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三年契約の業務委託契約の印紙税について

最終更新日:2011年03月11日 13:10

いつも参考にさせてもらっています。

当社のサービスでファイリングや受付業務などを業務委託で請け負っているサービスがあるのですが、ある事情から、三年契約で更新がない業務を受託することになりました。
この場合の印紙税は、三年間の業務委託の料金の総合計ということになるのでしょうか?
支払は1ヶ月毎なのですが、記載金額が三年間分ということになるとかなり高額です。
ご教示いただければ幸いです。

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Re: 三年契約の業務委託契約の印紙税について

著者トライトンさん

2011年03月14日 10:22

契約期間を3年で契約すれば3年分の金額の基づく印紙額になります。従って印紙税を節約したければ1年間で契約し、1年ごとの更新を2回行う内容にすれば節税できます。

ただ、業務内容がファイリングや受付業務であれば、請負(2号文書)ではなく、委任(正確には準委任)であれば、不課税です。
請負かどうか微妙ですね。

Re: 三年契約の業務委託契約の印紙税について

トライトン様。
回答ありがとうございました。

なかなか微妙な部分も多く、毎回悩んでおります。。。

Re: 三年契約の業務委託契約の印紙税について

著者トライトンさん

2011年03月16日 10:09

ファイリングや受付業務などであれば、仕事の完成を目的としたものではなく、一定の事務処理を行うために労務を提供しているので委任のような気がします。
もちろん判断は税務署に委ねられますので、一度税務署に行ってチェックしてもらったらいかがでしょうか?親切に教えてくれますよ。

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