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在籍期間6か月以内の方の離職票

著者 ogiboo さん

最終更新日:2012年03月22日 10:45

離職票の書き方について質問させて頂きます。

入社3カ月で辞めることになった方に離職票を発行したいのですが、給与を書く欄は、3か月分のみ記載すれば良いのでしょうか?

また、離職理由解雇解雇予告手当を支払うのですが、
解雇予告手当は賃金に含まず、賃金支払い基礎日数にも含まなくて良いのでしょうか。
(3月12日が解雇予告日で、平均賃金一カ月分の予告手当を支払う予定)

初歩的な質問ですみません。
宜しくお願い致します。

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Re: 在籍期間6か月以内の方の離職票

著者人事システムさん

2012年03月22日 11:02

以下のとおり回答します。

 
> 離職票の書き方について質問させて頂きます。
>
> 入社3カ月で辞めることになった方に離職票を発行したいのですが、給与を書く欄は、3か月分のみ記載すれば良いのでしょうか?


御社で就業した期間、つまり3ヶ月分のみ記載することになります。




> また、離職理由解雇解雇予告手当を支払うのですが、
> 解雇予告手当は賃金に含まず、賃金支払い基礎日数にも含まなくて良いのでしょうか。
> (3月12日が解雇予告日で、平均賃金一カ月分の予告手当を支払う予定)


解雇予告手当は賃金ではありませんので離職証明書に記載する賃金額欄にも、解雇予告手当は含まず、給与額のみを記載します。


その他の注意事項としては、解雇予告手当から雇用保険料や給与の源泉所得税の控除をする必要はありません。
ただし、解雇予告手当は給与所得ではなく退職所得となります。
したがって、退職の際に交付する給与所得源泉徴収票の給与支払額には含みませんが、退職所得の源泉徴収票には、他に退職金の支払がある場合は解雇予告手当と合算した金額を支払金額としてください。

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