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『ビジネスパーソン最強化プロジェクト通信』 vol.413発行部数:20462部
【今回のテーマ】:WACC
【分野】:ファイナンス【難易度】:★★★
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◆『ビジプロ通信』は読者数2万人を超える日本最大級のMBAメルマガです◆
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■■ ビジネスマン必読!1日3分で身につけるMBA講座
■
■■ 発行:MBA Solution, Inc.
http://www.mbasolution.com/
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【時間や場所を問わず最新の経営戦略を学ぶMBA講座の決定版!】
MBA Solution Business Collegeのモバイル講座は携帯音楽プレーヤーに
ダウンロードして学ぶ新しいタイプのMBA講座。
通勤時間やお昼休みなどの
スキマ時間にMBA理論が学べます⇒
http://www.mbajp.org/i/s/24z.html
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こんにちは。『ビジプロ通信』ナビゲーターの安部です。
先月日経新聞社から取材を受けた早朝勉強会&交流会ですが、29日の日経産業
新聞に掲載される予定との連絡をいただきました。
日経産業新聞をご購読している方がいらっしゃいましたら、是非とも29日は
目を凝らして記事をお読み下さいね。(^^)
勉強会に参加された方のインタビューも掲載されますので、どんな雰囲気かが
よーくわかると思います。(笑)
特にご参加された方はお忘れなく!
それでは、今回も『ビジプロ通信』張り切ってお届けしますので
最後までお付き合いの程よろしくお願い致します。
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【今号のコンテンツ】
1.1日3分で身につけるMBA講座
2.MBA Solution Business Collegeからのお知らせ
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それでは今回は『タツヤとレイナの1日3分で身につけるMBA講座』をお届け
します。
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【登場人物の紹介】
源達哉(タツヤ):
入社10年目の中堅社員。
五月女玲奈(レイナ):
今春短大を卒業。入社したばかりの新入社員。
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それではMBA講座のはじまり、はじまり・・・
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【1.1日3分で身につけるMBA講座】
第178回 企業価値を最大化させる資金調達の秘訣とは?
レイナ:「タツヤ先輩、今度のビッグプロジェクトは資金がかなり必要になる
らしいんですけど、どのように資金を調達するか、今もめているらしいんです
よ。」
タツヤ:「そうか。どのように資金調達するかもプロジェクト成否の重要な
要素だからね。ただ、基本的には銀行などからの
負債による調達と、
株主から
の
資本による調達しかないんだけどね。」
レイナ:「大体うちは
株式会社なんだから、新たに株式を発行して資金調達
すればいいんじゃないかしら。銀行から借入なんかすれば
利息を払わなきゃ
いけないし・・・」
タツヤ:「確かにレイナちゃんの言うように銀行から調達すれば
利息という
コストを支払わなきゃいけないよね。ところが、株式を発行して資金を調達
した場合もっと高いコストを負担しなきゃいけないことになるんだよ。」
レイナ:「どれくらい高いコストなんですか?株式に掛かるコストって言って
も銀行の
利息に比べれば安いってイメージがありますけど・・・」
タツヤ:「うん、株式による資金調達では
配当や株式の値上がり益である
キャピタルゲインもコストになるんだよ。」
レイナ:「えっ。
配当って言うのは
株主に支払う
現金だからコストになるって
いうのはわかりますけど、株式の値上がり益であるキャピタルゲインが企業の
コストになっるて言うのはどういう意味なんですか?」
タツヤ:「ああ、たとえば、コストというのは企業にとって
債権者や
株主への
リターンの裏返しになるんだ。たとえば、銀行の
利息収入というリターンは、
企業にとってはそのままコストになるというのは理解できるだろう。」
レイナ:「そうですね。銀行が100万円の
利息収入を得た場合は、借入をした
企業にとってはその100万円が資金調達のコストになるということですよね。」
タツヤ:「そう。
株主の場合は企業から
配当とキャピタルゲインをリターンと
して得ることになる。逆を言えば
配当とキャピタルゲインが企業側にとっては
コストになるってことなんだ。」
レイナ:「ということは企業にとっては株式市場から資金を調達する場合、
キャピタルゲインもコストとして考慮にいれなければいけないってことなのね。
でも一概に銀行の
利息より
配当とキャピタルゲインの方が高いってことは言え
ないんじゃありません。」
タツヤ:「どちらのコストが高いかはこの質問に答えると簡単に理解できると
思うよ。『どちらの資金提供がリスクが高いか?』ってね。」
レイナ:「どちらの資金提供がリスクが高いかって言われればやっぱり株式
投資だと思うわ。銀行は
担保などを取って企業に万が一のことがあっても回収
できる可能性はあるけど、
株主は企業が倒産すれば株式は紙切れ同然になり
ますからね。」
タツヤ:「そうだろう。通常はリスクの高い資金提供はそれに見合った高い
リターンが約束されていなければ、誰も見向きをしなくなる。つまり、リスク
の高い株式投資の方が必然的にリターンを高く設定しなきゃいけないという
ことになるんだよ。」
