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中小企業経営者・幹部向けメールマガジン
業績回復のきっかけは社内にあった
「社員がやる気を出す秘訣」 vol.49 2006/3/28(火)
並木
労務経営事務所
http://homepage2.nifty.com/803/
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経営計画や経営目標で「今期売上は2億円だ!」
と言うのは社長の勝手ですが、選ぶのはお客さんです。
供給過剰時代、系列の崩壊、アジア諸国が台頭する中で、どこから
買うかの決定権はお客さんや親会社が100%握っています。
だから、同業他社(中国等を含む)より好かれる会社にすることが経営目標
にならなければなりません。
また、もうひとつ重要な視点は、社員に理解できて更にやる気につながる
経営計画・経営目標でなければ業績は上がりません。
なぜなら、お客さんに接する時間が一番長いのは社員だからです。
中国よりもお客さんに喜んでもらわなければならない製品作りをしている
のは社員だからです。
-----------------
■ 今日の目次 ■
-----------------
・ 経営方針や部門目標を
人事評価に落とし込む
・ 次回予告
-----------------------------------------------
■ 経営方針や部門目標を
人事評価に落とし込む ■
-----------------------------------------------
前回までは、戦後初めての需要より供給が多い時代では、同業他社の
どこよりも、顧客(顧客企業)に好かれる視点で会社方針や部門目標を
決めましょうと申し上げました。
そして、それを
人事評価に落とし込み、社員自ら実践していく仕組みに
しなければなりません。
それともう一つ大事なことがあります。
それは「会社が利益を出すための役割分担を明確にする」という点です。
↓
http://homepage2.nifty.com/803/works/topics2.html
先日ある講演で、中小製造業の現役社長が言ってました。
その会社は180人くらいの会社ですが、高度な技術力にはいい人材の
採用
と教育は欠かせないということで、20年以上も前から人材に関しては
お金を色々かけてでも
採用教育に力を入れてきたそうです。
そして、航空宇宙技術では日本でも有数の会社になったのですが、
何年が続けて赤字を出してしまったそうです。
「高い技術と経営(利益)は別物だった」という社長のお言葉が
印象的でした。
なんでも、200万円から300万円もする製品を社員の単純な不注意でダメ
にしてしまうことが結構あったそうです。
そのたびに対策を立てさせて、それなりの報告書を書かせたり、作業の
見直しをやっているようでしたが、本質的なことが見られなかったため
ミスを繰り返してしまう体質は変えられなかったそうです。
本当の意味での社員のコスト意識が希薄だったようです。
そこで、社長が自ら統括リーダーになり、現場からもう一度見直しを
やるようになり業績も回復したと言ってました。
私も独立する前に、給料取りの生活を10年以上、三つくらいの会社で
経験しました。だけど会社の利益やコスト意識を持って仕事したこと
は一切ありません。(社長さんごめんなさい?)
オーナー経営者の方でも、一度くらい他所で会社勤めをしたことはある
でしょうから、思い出してみてください。コスト意識や会社利益を持ち
ながら仕事したでしょうか?
結局、どこの会社でも説明不足なんですよ。
大手は
資本力で利益を出してしまうから、あんまり重要でないのかも
しれませんが、ギリギリでやっている中小零細では、かなり大きな問題
ではないですか。コスト意識、利益意識を社員が持っているかどうかで。
そういう意味でも
人事評価には一人一人の「利益を出すための役割分担」
を明確にすることが重要になるわけです。
利益の構造や、どうすれば利益を増やすことができ、利益が増えると
自分たちのボーナス昇給につながることをイメージさせなければなり
ません。 ↓
http://homepage2.nifty.com/803/works/topics2.html
中小企業では
人事評価をやっていないところが多いのですが、あるいは
やっていても「積極性、協調性、責任感」などの評価で会社は大丈夫なの
でしょうか?
会社の方針や社長の考え方にもよりますので、各社ごとの決定に
なりますが、お客さんに好かれるという視点、そのための業務改善、
多能化、仕事スピードなどを中心に、社長の定めた方針の遵守度を
総合的に評価していくこと必要です。
会社がおかれた経営環境は昔とは大分変わりました。
10年以上も前からやっている
人事評価表をそろそろ変えてみませんか?
