相談の広場
いつもお世話になっております。
給与計算の早退控除の端数についてご相談です。
例えば、月給350,000円
月160h
早退1.5h
この場合、
350,000円÷160h=2187.5円(時給)
となりますが、この時点で2187円と切り捨てて2187円×1.5h=3280.5でまた切り捨てて3280円とするのでしょうか。
それとも、一気に350,000円÷160h×1.5h=3281.25円と計算し、3281円と切り捨てをするのでしょうか。
すこーーしの差でしかないですが、気になって投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。
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>給与計算の早退控除の端数についてご相談です。
>
>例えば、月給350,000円
> 月160h
> 早退1.5h
>
>この場合、
>350,000円÷160h=2187.5円(時給)
>となりますが、
>① この時点で2187円と切り捨てて2187円×1.5h=3280.5でまた切り捨てて3280円とするのでしょうか。
>
>② それとも、一気に350,000円÷160h×1.5h=3281.25円と計算し、3281円と切り捨てをするのでしょうか。
>
>すこーーしの差でしかないですが、気になって投稿させていただきました。
>よろしくお願いいたします。
>
こんばんは 遅い返信ですが… 以下私見です
端数処理に関しては、
“一律に賃金額、労働時間数に不足が生じる(労働者に不利となる)方法は違法である” という原則があるようです。
最終的な支払い額に関しては、通貨の最小単位が1円であることから、それに合わせて端数処理せざるを得ませんが、途中の計算過程において端数処理するかしないかは自由であり、する場合は労働者に不利になってはならない ということだと思います。
ご相談例の二つの方法は、控除額の算定にあたって端数を切り捨てているので、いずれも労働者にとって有利な算定方法であり、法律上はどちらでも問題ないと思います。事業所の考え方次第ということになります。
ただし、どちらの算定方法によるのかを明確にして、賃金控除規定の中で具体的な算出式も定めておくことが重要だと思います。
従業員に対して、1時間当たりの賃金は○○円で△△時間で□□円です という説明をするには ①番目のほうがすっきりすると思いますし、より真正な金額に近づけたいということであれば ②番目のほうがよいような気もします。
電卓もPCも普及していなかった時代には、算盤等で計算する場合、計算過程ごとに端数処理をするしかなかったと思いますが、PCを使用する場合は途中で端数処理をせずに最後に端数処理した方がよいだろうというのが私の個人的考えです。
例えば Excel を使用する場合、一つのセルに一気に数式を設定しなくても、意識的に端数処理しない限りは途中過程のセルには小数点以下の数値が(表示桁数とは別に)システム上保持されています。
また、ご相談例は控除額の算定についてですが、割増賃金の算定等(労働時間に対する積み上げ算)の場合にも同様の疑問が生じるのではないかと思います。
その場合には、控除額の算定と違って、円未満を一律に切り捨てることは労働者にとって不利となりますので、違法です。切り上げ または 四捨五入(50銭未満を切り捨て、それ以上を切り上げる)の処理が必要です。
控除の場合と積み上げ算の場合で、時間当たり賃金について異なる端数処理をするというのもルールが複雑になるので、②の方法を採用しておけば、最終金額で 控除額は切り捨て、割増額は切り上げ または 四捨五入の処理をするだけで済みます。
「割増賃金計算における端数処理」で認められている、
「1時間当たりの賃金額及び割増賃金額に円未満の端数が生じた場合、50銭未満の端数を切り捨て、それ以上を1円に切り上げること」という取扱いは、控除の額に関してはあてはまらないとする考え方が大勢を占めているようです。
※(例外となるケース等…参考資料)
愛知労働局 ~ 賃金計算の端数の取扱い
https://jsite.mhlw.go.jp/aichi-roudoukyoku/var/rev0/0119/6636/hasuutoriatukai.pdf
島根県 出雲労働基準監督署 ~ 端数処理のソレダメ!