レイナ:「そうか。そのようなリスクとリターンの関係に立てば、リスクの
より高い株式は高いリターンが求められるから、結果的に企業にとっては銀行
借入よりもコストが高くつくということになるのね。」
タツヤ:「そういうこと。ただ、企業としてはいかに銀行借入がコストが安く
つくと言っても100%借入で調達すれば、今度は倒産リスクが高まってこれも
コスト高に繋がるから、バランスのいい調達割合が求められるんだ。」
レイナ:「
負債による調達と
株主資本による調達のバランスを取らなきゃ
いけないのか・・・」
タツヤ:「そう。そのように
負債と
株主資本のバランスを取って資金調達した
時の
資本コストはそれぞれの調達コストの加重平均となってファイナンスでは
WACC(Weighted Average Cost of Capital)と呼ばれて、とても重要な指標に
なるんだ。」
レイナ:「WACCですか?そうすると財務担当者はいかにこのWACCを引き下げる
かが腕の見せ所ってことですね。」
タツヤ:「そういうこと。この資金調達コストであるWACCが低ければ低いほど
プロジェクトを行った際に企業価値を高める可能性が高まるから、慎重にシ
ミュレーションを繰り返して資金調達方法を決定する必要があるってわけさ。」
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【MBA講座:今回のTake Away】
◆企業の資金調達
企業の資金調達には
負債による調達と株式による調達があり、それぞれに資金
調達コストが違う。
◆資金調達コスト
1.
負債→借入
利息
2.株式→
配当、キャピタルゲイン
般的に貸付よりも株式による資金調達の方がリスクが高いため、投資家は株式
投資に対して銀行借入よりも高いリターンを求める。よって企業にとっては
銀行借入で調達するよりも、株式で調達する方が高いコストを支払わなければ
いけない。
◆WACCとは?
企業は資金調達を
負債100%もしくは株式100%で行うことはコスト的には割高に
なる。そこで
負債と株式
資本のバランスが取れた資金調達を行うことになるが、
その際の
資本コストは加重平均して求められWACC(Weighted Average Cost
of Capital)と呼ばれる。企業の財務担当者はこのWACCをいかに下げるかが
重要な課題の一つとなる。
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※企業の資金調達は経営戦略やマーケティング戦略などにも負けず劣らず重要
な戦略となります。次回のベーシックMBA講座では、都市銀行で長年企業融資
に携わってきた私、安部がコーポレートファイナンスの極意をお伝えして
いきますので、ご興味のある方は是非ともご参加下さい。
詳しくはこちらからどうぞ⇒
http://www.mbajp.org/i/s/24u.html
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続いてMBA Solution Business College 主催のMBA講座のお知らせです。
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【2.MBA Solution Business College からのお知らせ】
9月開催のMBA講座は全て満席となりました。
お申込みいただいた皆様には心より感謝申し上げます。
10月も引き続き、ベーシックMBA、アドバンスMBA、パーソナルMBAの3つの
コースを開催します。
どの講座も早めにお席が埋まることが予想されますので、ご興味がある講座が
あればお早めにお申し込み願います。
MBA Solution Business Collegeでは、受講生の皆様にご安心して講座を受講
いただけるように2つの安心受講制度を提供させていただいております。
(※下記安心受講制度のご案内参照)
-論理的に正しい答えを導くスキルを身につけたい方はこちらの講座-
■ パーソナルMBA講座:クリティカルシンキング
開講日程: 2009年10月24日(土) 13:10~14:40
開催場所:東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳細はこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/24n.html
-どんな環境でも売上を上げるスキルを身につけたい方はこちらの講座-
■ アドバンスMBA講座:戦略的マーケティング研究会
開講日程: 2009年10月24日(土) 15:00~16:30
開催場所:東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳細はこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/23n.html
-企業の最も効果の高い資金調達手法を身につけたい方はこちらの講座-
■ ベーシックMBA講座:コーポレートファイナンス
開講日程: 2009年10月18日(日) 13:10~16:30
開催場所:東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳細はこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/24u.html
※MBA Solution Business Collegeでは、講座を欠席された場合は理由の如何
にかかわらず同講座、もしくは同価格の講座への振替ができる『振替制度』と、
講座を受講してみて全く価値がないとお感じになられた方には受講料全額を
お返しする『全額返金保証制度』という2つの『安心受講制度』を提供して
いますのでご安心して受講いただけます。
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【編集後記】
5連休の後、2日仕事をしたかと思ったらまた連休ですね。(^^;
日本人は休みなく働くというイメージがありますが、実のところ年間の祝日は
先進国の中でも最も多い国だということをご存知でしたか?
