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労務管理

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育児休業・給付日数の数え違い

著者 えるぼ さん

最終更新日:2009年11月08日 20:15

お世話になっております。

社員の知人の話、ということで相談をされたのですが、詳細を聞いていないので、可能性として考えられることだけでもご教示願えたらと思い質問させていただきます。

育児休業・給付金で、自分で数えた日数と、ハローワークから認定された日数が3日ほど違うというのです。2人いて、2人とも3~4日違うので、この違いはどこから出ているのか、とのことです。
もともと処理したこともない話なのでよくわからない上に、詳しい情報がないので、後から調べようにも検討もつかないといった状態です。可能性として考えられるものだけでも教えていただきたく、よろしくお願いいたします。

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Re: 育児休業・給付日数の数え違い

著者Mariaさん

2009年11月09日 10:04

仮に、いっぱいいっぱいまで育児休業を取得するとしたら、
育児休業は、子が1歳に達する日(誕生日の前日)までですが、
育児休業給付金は、子が1歳に達する日の前日(誕生日の前々日)までが支給対象日です。
もしご自分で数えたときに1歳の誕生日まで含めていたとすると、2日分の誤差が出ることになりますね。
また、産後56日は出産日の翌日から数えて56日ですから、
出産日翌日から数えて57日目から育児休業となりますので、
産後56日に出産日を含めて数えていた場合は、こちらでも1日の誤差が出ることになります。
考えられることとしてはそのくらいでしょうか。
出産日がいつだったのかがわかると、もう少しはっきりするかと思います。

Re: 育児休業・給付日数の数え違い

著者えるぼさん

2009年11月09日 23:37

お返事いただき感謝いたします。
いただいた内容を伝えてみます。
ありがとうございました。またお願い致します。

Re: 育児休業・給付日数の数え違い

著者1・2・3さん

2009年11月10日 06:55

えるぼさんへ、
 以下のことも参考にしてください。

 育児休業の支給日数については、支給対象期間の1カ月は30日として算定されます。

 ① 1年の内、大の月(31日までの月)は7回ありますので、
  (30-31)×7 = 「-7日/年」
 ② 2月の場合は、30-28= 「+2日/年」
 ③ ①+②=「-5日/年」 1年の内、最大「-5日」の差異ができる。

 以上のこと、実際の受給期間(月数)に照らし合わせてみてください。

Re: 育児休業・給付日数の数え違い

著者えるぼさん

2009年11月11日 23:27

わかりやすいご説明をありがとうございます。
とても勉強になりました。またよろしくお願い致します。

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