相談の広場
お世話になります。
経理初心者でして、初歩的な質問になるかと思いますが、お願いします。
この度、運営しているグループホームが避難所に指定され、町からの補助金150万ほどを受けて防災用品等を買いそろえることとなりました。
基本的に消耗品費で仕訳をすればよいと思うのですが、
52万円を超える発電機と15万円のラップ式トイレがありまして、
これらは備品として計上するべきでしょうか。
その場合、仕訳としては
普通預金150万 補助金収入150万
消耗品費〇〇万 普通預金〇〇万
備品〇〇万
で間違いないでしょうか。
なお、特定非営利活動法人のため税金は免除されています。
よろしくお願いいたします。
スポンサーリンク
> お世話になります。
>
> 経理初心者でして、初歩的な質問になるかと思いますが、お願いします。
>
> この度、運営しているグループホームが避難所に指定され、町からの補助金150万ほどを受けて防災用品等を買いそろえることとなりました。
>
> 基本的に消耗品費で仕訳をすればよいと思うのですが、
> 52万円を超える発電機と15万円のラップ式トイレがありまして、
> これらは備品として計上するべきでしょうか。
> その場合、仕訳としては
>
> 普通預金150万 補助金収入150万
>
> 消耗品費〇〇万 普通預金〇〇万
> 備品〇〇万
>
> で間違いないでしょうか。
>
> なお、特定非営利活動法人のため税金は免除されています。
>
> よろしくお願いいたします。
>
こんばんは。私見ですが・・・・
特定非営利活動法人であれば広義で公益法人となると思います。
補助金を受けての防災用品であれば貯蔵品とされてはどうでしょう。
消耗品費ですと経費処理になりますので資産管理をされた方がいいと思います。
また高額品については固定資産管理となろうかと思います。
貯蔵品 / 資金
固定資産 / 資金
となると思います。
とりあえず。
tonさん
お返事遅くなりました。
回答ありがとうございます。
恥ずかしながら「貯蔵品」という科目を知りませんでした。
ちょっとわからなくなってきたのですが・・・
今はまだ補助金をもらえていない状態で、先に防災用品代を支払っている状態です。
どう処理したらいいかわからずひとまず仮払金/普通預金で処理しました。
なので、それを
貯蔵品(補助金を充てる) / 仮払金
消耗品費(自己負担分)
備品(発電機と簡易トイレ)
として、
後日補助金の入金があった時は
普通預金/補助金収入
とすると何か問題がありますでしょうか。
補助金を備品の購入に充てると取得原価0円となり資産登録の必要がなくなるのでしょうか。
また、簡易トイレ15万円は消耗品または貯蔵品でも問題はないでしょうか。
たびたびで申し訳ありませんが教えていただけると助かります。
>
> こんばんは。私見ですが・・・・
> 特定非営利活動法人であれば広義で公益法人となると思います。
> 補助金を受けての防災用品であれば貯蔵品とされてはどうでしょう。
> 消耗品費ですと経費処理になりますので資産管理をされた方がいいと思います。
> また高額品については固定資産管理となろうかと思います。
>
> 貯蔵品 / 資金
> 固定資産 / 資金
>
> となると思います。
> とりあえず。
> tonさん
>
>
> お返事遅くなりました。
> 回答ありがとうございます。
> 恥ずかしながら「貯蔵品」という科目を知りませんでした。
>
>
> ちょっとわからなくなってきたのですが・・・
> 今はまだ補助金をもらえていない状態で、先に防災用品代を支払っている状態です。
>
> どう処理したらいいかわからずひとまず仮払金/普通預金で処理しました。
>
> なので、それを
> 貯蔵品(補助金を充てる) / 仮払金
> 消耗品費(自己負担分)
> 備品(発電機と簡易トイレ)
>
>
> として、
>
> 後日補助金の入金があった時は
>
> 普通預金/補助金収入
>
> とすると何か問題がありますでしょうか。
> 補助金を備品の購入に充てると取得原価0円となり資産登録の必要がなくなるのでしょうか。
> また、簡易トイレ15万円は消耗品または貯蔵品でも問題はないでしょうか。
>
> たびたびで申し訳ありませんが教えていただけると助かります。
こんばんは。私見ですが…
書かれた固定資産を補助金で購入し相殺する仕訳は一般的には圧縮記帳と言われるものです。
NPO法人会計自体はさほど明るくはないのですが色々調べてみるとNPO法人会計では圧縮記帳は想定されていないという情報もあります。
なので相殺ではなくそれぞれ単独で収支処理されるのがベストかと考えます。
上の仮払金処理での仕訳は問題ないと思います。
収入は収入、費用は費用として単独で処理されてはどうでしょう。
減価償却は圧縮記帳を前提としてませんので取得価格から通常計算することになろうかと思います。
また自己負担分も防災用品になるのであれば貯蔵品かと考えます。
補助金対象であるかどうかではなく使途が何かで判断されるといいのではないでしょうか。
昨今では水、乾パン、レトルトご飯等災害用備蓄をされる法人も多いですが購入時は貯蔵品、買替時に消費したものを消耗品や給食費、新たに買替して貯蔵するものを貯蔵品とすることが多いようです。
後はご判断ください。
下記ネット情報になります。
Q-固定資産を全額補助金を受けて取得した際の処理についてご質問いたします。
仕訳としては
固定資産 / 受取補助金 ×××
このような処理で構わないと思いますが
この処理では当期正味財産増減額が過大になります。
そのため全額補助金で取得した固定資産を圧縮記帳を考えていますが
NPO法人会計において適切なものなのでしょうか。
圧縮記帳を行い貸借対照表上固定資産がゼロとなる事に問題はありますでしょうか。
そもそも圧縮記帳の概念があるのでしょうか。
A-圧縮記帳については、この会計処理は、本来租税目的のための特殊な方法であり、広く一般的な会計処理と言えるものではありません。NPO法人会計基準においても、この処理を行うことは、基本的に想定されていません。
しかし、その反面、補助金(使徒等が制約された寄付金等に該当する)を受け入れた年度の収益に計上してしまうと、貸借対照表には一見多額の資産が計上されており、あたかも「裕福な団体」と思われてしまいます。
そこで、NPO法人会計基準は、膨らんだ見かけの正味財産については、原則、財務諸表の注記により使徒等が特定されている寄付等である旨を明記することにしています。
具体的には、注記に「当法人の正味財産は×××円ですが、そのうち×××円は、下記のように使途が特定されています。したがって使途が制約されていない正味財産額は×××円です。」と記載します(NPO法人会計基準 様式3 財務諸表の注記から引用)。
以上になります。
とりあえず。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~5
(5件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.9.1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]