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税務管理

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ウソの数字を報告させられる

著者 joyo さん

最終更新日:2009年06月17日 23:48

ここ数年、とんでもない上司の下で働かされています。

会議で発表する月次の収支報告の数字を意図的に下げて報告させられます。あまり良い数字が出ると職員の気が緩むという名目で、実際の数字よりも低い収支報告の資料を作成するように命令されるのです。

その結果、予算未達だからという理由で賞与の支給額を削ったりもしています。

一生懸命働いている職員を裏切るような行為は正直避けたいのですが、凄まじいパワハラ上司で頭が上がりません。上司の上司である経営者も薄々分かりながらも黙認しているようです。


職場内で報告される数字だけに、法的な問題にはならないと思い、何か良い案は無いかと相談させていただきます。

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Re: ウソの数字を報告させられる

> ここ数年、とんでもない上司の下で働かされています。
>
> 会議で発表する月次の収支報告の数字を意図的に下げて報告させられます。あまり良い数字が出ると職員の気が緩むという名目で、実際の数字よりも低い収支報告の資料を作成するように命令されるのです。
>
> その結果、予算未達だからという理由で賞与の支給額を削ったりもしています。
>
> 一生懸命働いている職員を裏切るような行為は正直避けたいのですが、凄まじいパワハラ上司で頭が上がりません。上司の上司である経営者も薄々分かりながらも黙認しているようです。
>
>
> 職場内で報告される数字だけに、法的な問題にはならないと思い、何か良い案は無いかと相談させていただきます。

#################

ご報告の、売上目標数値が予想以上に上がったため、社内外への案内、報告を提携に表示しないことを求めた行為、よく聞かされます。自社で開発した商品が、予想をはるかに超えて販売されたため、法人税を予想以上に支払うことが起きる。それを無作為に修下方修正して、課税を逃れる行為とも看做されますね。
もちろん、会社としての責任、代表取締役を含め役員への性菌がもちろん問われますね。
その行為が年数を経て関係機関、つまりは税務署ですね、さかのぼって課徴金ともなりますね。

中小企業等では時折、聞きますね。

上場企業での虚偽報告の賠償責任、罰則のご説明があります。中小企業にもなされる懲罰と考えてください。
監査法人 トーマツHp
http://www.ek.tohmatsu.co.jp/word/a-word/2009/key090304_3.shtml

有価証券報告書等の虚偽記載等に関する賠償責任、罰則

Re: ウソの数字を報告させられる

著者げんたさん

2009年06月18日 11:06

akijinさんこんにちは。
げんたといいます。

横からすいません。

URLをご紹介されていると言う事と、文面を拝見するに、
相談者の事例が懲罰に該当する可能性があるという事で
しょうか?

相談者の事例は、外向けの、いわば公の報告書等ではなく、
社内の会議で使用する社員向けの資料の数字が改竄させ
られて困っている相談と認識していますが、そういった
場合でも有価証券などの虚偽記載に該当し、罰則など
課せられるということでしょうか?

Re: ウソの数字を報告させられる

> akijinさんこんにちは。
> げんたといいます。
>
> 横からすいません。
>
> URLをご紹介されていると言う事と、文面を拝見するに、
> 相談者の事例が懲罰に該当する可能性があるという事で
> しょうか?
>
> 相談者の事例は、外向けの、いわば公の報告書等ではなく、
> 社内の会議で使用する社員向けの資料の数字が改竄させ
> られて困っている相談と認識していますが、そういった
> 場合でも有価証券などの虚偽記載に該当し、罰則など
> 課せられるということでしょうか?

げんたさん 

joyo さん のご質問から拝見しますと、よく耳にする二重帳簿とも考えられませんか。

経営者としては、適時生産、販売姿勢が自社の生産能力にとって適切か否かを適時チェックする必要があります。
それらのチェックは日時数値で確認することも必要と思います。
そのような時に不正数値を表記し、それで了承とする企業責任者を外部取引先などは認めないと思いますが、いかがですか。
内部報告とは言っていますが、決して内部にとどまることはありません。

