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離職証明書について

最終更新日:2010年09月22日 10:19

お世話になります。
素人です。
離職証明書は、なぜ、賃金台帳を数ヶ月分記入するのでしょうか?
平均を出すのでしょうか?
教えて下さい。

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Re: 離職証明書について

著者まゆりさん

2010年09月22日 10:51

こんにちは。

離職票に数か月分の賃金台帳を記載するのは、加入月数をチェックする目的もあるのですが、一番大きいのは、基本手当日額(俗に言う失業手当のことです)の計算に必要だからです。

この「基本手当日額」を計算するためには、「離職した日の直前6ヶ月に支払われた賃金(※賞与や臨時に支払われる手当などは除きます)の合計を180で割った額(賃金日額といいます)」を計算しなければなりません。
そのために、離職票に数か月分の賃金台帳を記載する必要があるわけです。

ちなみに、実際に支給される基本手当日額は、賃金日額と同額ではなく、原則50%~80%の額になります。(上限額が定められていますので、賃金日額の50%未満の額になってしまう方もいます。)

ご参考になれば幸いです。

Re: 離職証明書について

> こんにちは。
>
> 離職票に数か月分の賃金台帳を記載するのは、加入月数をチェックする目的もあるのですが、一番大きいのは、基本手当日額(俗に言う失業手当のことです)の計算に必要だからです。
>
> この「基本手当日額」を計算するためには、「離職した日の直前6ヶ月に支払われた賃金(※賞与や臨時に支払われる手当などは除きます)の合計を180で割った額(賃金日額といいます)」を計算しなければなりません。
> そのために、離職票に数か月分の賃金台帳を記載する必要があるわけです。
>
> ちなみに、実際に支給される基本手当日額は、賃金日額と同額ではなく、原則50%~80%の額になります。(上限額が定められていますので、賃金日額の50%未満の額になってしまう方もいます。)
>
> ご参考になれば幸いです。


まゆり様

日額を出す為なんですね。
わかりました。
早速のご回答ありがとうございます(^O^)

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