相談の広場
PC上でワード、エクセルに自分名の印鑑が押印できるソフトがありますよね。スタンプポンなど。これは印鑑としてどの程度の効力があるのでしょうか。具体的にはシャチハタ程度の効力はあるとかないとか。最近、社内ではやっていて、人事異動届けや新規取引契約書の上長印など使いまくっています。しかし、その印はPC上で、誰でも作成できてしまいます。他の企業ではどのような対応をしているのでしょうか。ご教授いただければと思います。
スポンサーリンク
こんにちは
契約、文書としての効力でしたら、印鑑でもソフトでも
効力は変わりません。
紙の文書に押す印鑑が、実印だろうが、三文判だろうが
捺印をした人間の意思によるなら同じです。
>その印はPC上で、誰でも作成できてしまいます。
これは実体の判子でも同じで、三文判を買ってくれば
他人でも押せることと同じですよね。
また、引き出しや机上に判子が置いてあり、自由に
押せる状態と同様ですよね。
承認のプロセスとして、他の人間でも記録なしに代行や
ファイルの変更が出来ることが
実態として問題なのだと思います。
紙での承認管理をしっかりやっていないと、
ソフトを導入で問題が顕在化すると思います。
実体の判子なら、承認用は鍵をかけた引き出しに
管理する。ソフトで承認ならばPW管理された
端末ソフトでしか承認を出来ないとか、
ソフト捺印の場合には、ファイル情報に変更者の
記録を残す等で対応できるようにも思います。
ちなみに、当社ではペーパレスファイルの場合には、
電子透かしと、個人認証を取り入れています。
この場合には代理実施は出来ませんし、代理の場合には
実施者の捺印が押されます。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~2
(2件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.9.1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]