ある資料によれば年間の祝日は日本が15日、次いでフランスが11日、アメリカ
が10日でイギリスとドイツが8日だそうです。
とは言っても欧米諸国は夏休みと称して2週間から1ヶ月程の休みを取る人も
いるくらいですから年間の
休日という意味では一概に比較はできませんが・・・
ただ、こう休みが多いと生活のペースが乱れて、仕事のリズムを取り戻すのが
大変ですね。
季節の変わり目でもありますし、体調には十分気をつけて仕事に
取り組みましょうね!(^^)
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
メルマガと合わせて発行者の著書もよろしくお願いしますm(_ _)m
ビジネスに役立つ知識が満載です!
☆『メガヒットの「からくり」』
http://www.mbajp.org/i/s/21v.html
↑最新刊。メガヒット発売中です!
☆『トップMBA直伝!7日でできる目標達成』
http://www.mbajp.org/i/s/w8.html
↑お陰様で11刷のベストセラーとなっています!
☆『ファイナンスがスラスラわかる本』
http://www.mbajp.org/i/s/w9.html
↑今やビジネスパーソンに必須のファイナンス理論をわかりやすく!
それではまた次回あなたにお会いできるのを楽しみにしています!
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発行責任者: 安部 徹也
略歴:
九州大学経済学部経営学科卒業後、現三井住友銀行入行。銀行
退職後、
グローバルビジネスでの起業を目指し、インターナショナルビジネスで世界
トップクラスのビジネススクールであるThunderbirdに留学し、MBAを取得。
トップMBAのみ加入が許される "ΒΓΣ(ベータ・ガンマ・シグマ)"会員。
卒業後、米国人パートナーと共に経営コンサルティング事業を開始。MBA
Solutionの代表に就任し、現在に至る。著書に『メガヒットのからくり』、
『ファイナンスがスラスラわかる本』、『トップMBA直伝!7日でできる目標達
成』などがあり、テレビやラジオ、雑誌、新聞など数多くのマスメディアでも
活躍。
発行者からひとこと:
このメルマガは“MBA理論をマスターしてビジネスを楽しく!”をコンセプト
にお届けしています。『100万人のビジネスパーソンに役に立つMBA理論を
学んでいただく』ことをビジョンとして一歩一歩目標達成に向けて地道に努力
していますので、よろしかったらお友達にこのメルマガを紹介するなどご協力
いただけると嬉しいです!⇒
http://mbasolution.com/magtop.htm
発行元:
株式会社 MBA Solution
- The Best Solution for Your Business
URL :
http://www.mbasolution.com
MBA Solution Business College
URL :
http://www.mbajp.org
ご意見・ご要望はとってもウェルカムです!以下のホームページから
お願いします。(このメルマガへ返信しても届きませんのでご注意!)
→
http://www.mbasolution.com/opinion.htm
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ご自身で以下のサイトから行って下さい。
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【今回のテーマ】:WACC
【分野】:ファイナンス【難易度】:★★★
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先月日経新聞社から取材を受けた早朝勉強会&交流会ですが、29日の日経産業
新聞に掲載される予定との連絡をいただきました。
日経産業新聞をご購読している方がいらっしゃいましたら、是非とも29日は
目を凝らして記事をお読み下さいね。(^^)
勉強会に参加された方のインタビューも掲載されますので、どんな雰囲気かが
よーくわかると思います。(笑)
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それでは、今回も『ビジプロ通信』張り切ってお届けしますので
最後までお付き合いの程よろしくお願い致します。
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1.1日3分で身につけるMBA講座
2.MBA Solution Business Collegeからのお知らせ
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します。
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【登場人物の紹介】
源達哉(タツヤ):
入社10年目の中堅社員。
五月女玲奈(レイナ):
今春短大を卒業。入社したばかりの新入社員。
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それではMBA講座のはじまり、はじまり・・・
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【1.1日3分で身につけるMBA講座】
第178回 企業価値を最大化させる資金調達の秘訣とは?