また、まったく
人事評価をやっていない会社は、そろそろ始めませんか?
次回も「経営方針や部門目標を
人事評価に落とし込む」が続きます。
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経営計画や経営目標で「今期売上は2億円だ!」
と言うのは社長の勝手ですが、選ぶのはお客さんです。
供給過剰時代、系列の崩壊、アジア諸国が台頭する中で、どこから
買うかの決定権はお客さんや親会社が100%握っています。
だから、同業他社(中国等を含む)より好かれる会社にすることが経営目標
にならなければなりません。
また、もうひとつ重要な視点は、社員に理解できて更にやる気につながる
経営計画・経営目標でなければ業績は上がりません。
なぜなら、お客さんに接する時間が一番長いのは社員だからです。
中国よりもお客さんに喜んでもらわなければならない製品作りをしている
のは社員だからです。
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■ 今日の目次 ■
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・ 経営方針や部門目標を人事評価に落とし込む
・ 次回予告
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■ 経営方針や部門目標を人事評価に落とし込む ■
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前回までは、戦後初めての需要より供給が多い時代では、同業他社の
どこよりも、顧客(顧客企業)に好かれる視点で会社方針や部門目標を
決めましょうと申し上げました。
そして、それを人事評価に落とし込み、社員自ら実践していく仕組みに
しなければなりません。
それともう一つ大事なことがあります。
それは「会社が利益を出すための役割分担を明確にする」という点です。
↓
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先日ある講演で、中小製造業の現役社長が言ってました。
その会社は180人くらいの会社ですが、高度な技術力にはいい人材の採用
と教育は欠かせないということで、20年以上も前から人材に関しては
お金を色々かけてでも採用教育に力を入れてきたそうです。
そして、航空宇宙技術では日本でも有数の会社になったのですが、
何年が続けて赤字を出してしまったそうです。
「高い技術と経営(利益)は別物だった」という社長のお言葉が
印象的でした。
なんでも、200万円から300万円もする製品を社員の単純な不注意でダメ
にしてしまうことが結構あったそうです。
そのたびに対策を立てさせて、それなりの報告書を書かせたり、作業の
見直しをやっているようでしたが、本質的なことが見られなかったため
ミスを繰り返してしまう体質は変えられなかったそうです。
本当の意味での社員のコスト意識が希薄だったようです。
そこで、社長が自ら統括リーダーになり、現場からもう一度見直しを
やるようになり業績も回復したと言ってました。
私も独立する前に、給料取りの生活を10年以上、三つくらいの会社で
経験しました。だけど会社の利益やコスト意識を持って仕事したこと
は一切ありません。(社長さんごめんなさい?)
オーナー経営者の方でも、一度くらい他所で会社勤めをしたことはある
でしょうから、思い出してみてください。コスト意識や会社利益を持ち
ながら仕事したでしょうか?
結局、どこの会社でも説明不足なんですよ。
大手は資本力で利益を出してしまうから、あんまり重要でないのかも
しれませんが、ギリギリでやっている中小零細では、かなり大きな問題
ではないですか。コスト意識、利益意識を社員が持っているかどうかで。
そういう意味でも人事評価には一人一人の「利益を出すための役割分担」
を明確にすることが重要になるわけです。
利益の構造や、どうすれば利益を増やすことができ、利益が増えると
自分たちのボーナス昇給につながることをイメージさせなければなり
ません。 ↓
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中小企業では人事評価をやっていないところが多いのですが、あるいは
やっていても「積極性、協調性、責任感」などの評価で会社は大丈夫なの
でしょうか?
会社の方針や社長の考え方にもよりますので、各社ごとの決定に
なりますが、お客さんに好かれるという視点、そのための業務改善、
多能化、仕事スピードなどを中心に、社長の定めた方針の遵守度を
総合的に評価していくこと必要です。
会社がおかれた経営環境は昔とは大分変わりました。
10年以上も前からやっている人事評価表をそろそろ変えてみませんか?
また、まったく人事評価をやっていない会社は、そろそろ始めませんか?
次回も「経営方針や部門目標を人事評価に落とし込む」が続きます。
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