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すべてアウトソースするという逆発想

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>>★今日のコストダウン論
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‥‥‥★53 すべてアウトソースするという逆発想
ノウハウ! できるものは、アウトソーシング

■業種業態により、本業でもアウトソースできる

創業時は社長兼従業員で、事業拡大につれて従業員を増やしていくのが、こ
れまでの一般的なスタイルでした。業種業態により、何をアウトソーシング
るかは異なりますが、従業員を雇わないで本業も外注化することができます。
何でもアウトソーシングできる時代になっています。

考えてみると、秘書は社員ではなければいけないというルールはありません。
秘書サービスを行っている業者はたくさんありますし、経理・総務の代行企業
もあります。

本社にしてもビルを買う必要はなく、ビルを丸ごと借りれば済むことです。
そうしたビルを扱う業者がありますし、会社に応接室をつくる代わりに、ホテ
ルの喫茶店を使うこともできます。ホテルの喫茶店のほうが、むしろ格が上が
ります。

事務スタッフを雇う代わりに派遣会社を使うのは当たり前になりましたが、
派遣法の改正で1999年12月には販売職と営業職、2004年3月には製造業務にも
派遣が解禁されました。

いまは社長業以外の仕事は、アウトソーシングができます。その前提で業務
の組み立てをするのが、現代の経営テクニックです。アウトソーシングするの
ではなく、すべてアウトソースするという逆発想です。


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