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税務管理

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一括値引の仕訳について

著者 もょとも さん

最終更新日:2010年06月23日 09:21

我社は非上場株式会社中小企業です。

外注先との契約に定率値引というものがあり、請求時に定率の値引きを計上してくる外注先があります。
これは手形支払を現金払に切り替えることへの対価です。

これを仕入値引で仕訳していたところ、税理士さん(税理士事務所の弊社担当@資格なし)より注意を受けました。

「仕入値引は仕入にしか適用できないから、その他の科目は対象科目の逆仕訳をしないといけない。」

外注先によっては外注加工費だけでなく、仕入、試験研究費消耗品費、備品、委託費、福利厚生費、運賃等、多岐にわたります。
これを案分し、各科目から差し引く仕訳をする。
端数は一番大きい金額に丸める。

毎月こんな計算を対象14社に対し行うとなると、あまりに事務処理が煩雑になります。
システム屋さんに相談すると、自動計算処理を組み込みましょうということで、96万円の見積もりが出ました。

そこまでしないといけないのでしょうか!?

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Re: 一括値引の仕訳について

はじめまして。

> 手形支払を現金払に切り替えることへの対価

ということですので、「仕入割引」という勘定を利用できます。ちなみに、この「仕入割引」は営業外収益に計上します。

Re: 一括値引の仕訳について

著者もょともさん

2010年06月29日 10:46

> はじめまして。
>
> > 手形支払を現金払に切り替えることへの対価
>
> ということですので、「仕入割引」という勘定を利用できます。ちなみに、この「仕入割引」は営業外収益に計上します。

アゼリア・パートナーズ株式会社 様
ご回答ありがとうございました。

このご回答を参考に税理士?に詰め寄ったところ、これでも良いという回答をもらいました。

経営陣の判断で、
値引させている実態を銀行に見せたくないという理由から、
コストをかけて、システム導入をすることになりました。

ただ、税理士?の発言は信頼性に欠けることが上層部に伝わりましたから、結果的には良かったと思います。
ありがとうございました。

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