相談の広場
最終更新日:2008年03月29日 21:16
社員登用試験を受けて、4月から正社員として働くこととなりました。
そこで、先日、仕事上従業員全員の来年度の基本給が必要だったので、上司に教えてもらったところ、基本給が「最終学歴の初任給に契約社員としての経過年数1年につき2号俸加算を基準とする。」という規定と全く違う基本給でした。
ちなみに今回の試験で社員になったのは私を含め3人で、3人の最終学歴と、勤続年数は次の通りです。
A 高卒 5年
B 短大卒 4年
C 四大卒 1年10ヶ月
上司にどのような考え方でこの基本給になったのか尋ねたところ、「規定の考え方では、AとCの間に大きな差が出てしまうので、今年から全員短大卒と考えて経過年数分を加算した。」との返事でした。
高卒と大卒で勤続年数に差が出るのと同じように、基本給に差が出るのは当たり前のことだと思うのですが・・・
会社が決めたことなので仕方がないのでしょうか?
私は勤続年数が1番短いので、この考え方でいくと、基本給が1番低くなってしまいます。でも、4月から私だけが総務から営業に異動になります。仕事も全く違うし、残業も多くなります。
おかしいと思うということを上司に話そうかどうか悩んでいます。
みなさん何かアドバイスをください。
よろしくお願いいたします。
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契約社員ということは、雇用期間が限定されており
正社員は、継続が原則なのが違うと思います。
新たに提示された条件は、前よりは良いのでしょうか?
ならば、その点は歓迎ですのですよね。
給与は、自身の能力、アウトプットと労働の対価との
兼ね合いで交渉するべきと思います。
昨今では、学歴不問の会社も増えています。
法的には、大卒を優遇する根拠はありません。
それは、リクルート上の配慮です。
一方、勤続年数を優遇するのは一般的です。
ですから学歴よりも勤続年数が長い高卒が高給を
取る場合は、経験を重視する職場ではよくあります。
現在、法的にも、現実からも、合理的と言えるのは、
同じ仕事なら、給料は同じ(性別、年齢、学歴問わず)と
いう点です。 ですから、その点で非合理ならば、
同じ処遇を求めることは可能だと思います。
もちろん、労働契約も相互の合意の上に成り立ちますので、
不満があれば、交渉するのが良いと思います。
組合があれば、その助けにはなると思います。
>4月から私だけが総務から営業に異動になります。
>仕事も全く違うし、残業も多くなります。
残業に対しては、通常は手当てがあるでしょう。
無いならば、裁量労働制の対象なので、その対価や
相応しい処遇を求めるのは当然と思います。
以上 ご参考まで
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