親族の会社への交際費支出

こんにちは。

お中元・お歳暮については，貴社が取引として必要がある相手であれば認められることが多いです。
ただ，もし貴社にいまだ利益なく税金も納めていない状況であれば，社外の親族に金銭を渡すことについては税務調査で追求される可能性は十分にあるでしょうね。

家族オンリーで飲食した場合には，飲食代は否認される可能性は十分にあるでしょう。業務との関連性があったとしても，家族の食事との違いが不明確な部分があるからです。それをおこなわなければならなかった理由を税務調査で説明ができるようであれば否認される根拠は乏しくはなりますので，認めてもらえるかとも思いますが，その点はこうであればよい，というものはないです。

個人的な意見ですが，飲食費やお歳暮とかでなく，月々の契約書・契約料をやや多くして支払うことについては，極端な金額でなければ否認されることは少ないと思いますので，どうしても支払いたいというのであれば，成果に合わせて契約内容を見直すことがよろしいのではないかと思います。

貴社の会計，キャッシュ・フローなどもわかりませんので，この手の相談については貴社に顧問税理士さんがいるのであれば，お聞きし相談されることがよいでしょう。



> 小さな合同会社を2020年5月に立ち上げましたが、まったく仕事が無く廃業しようかと考えていたところ、息子が勤める会社と協業の形でホームページを立ち上げ公開したところ、ボツボツと仕事が入るようになりました。概ね90％がこのHP経由で10％は息子の会社から直接発注を受けています。
> そこで質問ですが、息子や息子が勤める会社の方々に中元・お歳暮、食事などを振舞いたいと思いますが、特に息子に対する交際費、会議費、接待費の支出は、経費として認められるのでしょうか？当方経営初心者です。知恵をお借りできると幸甚です。

> こんにちは。
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> お中元・お歳暮については，貴社が取引として必要がある相手であれば認められることが多いです。
> ただ，もし貴社にいまだ利益なく税金も納めていない状況であれば，社外の親族に金銭を渡すことについては税務調査で追求される可能性は十分にあるでしょうね。
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> 家族オンリーで飲食した場合には，飲食代は否認される可能性は十分にあるでしょう。業務との関連性があったとしても，家族の食事との違いが不明確な部分があるからです。それをおこなわなければならなかった理由を税務調査で説明ができるようであれば否認される根拠は乏しくはなりますので，認めてもらえるかとも思いますが，その点はこうであればよい，というものはないです。
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> 個人的な意見ですが，飲食費やお歳暮とかでなく，月々の契約書・契約料をやや多くして支払うことについては，極端な金額でなければ否認されることは少ないと思いますので，どうしても支払いたいというのであれば，成果に合わせて契約内容を見直すことがよろしいのではないかと思います。
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> 貴社の会計，キャッシュ・フローなどもわかりませんので，この手の相談については貴社に顧問税理士さんがいるのであれば，お聞きし相談されることがよいでしょう。
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ぴいちんさん、返信ありがとうございます。
やっぱり家族オンリーではダメなんですね。ご提案の通り飲食費ではない他の方法を検討します。まだ利益も少ないことから、税理士の先生はいません。ご回答が大変参考になりました。
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> > 小さな合同会社を2020年5月に立ち上げましたが、まったく仕事が無く廃業しようかと考えていたところ、息子が勤める会社と協業の形でホームページを立ち上げ公開したところ、ボツボツと仕事が入るようになりました。概ね90％がこのHP経由で10％は息子の会社から直接発注を受けています。
> > そこで質問ですが、息子や息子が勤める会社の方々に中元・お歳暮、食事などを振舞いたいと思いますが、特に息子に対する交際費、会議費、接待費の支出は、経費として認められるのでしょうか？当方経営初心者です。知恵をお借りできると幸甚です。