠意を持って接することを心掛けていれば、
「一会」を後悔なく終えることができるのだとの思いを強くするのです。
また、「人間,至る所に青山あり」。この言葉も心に響く言葉です。
それは誠意を持って人に接して行けば、思いもよらないつながりに遭遇し,
素晴らしい出会いを得ることができるという意味だからです。

こんな秋晴れの好天の日に、オフィスの椅子に座り、窓の外の青い空を
見ながら、何とはなくに、もの思いにふけっています。
「こんな日は来年もあるのだろうか?」と思いながら・・・・・・


さて、
前回の「未成年者のアルバイト雇用」についての話、如何でしたでしょうか。

今回は、「短時間勤務正社員制度」についての話をします。

――――――――――◆ 目 次 ◆――――――――――――――
○「短時間勤務正社員制度」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――   
短時間勤務正社員」とは、フルタイムで働く正社員より1週間の
所定労働時間が短い正社員のことをいいます。
フルタイム正社員が短時間・短日勤務を一定期間行う場合や、
正社員の所定労時間を恒常的に短くする場合にあり得ます。

フルタイム正社員より所定労働時間が短いことから、労働者
育児・介護、自己啓発などの必要性に応じて、正社員のまま仕事を
継続できる、または正社員としての雇用機会を得ることができるため、
「多様就業型ワークシェアリング」の代表的な制度として、
在宅勤務制度とあわせて短時間勤務正社員制度の普及が期待されて
います。

短時間勤務正社員制度は、就業意識の多様化が見られる中、
フルタイム勤務一辺倒の働き方ではなく、自らのライフスタイル
やライフステージに応じた多様な働き方を実現させるとともに、
育児・介護をはじめ様々な制約によって就業の継続ができなかった人や
就業の機会を得られなかった人たちの継続的な就業を可能とし、
就業の機会を与えることができる働き方です。

労働力人口が減少する中、社員が定着しない、人材不足などで困って
いるという企業にとって、この制度は、優秀な人材の確保や人材の
有効活用を図る上で大きな効果が期待できます。
ある情報産業大手企業では、育児・介護に限らず、理由を限定しない
短時間勤務正社員制度を導入し、自己啓発を理由とした利用も可能と
しています。
同社では社員にとって仕事と生活のバランスをとることができ、
会社にとっても優秀な人材を継続的に確保することができ、両者に
メリットがあると評価しています。
また、あるデータ入力・加工会社ではワークシェアリングを利用した
定時操業により所定外労働を一切廃止し、この結果、従業員の疲労が
軽減され、入力ミスが減少するなど生産性が向上しているそうです。


今回は、ここまでです。

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