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税務管理

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業者会主催の日帰り旅行について

著者 コッキー さん

最終更新日:2017年10月20日 13:13

いつも参考にさせていただいております。
さて当社の協力業社で組織してます業社会主催の日帰りバスツアーが開催されました。
事務局は当社で、参加人数は業者がわずか2名で、当社は従業員54名中20名(半数割れ)の計22名です。
旅行費用の請求(総費用30万円)は業社会宛てに頂き、当社参加人数分は会社負担となります。
通常の社員旅行ですと半数以上の参加の場合は福利厚生費となりますが、今回は半数以下の参加ですので給与課税だとおもいます。
。しかし、業社会主催ですので交際費処理が妥当かと思われますが、いかがでしょうか?
ネックは、業者の方より会社の方の参加が多いということです。

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Re: 業者会主催の日帰り旅行について

著者村の平民さん

2017年10月20日 18:28

① 1業者が単独で、または数業者が費用持ち寄りで、その業者(業者団体)の顧客を招待する例は多くあります。

② その際、顧客の事業主だけでなくその顧客の従業員を招待することは、これも多く行われています。

③ この場合、招待された顧客の従業員の一部(半数未満)しか参加しなくても、または、全員が参加しても、いずれであろうとも、その費用を業者(数業者の持ち寄り)が一方的に負担した場合は、その全額が、招待した業者の交際費支出とされます。

④ 質問のように、招待された側の従業員の一部だけ(半数未満)が参加し、その費用を招待された会社が全額負担した場合は、費用を負担した会社の交際費になると考えます。

⑤ 仮に、業者の人数よりも招待された側の人数が少なくても、④の最後の部分に該当するでしょう。

⑥ 趣旨として、招待された側の従業員の人数が少ないのは、言い換えれば選別された人のみが参加を許されたと見做されるからです。
 福利厚生費であれば、大多数の従業員が参加するのが本旨だと言えます。

⑦ しかし、なるべく税法上の損金経理をしたいところなので、顧問税理士に相談することをお勧めします。

Re: 業者会主催の日帰り旅行について

著者ぴぃちんさん

2017年10月20日 18:56

こんばんは。
確認であれば、最終的には税務署判断になろうかと思いますので、以下は私見です。

ご指摘のように、過半数従業員の参加がないので、福利厚生費としては難しいかと思います。

交際費に該当するのかどうかは、その業者を接待してという状況になっているのかどうかにもよるかと思いますが
業者会宛に全額請求がきて、御社は御社分だけ支払うようですから、接待しているわけではなさそうに思います。ゆえに、給与処理であれば源泉所得税の問題も生じますし、御社の税理士の先生に確認の上、処理していただくか、税務署に確認していただくことがよいかと思います。



> いつも参考にさせていただいております。
> さて当社の協力業社で組織してます業社会主催の日帰りバスツアーが開催されました。
> 事務局は当社で、参加人数は業者がわずか2名で、当社は従業員54名中20名(半数割れ)の計22名です。
> 旅行費用の請求(総費用30万円)は業社会宛てに頂き、当社参加人数分は会社負担となります。
> 通常の社員旅行ですと半数以上の参加の場合は福利厚生費となりますが、今回は半数以下の参加ですので給与課税だとおもいます。
> 。しかし、業社会主催ですので交際費処理が妥当かと思われますが、いかがでしょうか?
> ネックは、業者の方より会社の方の参加が多いということです。
>

Re: 業者会主催の日帰り旅行について

著者tonさん

2017年10月21日 14:15

> いつも参考にさせていただいております。
> さて当社の協力業社で組織してます業社会主催の日帰りバスツアーが開催されました。
> 事務局は当社で、参加人数は業者がわずか2名で、当社は従業員54名中20名(半数割れ)の計22名です。
> 旅行費用の請求(総費用30万円)は業社会宛てに頂き、当社参加人数分は会社負担となります。
> 通常の社員旅行ですと半数以上の参加の場合は福利厚生費となりますが、今回は半数以下の参加ですので給与課税だとおもいます。
> 。しかし、業社会主催ですので交際費処理が妥当かと思われますが、いかがでしょうか?
> ネックは、業者の方より会社の方の参加が多いということです。
>


こんにちは。
バスツアーの目的、他の会の会員の不参加の理由、御社の社員の参加状況‥本人希望か会社命令か‥
御社はたまたま事務局を担当しているだけで会計は別物と思いますので社員が今回のバスツアーの参加人数が多くなった理由も含めて検討すべきだと思います。
加盟会社からの参加が極端に少ないのはなぜか?
バスツアーの目的はなにか?
御社だけが多くなった理由の参加理由はどうか?
少なくとも上記内容を纏めて交際費とするか給与課税となるかの最終判断は税務署になろうかと思います。
とりあえず。

Re: 業者会主催の日帰り旅行について

著者コッキーさん

2017年10月23日 14:03

著者 村の平民 さん へ

返信ありがとうございました。
中々、判断が難しいところです。
バス会社への支払は、業者会でまとめてお支払し、当社負担分は業者会への支払となることから、業者会への補助金と考え交際費処理が妥当かと考えました。
顧問税理士へ相談致したいと思います。

Re: 業者会主催の日帰り旅行について

著者コッキーさん

2017年10月23日 14:11

tonさんへ 
返信ありがとうございました。
>加盟会社からの参加が極端に少ないのはなぜか?
   強制参加ではなく、業者については土曜日休日の会社が    少ないという理由がございます。
>バスツアーの目的はなにか?
   会社と業者との交流を目的としております。
>御社だけが多くなった理由の参加理由はどうか?
   当社の休日(土曜日)に実施しており、また個人負担がない   という魅力により参加人数が多くなっております。

今後、顧問税理士に相談してみたいと思います。

Re: 業者会主催の日帰り旅行について

著者tonさん

2017年10月24日 02:24

> tonさんへ 
> 返信ありがとうございました。
> >加盟会社からの参加が極端に少ないのはなぜか?
>    強制参加ではなく、業者については土曜日休日の会社が    少ないという理由がございます。
> >バスツアーの目的はなにか?
>    会社と業者との交流を目的としております。
> >御社だけが多くなった理由の参加理由はどうか?
>    当社の休日(土曜日)に実施しており、また個人負担がない   という魅力により参加人数が多くなっております。
>
> 今後、顧問税理士に相談してみたいと思います。

こんばんは。
業者間交流目的であればせめて加盟社が参加しやすい状況で行う事に留意する必要があったのではと個人的には思います。
事務局を請け負っている御社の都合での実施ではなく会全体として参加しやすい事も重要でしょう。でなければ業者間交流という目的が達成できなくなりますね。
業者への案内の方法‥お願い文書‥も参加してもらえるような工夫が必要だろうと思います。
そういう点から今後の行事日程等を検討されてはどうかと思います。
税理士には状況を説明して相談なさってみてください。
とりあえず。

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