相談の広場
前期末で 棚卸資産/期末棚卸高 で仕訳しているのですが
今年度 期首で 期首棚卸高/棚卸資産 となるのでしょうが
今期も同じ資産が繰り越しになる場合は
今期末は どのような仕訳をするのでしょうか?
また前期末と同じく 棚卸資産/期末棚卸高 となるのでしょうか?
ちなみに商品はこれのみで、金額も同じです。
よろしくお願い致します。
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> 知りたい さん
>
> こんにちは
>
> いくつか質問文から疑問を感じておりますので、申し訳ございませんが教えてください。
>
> 棚卸資産勘定科目の下位階層には、「商品」、「未着品」、「製品」・・・等ありますが、「商品」勘定科目は貴社の営みの正常な営業活動において販売を目的とする物品や販売目的の土地、建物、販売目的の有価証券等とするのですが、該当してますか
>
・・・・・外構工事用に仕入れた石をある程度まとめて購入したのですが、半分しか使用しなかったので在庫として取り置くものです。仕入/預金 で処理してます。・・・・・
> 他1点は貴社は原価計算を行っていて、その必要性からご質問に記述の期首棚卸や期末棚卸を科目としているのでしょうか
>
・・・・・決算においての整理仕訳で原価計算を必要とします。・・・・・
> 原価計算を行わないが、実施棚卸を期末に行っているのでしょうか
>
・・・・・期末に棚卸をして、原価計算にあげない ってことですか?あげないと利益が違ってきますよねぇ
夫婦二人の会社で細々とやっていて、経理の方も学習しながらで、何か大きな勘違いしてますか?
ど素人で申し訳ないです。・・・・・
お忙しいところ申し訳ございませんが、教えてください。
知りたい さん
こんにちは
ご回答をありがとうございました。
実施棚卸で全く差が無かったとして期末決算修正仕訳は、「知りたい」さん記述の
『棚卸資産/期末棚卸高』 で正解です。
が、期首では前期の期末棚卸から翌期首棚卸、期首棚卸から棚卸資産への振替を起票しますので
『期首棚卸高/棚卸資産』とは異なり
『棚卸資産/期首棚卸高』となります。
尚、実施棚卸結果、量的に差異を生じた(貴社の場合、風や雨による減少が考えられます)場合は、その評価を評価益損で計上することになります。
その時、原材料の減少した場合の期末の仕訳を記述しておきます。
棚卸資産評価損 〇〇〇/他勘定振替高 〇〇〇
棚卸資産 △△△/期末棚卸高 △△△
この翌期首仕訳は、前述同様の
棚卸資産 △△△ /期首棚卸高 △△△
今回のでは該当原材料は未使用ゆえに、期首と期末と相殺されて0となっているはずです。(仕入が前々期であったことを前提にしますと、棚卸資産が原価で影響を与えたものはないと判断してます。)
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