相談の広場
いつもお世話になっております。
一時金について調べたのですが今一つ同じようなパターンかどうか判断できず、こちらにご相談させていただきます。
今年当社の一部の社員が訳あって親会社に転籍になりました。たまたまその部署にいたからで、選抜とか成績とかは関係ないです。
親会社へ行くと給与も定年ころには倍以上開きが出ますし、その他の面でも優遇されています。
それで、残った人たちが気の毒というか、せめて今年の分の親会社との給与の差額を?という気持ちか、社長がいろいろ計算して7万円ほど親会社へ行ける可能性があった人=60歳以下の正社員にあげたいとのことです。60-65歳の契約社員(再就職社員)やパートさんにはないです。
できれば秋にも親会社の様子を見ていくらか出したいそうです。
この7万円を一時金として支給するにあたっての扱いなのですが、たまたま時期が6月なので6月の賞与と一緒にしようとしていたのですが、あくまで社長の気持ちであって、成績や業績の結果の賞与と一緒では気持ちが伝わらないというので別に出したいとのことなのですが、どのように支給するのが適当でしょうか。
私の考えでは①一時金として6月の賞与とも給与とも関係ない日付で7万円支給。この方法だと源泉して金額が半端になるので社長は嫌みたいです。また振込料や手間がかかるという点がいまいちです。
②一時金として6月の給与に入れる。7万という数字が社員に見えて源泉もできるのでいいように思えます。振込料も給与と一緒なので節約できます。
現金で支給は考えていません。
ほかに明案がありますでしょうか。
また、これらの方法だと、税金はきちんと取れるのですが、社会保険とくに年金事務所の方から賞与として扱うようにといわれそうな気がしますが、そうすると賞与が3回もしくは秋にもいくらか出たならば、4回になってしまい、社会保険事務のやり直しになってしまい、非常に手続きが煩雑になってしまいます。
社長的にも今年限りのお詫び的なものですので大入りや一時金のような扱いにしたいとのことなのですが…。
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アクト経営労務センター 様
お礼が遅くなり申し訳ありません。
とても詳しくお答えいただき、毎回本当に助けていただいています。
今回私の手にあまる問題だったため、アクト経営労務センター 様のお返事を箇条書きにして上司に説明しました。
江戸時代なら通るでしょう・・・・とのお言葉、私も戦前の個人商店か!と頭に来ていたのでほんとうにそう思いました。
結局現金で支給ということになりました・・・・。(多分そのほうがありがたみが出るからだと思います)
今までの苦労はなんだったのか、本当に現代の株式会社とは思えません。
そして次の給与で源泉などは処理します。
一時金という性格上、賞与が年4回と判断されることはないとのことで、そこは安心いたしました。
これから現金を人力で(本当に江戸時代的です)数えて封筒詰めです…。
今回は本当にありがとうございました。要点がわかりやすく、何が問題なのかよくわかりました。矛盾だらけですよ!と上司に指摘してもあまりわかってない感じでしたが…。
またお知恵を借りることがあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
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