相談の広場
今年の算定基礎届の提出を早々と完了したのですが、その後間違いを発見してしまいました。不躾な事をお聞きしますが、この場合訂正が可能なのか、教えて下さい。
「調整額」という固定的賃金項目に、元々13,000円の支給がありました。が、4月より職種が変わったので、その手当が無くなった人がいたのですが、5月、6月とそのまま支給してしまっておりました。(末締め翌月10日払いの為、過払いは5月・6月の2ヶ月のみです)
試しに正しい金額で算定の試算をしたところ、
1等級違いが出てしまいました。(間違えていた金額の方が1等級分2,000円程多い)
この場合、2等級以上の差も無いので、随時改定の対象でもありません。
訂正する事などは可能なのでしょうか?
申し訳ありませんが、どなたか教えて下さい!
宜しくお願い致します!!
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> 「調整額」という固定的賃金項目に、元々13,000円の支給がありました。が、4月より職種が変わったので、その手当が無くなった人がいたのですが、5月、6月とそのまま支給してしまっておりました。(末締め翌月10日払いの為、過払いは5月・6月の2ヶ月のみです)
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> 試しに正しい金額で算定の試算をしたところ、
> 1等級違いが出てしまいました。(間違えていた金額の方が1等級分2,000円程多い)
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> この場合、2等級以上の差も無いので、随時改定の対象でもありません。
> 訂正する事などは可能なのでしょうか?
給与計算が誤りであったとしても、実際に誤った金額を支払っている以上、訂正出来ないという考え方ができます。
一方、誤りだから訂正を認めるという考え方もできます。
訂正できるかどうか決定するのは年金事務所です。この手の事務作業に係わる事項は各役所へ尋ねるのが確実です。
ところで、2カ月間に亘って合計26,00円(13,000円×2)余計に支払ったならば、3箇月平均では1箇月当たり8,700円位多いことになるかと思うのですが、2,000円多いとは。ちょっと不思議な気がするのですが。
新しい算定基礎届の用紙の上に赤ペンで「訂正」と書きます。
基本的にはそれぞれの欄に金額を記入していきますが、訂正したことによって前回と今回とでは違う金額が記入される欄があると思います。つまり訂正箇所です。
その訂正がある欄全てにおいて、2段書きで金額を記入します。
例えば、前回の算定基礎届の用紙に書いた金額、つまり間違えた金額を赤ペンで記入し、その下に黒ペンで正しい金額を記入します。
これと同じ方法で、訂正する欄全てを赤ペンと黒ペンを使って2段書きで金額を記入していきます。
上にくる金額が正しい金額か間違えた金額かはどちらでも良いですが、間違えた金額は赤ペン、正しい金額は黒ペンで記入するのは決まっています。
年金事務所の職員は、通称「赤黒(あかくろ)」と呼んでいます。
この方法で記入をして提出すればよろしいと思いますが、訂正の場合は、出来れば年金事務所に直接、提出をすることをお勧めします。
直接持参が無理ならば、電話で郵送する前に年金事務所に「訂正の算定基礎届を送りたいんですけど」と一言、言っておいた方が良いです。
訂正方法が変わっていたら、ごめんなさい。
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