レイナ:「タツヤ先輩、今度のビッグプロジェクトは資金がかなり必要になる
らしいんですけど、どのように資金を調達するか、今もめているらしいんです
よ。」
タツヤ:「そうか。どのように資金調達するかもプロジェクト成否の重要な
要素だからね。ただ、基本的には銀行などからの負債による調達と、株主から
の資本による調達しかないんだけどね。」
レイナ:「大体うちは株式会社なんだから、新たに株式を発行して資金調達
すればいいんじゃないかしら。銀行から借入なんかすれば利息を払わなきゃ
いけないし・・・」
タツヤ:「確かにレイナちゃんの言うように銀行から調達すれば利息という
コストを支払わなきゃいけないよね。ところが、株式を発行して資金を調達
した場合もっと高いコストを負担しなきゃいけないことになるんだよ。」
レイナ:「どれくらい高いコストなんですか?株式に掛かるコストって言って
も銀行の利息に比べれば安いってイメージがありますけど・・・」
タツヤ:「うん、株式による資金調達では配当や株式の値上がり益である
キャピタルゲインもコストになるんだよ。」
レイナ:「えっ。配当って言うのは株主に支払う現金だからコストになるって
いうのはわかりますけど、株式の値上がり益であるキャピタルゲインが企業の
コストになっるて言うのはどういう意味なんですか?」
タツヤ:「ああ、たとえば、コストというのは企業にとって債権者や株主への
リターンの裏返しになるんだ。たとえば、銀行の利息収入というリターンは、
企業にとってはそのままコストになるというのは理解できるだろう。」
レイナ:「そうですね。銀行が100万円の利息収入を得た場合は、借入をした
企業にとってはその100万円が資金調達のコストになるということですよね。」
タツヤ:「そう。株主の場合は企業から配当とキャピタルゲインをリターンと
して得ることになる。逆を言えば配当とキャピタルゲインが企業側にとっては
コストになるってことなんだ。」
レイナ:「ということは企業にとっては株式市場から資金を調達する場合、
キャピタルゲインもコストとして考慮にいれなければいけないってことなのね。
でも一概に銀行の利息より配当とキャピタルゲインの方が高いってことは言え
ないんじゃありません。」
タツヤ:「どちらのコストが高いかはこの質問に答えると簡単に理解できると
思うよ。『どちらの資金提供がリスクが高いか?』ってね。」
レイナ:「どちらの資金提供がリスクが高いかって言われればやっぱり株式
投資だと思うわ。銀行は担保などを取って企業に万が一のことがあっても回収
できる可能性はあるけど、株主は企業が倒産すれば株式は紙切れ同然になり
ますからね。」
タツヤ:「そうだろう。通常はリスクの高い資金提供はそれに見合った高い
リターンが約束されていなければ、誰も見向きをしなくなる。つまり、リスク
の高い株式投資の方が必然的にリターンを高く設定しなきゃいけないという
ことになるんだよ。」
レイナ:「そうか。そのようなリスクとリターンの関係に立てば、リスクの
より高い株式は高いリターンが求められるから、結果的に企業にとっては銀行
借入よりもコストが高くつくということになるのね。」
タツヤ:「そういうこと。ただ、企業としてはいかに銀行借入がコストが安く
つくと言っても100%借入で調達すれば、今度は倒産リスクが高まってこれも
コスト高に繋がるから、バランスのいい調達割合が求められるんだ。」
レイナ:「負債による調達と株主資本による調達のバランスを取らなきゃ
いけないのか・・・」
タツヤ:「そう。そのように負債と株主資本のバランスを取って資金調達した
時の資本コストはそれぞれの調達コストの加重平均となってファイナンスでは
WACC(Weighted Average Cost of Capital)と呼ばれて、とても重要な指標に
なるんだ。」
レイナ:「WACCですか?そうすると財務担当者はいかにこのWACCを引き下げる
かが腕の見せ所ってことですね。」
タツヤ:「そういうこと。この資金調達コストであるWACCが低ければ低いほど
プロジェクトを行った際に企業価値を高める可能性が高まるから、慎重にシ
ミュレーションを繰り返して資金調達方法を決定する必要があるってわけさ。」
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【MBA講座:今回のTake Away】
◆企業の資金調達
企業の資金調達には負債による調達と株式による調達があり、それぞれに資金
調達コストが違う。
◆資金調達コスト
1.負債→借入利息
2.株式→配当、キャピタルゲイン
般的に貸付よりも株式による資金調達の方がリスクが高いため、投資家は株式
投資に対して銀行借入よりも高いリターンを求める。よって企業にとっては
銀行借入で調達するよりも、株式で調達する方が高いコストを支払わなければ
いけない。
◆WACCとは?