https://jsite.mhlw.go.jp/shimane-roudoukyoku/content/contents/001308250.pdf
遅くなってしまい申し訳ありません。
ご回答していただきありがとうございます。
どちらにするかは事務所の考え方次第なんですね。
とりあえずは法律上問題ないとのことで安心です。
従業員にわかりやすいように、割増を求めるときは一人ひとり時給×割増率を出してから計算しています。(四捨五入)
ですので同様に①の方で計算します。
②の方で計算した方が楽ですが、割増の計算と合わせた方が間違えなさそうなのと1円でも控除額が少ない方がいいのかなと思っております。従業員としましては。。
詳しく説明してくださりありがとうございました。
> >給与計算の早退控除の端数についてご相談です。
> >
> >例えば、月給350,000円
> > 月160h
> > 早退1.5h
> >
> >この場合、
> >350,000円÷160h=2187.5円(時給)
> >となりますが、
> >① この時点で2187円と切り捨てて2187円×1.5h=3280.5でまた切り捨てて3280円とするのでしょうか。
> >
> >② それとも、一気に350,000円÷160h×1.5h=3281.25円と計算し、3281円と切り捨てをするのでしょうか。
> >
> >すこーーしの差でしかないですが、気になって投稿させていただきました。
> >よろしくお願いいたします。
> >
>
> こんばんは 遅い返信ですが… 以下私見です
> 端数処理に関しては、
> “一律に賃金額、労働時間数に不足が生じる(労働者に不利となる)方法は違法である” という原則があるようです。
> 最終的な支払い額に関しては、通貨の最小単位が1円であることから、それに合わせて端数処理せざるを得ませんが、途中の計算過程において端数処理するかしないかは自由であり、する場合は労働者に不利になってはならない ということだと思います。
> ご相談例の二つの方法は、控除額の算定にあたって端数を切り捨てているので、いずれも労働者にとって有利な算定方法であり、法律上はどちらでも問題ないと思います。事業所の考え方次第ということになります。
> ただし、どちらの算定方法によるのかを明確にして、賃金控除規定の中で具体的な算出式も定めておくことが重要だと思います。
>
> 従業員に対して、1時間当たりの賃金は○○円で△△時間で□□円です という説明をするには ①番目のほうがすっきりすると思いますし、より真正な金額に近づけたいということであれば ②番目のほうがよいような気もします。
> 電卓もPCも普及していなかった時代には、算盤等で計算する場合、計算過程ごとに端数処理をするしかなかったと思いますが、PCを使用する場合は途中で端数処理をせずに最後に端数処理した方がよいだろうというのが私の個人的考えです。
> 例えば Excel を使用する場合、一つのセルに一気に数式を設定しなくても、意識的に端数処理しない限りは途中過程のセルには小数点以下の数値が(表示桁数とは別に)システム上保持されています。
>
> また、ご相談例は控除額の算定についてですが、割増賃金の算定等(労働時間に対する積み上げ算)の場合にも同様の疑問が生じるのではないかと思います。
> その場合には、控除額の算定と違って、円未満を一律に切り捨てることは労働者にとって不利となりますので、違法です。切り上げ または 四捨五入(50銭未満を切り捨て、それ以上を切り上げる)の処理が必要です。
> 控除の場合と積み上げ算の場合で、時間当たり賃金について異なる端数処理をするというのもルールが複雑になるので、②の方法を採用しておけば、最終金額で 控除額は切り捨て、割増額は切り上げ または 四捨五入の処理をするだけで済みます。
> 「割増賃金計算における端数処理」で認められている、
> 「1時間当たりの賃金額及び割増賃金額に円未満の端数が生じた場合、50銭未満の端数を切り捨て、それ以上を1円に切り上げること」という取扱いは、控除の額に関してはあてはまらないとする考え方が大勢を占めているようです。
>
> ※(例外となるケース等…参考資料)
> 愛知労働局 ~ 賃金計算の端数の取扱い
> https://jsite.mhlw.go.jp/aichi-roudoukyoku/var/rev0/0119/6636/hasuutoriatukai.pdf
> 島根県 出雲労働基準監督署 ~ 端数処理のソレダメ!
> https://jsite.mhlw.go.jp/shimane-roudoukyoku/content/contents/001308250.pdf
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