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税務管理

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個人事業の継承

著者 えなり さん

最終更新日:2009年02月05日 11:46

人事業を親から子へ継承する際に、元入金や資産負債はどのようにしたら良いのでしょうか?
何か税金の問題は発生するのでしょうか?
 
 また、親が廃業の届けをした後に、子が開業の届けを出して引き継ぐことは上記問題の解決策になりますか?

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Re: 個人事業の継承

著者らっきーさん

2009年02月05日 20:14

こんにちは。

話を二つに分けて解釈すれば良いと思います。
つまり、営業そのものの承継と営業用財産の承継です。
営業の引き継ぎに関しては、親子間での承継ということですので、単純に働き手が変わると言うことで税金面の問題はあまり考えないでも良いと思います。 あえて言えば、営業権の有無というポイントは有るんでしょうが、課税上問題が生じるような超過収益力のある事業を譲渡すると考えるよりも、個人事業の場合は親に収益力が帰属すると考えて良いと思いますので、営業権の譲渡の問題がクローズアップされることは、考えにくいと思います。
一方、事業用の財産については、その財産自体に価値が有れば、それを無償で渡した時には「贈与」が有ったことになり、贈与税がかかると思います。

人事業の場合、経営者その人と仕事が重なっていると思いますので、親が廃業届けを出しても、スパっと仕事から離れることも少ないように思います。
しばらくの間、共同経営(パートナーシップ・組合契約の形になるのでしょうか?)を行い、子のウェイトをだんだん高めていくようにする方法があれば、引き継ぎも無理なく出来るんでしょうね。

分かりにくい文章でスミマセン

Re: 個人事業の継承

著者えなりさん

2009年02月11日 07:47

ありがとうございました。
ぜひ、参考にさせていただきます。

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