企業は資金調達を負債100%もしくは株式100%で行うことはコスト的には割高に
なる。そこで負債と株式資本のバランスが取れた資金調達を行うことになるが、
その際の資本コストは加重平均して求められWACC(Weighted Average Cost
of Capital)と呼ばれる。企業の財務担当者はこのWACCをいかに下げるかが
重要な課題の一つとなる。
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※企業の資金調達は経営戦略やマーケティング戦略などにも負けず劣らず重要
な戦略となります。次回のベーシックMBA講座では、都市銀行で長年企業融資
に携わってきた私、安部がコーポレートファイナンスの極意をお伝えして
いきますので、ご興味のある方は是非ともご参加下さい。
詳しくはこちらからどうぞ⇒
http://www.mbajp.org/i/s/24u.html
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【2.MBA Solution Business College からのお知らせ】
9月開催のMBA講座は全て満席となりました。
お申込みいただいた皆様には心より感謝申し上げます。
10月も引き続き、ベーシックMBA、アドバンスMBA、パーソナルMBAの3つの
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■ パーソナルMBA講座:クリティカルシンキング
開講日程: 2009年10月24日(土) 13:10~14:40
開催場所:東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳細はこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/24n.html
-どんな環境でも売上を上げるスキルを身につけたい方はこちらの講座-
■ アドバンスMBA講座:戦略的マーケティング研究会
開講日程: 2009年10月24日(土) 15:00~16:30
開催場所:東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳細はこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/23n.html
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■ ベーシックMBA講座:コーポレートファイナンス
開講日程: 2009年10月18日(日) 13:10~16:30
開催場所:東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳細はこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/24u.html
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にかかわらず同講座、もしくは同価格の講座への振替ができる『振替制度』と、
講座を受講してみて全く価値がないとお感じになられた方には受講料全額を
お返しする『全額返金保証制度』という2つの『安心受講制度』を提供して
いますのでご安心して受講いただけます。
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【編集後記】
5連休の後、2日仕事をしたかと思ったらまた連休ですね。(^^;
日本人は休みなく働くというイメージがありますが、実のところ年間の祝日は
先進国の中でも最も多い国だということをご存知でしたか?
ある資料によれば年間の祝日は日本が15日、次いでフランスが11日、アメリカ
が10日でイギリスとドイツが8日だそうです。
とは言っても欧米諸国は夏休みと称して2週間から1ヶ月程の休みを取る人も
いるくらいですから年間の休日という意味では一概に比較はできませんが・・・
ただ、こう休みが多いと生活のペースが乱れて、仕事のリズムを取り戻すのが
大変ですね。
季節の変わり目でもありますし、体調には十分気をつけて仕事に
取り組みましょうね!(^^)
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
メルマガと合わせて発行者の著書もよろしくお願いしますm(_ _)m
ビジネスに役立つ知識が満載です!
☆『メガヒットの「からくり」』
http://www.mbajp.org/i/s/21v.html
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http://www.mbajp.org/i/s/w8.html
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それではまた次回あなたにお会いできるのを楽しみにしています!
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発行責任者: 安部 徹也
略歴:
九州大学経済学部経営学科卒業後、現三井住友銀行入行。銀行退職後、
グローバルビジネスでの起業を目指し、インターナショナルビジネスで世界
トップクラスのビジネススクールであるThunderbirdに留学し、MBAを取得。
トップMBAのみ加入が許される "ΒΓΣ(ベータ・ガンマ・シグマ)"会員。
卒業後、米国人パートナーと共に経営コンサルティング事業を開始。MBA
Solutionの代表に就任し、現在に至る。著書に『メガヒットのからくり』、
『ファイナンスがスラスラわかる本』、『トップMBA直伝!7日でできる目標達
成』などがあり、テレビやラジオ、雑誌、新聞など数多くのマスメディアでも
活躍。
発行者からひとこと:
このメルマガは“MBA理論をマスターしてビジネスを楽しく!”をコンセプト
にお届けしています。『100万人のビジネスパーソンに役に立つMBA理論を
学んでいただく』ことをビジョンとして一歩一歩目標達成に向けて地道に努力
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いただけると嬉しいです!⇒
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