相談の広場
いつも参考にさせていただいております。
このたび、聴覚に障害のある方をすることになりました。
そこで会社で行う雇用支援策を考えているのですが、
なかなか会社での雇用支援策が思い浮かばず。。。
皆さんの会社で行っている障害者の方に対する雇用支援策があったら、教えてください。
よろしくお願いします。
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ジョン子さんへ
ここ数年、福祉・医療等で使われている言葉があります。
「ノーマライゼーョン」です。意味は「高齢者や障害者
などを施設に隔離せず、健常者と一緒に助け合いながら
暮らしていくのが正常な社会のあり方であるとする考え
方。また、それに基づく社会福祉政策。」です。
①聴覚に障害のある方への人間関係の作り方
「雇用支援策」と対策するみたいなことの言葉は必要
ないです。人は健常者も障害者も性格をもっていま
す。「明るい方」「控え目な方」・・・必要なのは、
健常者の方が手話を覚えること。これは、聴覚障害
者の心の負担をすくなくします。
ただ、朝令で大大的に手話練習するのはやめましょう。
まずは、職場の近い人で、筆談や聴覚障害者から手話
をおぼえましょう。手話は、学校や地域によって違い
ますので、その方から教えてもらった方がコミュニケ
ーションになります。話せるかたなら、相手の口をみて
いっていることがわかります。話しながら、覚えた
少しの手話で通じます。
②会社のルールやは、本人に文書でわたしましょう。
給湯室や洗面所の使い方はしっていますが、会社のル
ールもあるので、A4程度で使い方をはっときましょう。
③注意すること
急に後ろから肩をたたき、呼ぶことはやめまょう。
普通の人でも背面から声掛けられるのはびくっと
しますから。
少し前にでて、顔みてから、声かけましょう。
結論、その方の性格を話しましたので、健常者と同じ対応
の仕方になります。その方から手話を教わり、みなさんから、会社や仕事のやり方を教えることによって、人のつながりができます。むしろ、手話を学ぶ姿勢でいれば、ことは
自然に職場が活気づきます。
うちも、身体5名、知的2名、聴覚10名、精神3名を事務職
として、新入社員を正社員で雇用しました。
手話通訳は先にはいった方が通訳してくれてます。
未だ、私は、手話と話と混ぜてコミュニケーションとるので
先にはいった方がいいかげんに覚えてください。と
怒られてます。
ジョン子さんへ
社員が全員手話をできる状態でないです。
尚、手話講習会は実施してないですし、通訳も雇ってませ
ん。
聴覚障害者のいる職場の人はある程度手話ができます。
うちでは、通訳をいれると社員が覚えません。
手話講習会自体いいことですが、導入してません。
なぜなら、コミュニケーションをとるためには、何も
ないところから、お互い始めていくことがいいと思って
ます。
だから、聴覚障害者が健常者に手話を教え、健常者は
手話・筆談を交えてとることで、自然に意思疎通が
なるのかなと今のところは考えてます。
健常者の社員も四苦八苦しながら、手話・会話・筆談
する人もいれば、手話を教えてもらって覚えて手話で
やっている人もいます。
会社の考え方だと思います。
「手話講習会」もいいし、「通訳」もいいと考えてます。
弊社は効率悪いけど、なんか、社員が無理せずやっている
姿がいいなと。
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