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PC上の印鑑?ソフトの効力

著者 paddle_master さん

最終更新日:2007年11月06日 08:29

PC上でワード、エクセルに自分名の印鑑が押印できるソフトがありますよね。スタンプポンなど。これは印鑑としてどの程度の効力があるのでしょうか。具体的にはシャチハタ程度の効力はあるとかないとか。最近、社内ではやっていて、人事異動届けや新規取引契約書の上長印など使いまくっています。しかし、その印はPC上で、誰でも作成できてしまいます。他の企業ではどのような対応をしているのでしょうか。ご教授いただければと思います。

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Re: PC上の印鑑?ソフトの効力

著者外資社員さん

2007年11月06日 13:15

こんにちは

契約、文書としての効力でしたら、印鑑でもソフトでも
効力は変わりません。
紙の文書に押す印鑑が、実印だろうが、三文判だろうが
捺印をした人間の意思によるなら同じです。

>その印はPC上で、誰でも作成できてしまいます。
これは実体の判子でも同じで、三文判を買ってくれば
他人でも押せることと同じですよね。
また、引き出しや机上に判子が置いてあり、自由に
押せる状態と同様ですよね。

承認のプロセスとして、他の人間でも記録なしに代行や
ファイルの変更が出来ることが
実態として問題なのだと思います。
紙での承認管理をしっかりやっていないと、
ソフトを導入で問題が顕在化すると思います。

実体の判子なら、承認用は鍵をかけた引き出しに
管理する。ソフトで承認ならばPW管理された
端末ソフトでしか承認を出来ないとか、
ソフト捺印の場合には、ファイル情報に変更者の
記録を残す等で対応できるようにも思います。

ちなみに、当社ではペーパレスファイルの場合には、
電子透かしと、個人認証を取り入れています。
この場合には代理実施は出来ませんし、代理の場合には
実施者の捺印が押されます。

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