Re: ウソの数字を報告させられる

著者smileyさん

2009年06月18日 13:25

とんでもない上司の下で大変ですね。
経営者も薄々ではなく知ってて何も言えない状態なのではないでしょうか?
どんなに頑張っても目標が達成できないのであれば社員の士気も下がりっぱなしになりますし、ましてや賞与算定もごまかしているとなると、反発は大きいと思います。
税金や取引先などの外部に対して問題があるという前に、事実が社員に発覚した時の影響を考えてjoyo さんはご自身を守る為にも対策をしておいた方が良いと思います。
このような人は、何かあると部下であるjoyo さんに責任を押し付けてくる可能性があります。この状態を放置している経営者も同類です。
上司には、「これ以上うその報告はできない。」と言っても聞き入れないでしょうから、そのやりとりを録音したりして証拠として残しておく。また、経営者にも事実をはっきり伝え証拠を残しておく。
パワハラの証拠も残しておく。
発覚した時に、責任を押し付けられて辞めさせられるか、上司からも相手にされず、同僚からも恨みをもたれる危険性があるような気がします。
外部に対する責任は経営者が取るでしょう・・・

Re: ウソの数字を報告させられる

著者げんたさん

2009年06月18日 13:55

こんにちは。


>akijin様

なるほど、了解しました。


私は文面だけを見て、

賞与の支給額の調整

  ⇒
  本当は予算はあるのに、虚偽の売上数字を根拠に売上ないから賞与
  あんまり出せないとでも社内アナウンスを行う。
  
・職場内で報告される数字

  ⇒社内会議で発表する資料として虚偽の数字を記載し、もっと売上あげる
   ように頑張れ!と社内引き締めを図る
   
いずれにしても一生懸命働いてる職員を裏切る行為だから何とかしたい、
というだけかと思いました。

しかし突き詰めていくと、そうした数字を作成しているくらいですから外部
に対しても何らかの虚偽報告(二重帳簿も含めて)を行っているの可能性も
ありますね。

利益の水増しは銀行などへの対外的なパフォーマンスとしてよく聞きますし、
今回のように利益のマイナスは違法な税金対策などで使われている可能性も
ありますし。


>joyo 様

akijin様と私のやり取りはともかくとして、社内的な資料としての虚偽報告
の件につきましては、酷なようですが、どうしようもないと思います。
経営者側も薄々分かりながらも黙認しているような状態では。

会議の席上、実際の売上よりも低い数字が出されているわけで、それを根拠に賞与など削減されているわけですから、一生懸命頑張っている職員(とりわけ営業など)にしてみれば冗談じゃない話だと思います。

しかし、まったく手がないかと言えばそうでもなく、経理部以外の部署で
実際の売上を計算できる可能性があるのは、実は営業だったりします。

社内会議で報告された売上数字、あれ低すぎないか、という雰囲気・噂が
流れれば、当然会議の席上、売上数字の根拠(どこの客からいついくらの
受注があったのかの一覧等)を出せという話にも発展しかねません。

賞与の原資を決める会議ならば尚更です。

賢いやり方でもないですが、「実はあの数字違うんじゃないか?」
「私の先月の売上が反映されていないんじゃないか」など、そういう
噂・疑問が流れる様、多少リークなどしながら誘導するのも一つの手
だと思います。

以上

Re: ウソの数字を報告させられる

著者joyoさん

2009年06月18日 21:43

akijin さん

返信ありがとうございます。
通常の会計処理や申告につきましては法に触れる処理はしておりません。ご心配ありがとうございます。

smiley さん

返信ありがとうございます。
他のパワハラも相当なものなので、いつか足元をすくってやろうとは考えていますが、日々の業務に忙殺されてなかなか前進できません。
確かに記録は大事ですね。私が記した情報だけで強い証拠になるかは別として、詳細に事実を記録していく習慣は必要かもしれません。

げんた さん

返信ありがとうございます。
通常の会計業務は正しい処理のもと行っておりまして、それらの処理を大まかに発表する場での資料に問題があるのです。
周囲を見方につける手もあるのですが、虚偽の報告の指示を出している上司が凄まじいパワハラ上司でして、みな恐れをなして何も言えない状況なんです。

とりあえず色々な角度から考えて、ローリスクでそれなりの成果が見込める方法を検討していくつもりです。



皆さんありがとうございました。

この上司は始業時間が8時半からなのに、7時半くらいに特定の職員を出勤させたり、職場の周辺を掃除させたり、サービス残業を強要したりもしています。
休みに私用で外出するときに職員を運転手で使ったり、虚偽の名目で飲食代を使ったりとやりたい放題なのです。

とりあえず一番手軽なのは労働基準法に関わるところだと思っているので、近いうちに何かしらの手立てを考えています。

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