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コラムの泉

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新卒採用

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成長し続ける企業に!サービス業専門社労士日記(第559号)

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おはようございます。

メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。

このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている人事担当者
同業の社労士さん

へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。

テーマは
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。

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◎お客様の売上アップのため!サービス業専門社労士日記
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小松潤一社会保険労務士事務所
http://www.style-neo.jp  http://www.style-neo.com
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目次
■はじめに
■新卒採用
■最後に
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■はじめに

人は出会いと別れを繰り返していくものです。


皆さんは1日に何人の人と知り合えると思いますが
仮に1日3人の方と仲良くなれるとしたら

3人×365日×人生80年=約9万人

の方としか出会うことが出来ないのです。

1日に3人もの人と知り合えないので知り合えたとしても
1日1人でしょう。

だから生涯で3万人の方としか出会うことが出来ないのです。

日本人は今1億2000万人いますので

今日知り合いになった方とである確率は簡単に計算すると
0.025%しかありません。


こんな確率で知り合える方なんて本当運命の出会いです。

そしてその中から仲良くなったり出来る人はもっと少なくて
仲良くなった方の中から親友や恋人になったりする確率は
もう0.0001%位の確立になっているのではないでしょうか?


そんな出会いでも別れがあります。

でも別れがあるから出会いもあるのです。



今日もそんな話



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■新卒採用

(今日も実話をもとにした作り話です)


当社は創業から20年を経過した化学薬品製造会社だ。

従業員も現在15名しかいない典型的な中小零細企業。


ここ数年の不景気の波は当社にも訪れて本当に苦しい思いをしていたが
たまたまと言っては申し訳ないのですが特殊技術の開発に成功して
特許が取れたのだ。


この技術はそれほど多くの売り上げを上げるようなものではないものの
色々な用途に使えて今後は色々な事業展開を図って行けそうだ。

特許権の権利がなくなるまで確実に細々とでも当社は生き残っていける。
また上手く行けばどんどん事業展開も出来る。

って安心をしていた。


「そうだ!新人を採用しよう!!」

そう思って久しぶりに求人広告を出してみたんだ。

さすが不景気

次から次へと応募者がやってきて書類選考するだけでも
結構困ったよ。


採用はとりあえず1名だけど出来れば長く働いてほしいから若くて元気のある人が
ほしいと思い結構な人数を面接した。


久しぶりの採用活動だがどうも昔と違うと思うことが結構あった。

若い方から
元気が感じられない
活気がない
やる気がない
本当に仕事を探しているのか

あとこれが致命的嘘をつく


面接で
「当社は○○というシステムを使っていますが使えますか?」
と聞くと

「はい。出来ると思います」
と答えるので試しにやらしてみると


これが触ったこともないし見たこともない状態です。

(じゃー出来ると思うって言うなよ)

なんとなく誇張する傾向が若い方にあるみたいですね。


そんな中でやっと1名の採用することに決まったんだ。


感じのよさそうな23歳の男の子で頑張ってくれそうだったんだ。


そして入社してきてうちの会社で一番若い(28歳男性)社員を教育担当者にして
教育をしてみた。


しばらく任せていたところ教育担当者がこう言ってきたんだ

「ちょっと僕には無理です。あいつ言い訳ばかりするし
 注意したらスネてしまって・・・・・」


しまった。この社員にはまだ教育担当は早かったんだと反省した。
教育担当者のレベルが低ければ新人の能力も伸びない


そこで私が直接仕事を教えることにしたんだ。


すると若い社員が言ったことがすぐに分かった。

少しレベルの高い仕事にはチャレンジしようとしない
そしてミスを注意したら謝るどころかすねるのです。

挙句の果てにあまりにも何度も同じミスを繰り返すので
コンコンと説教じゃないけど注意したら驚く発言をされてしまった。


「じゃー。僕はこの会社を辞めます!!」


えーーーーーーー


怒られただけで会社辞めちゃうの?
普通、反省してもう怒られないように頑張るだろ?


退職を留任したのだけど残念なことにこの新人の決意は固く
辞めてしまいました。


知り合いの経営者に聞いてみました。

「せっかく採用した従業員がすぐに辞めてしまったよ・・・・」


すると知り合いの経営者はこう言ってくれた。

「最近の若い特に20代前半の方は、みんなそんな感じだぞ!
 だから今若い方がなかなか採用が決まらないんだよ」


時代が変わったのだ


すぐにもう一度求人広告を出して30代の男性を採用してみた

さすが社会人経験が豊富なのと
不景気や就職難時代をもろに経験していることもあって
こちらが望む結果を出してくれた。


やっぱり採用するなら30代だと
そして若い方を採用することは辞めようと思ったのであった。


それから1年が経過して
当社は地元でも優良な企業へと成長をしていた。


そんな時一人の男性が会社を訪問してきたのだ。

男性は名刺を差し出しこう言った。


「私は地元の公共職業安定所で勤務するものです。ぜひ当社のような優良企業で
 大学の新卒者を採用してもらいたいと思って訪問しました。

 よろしくお願いします。」


職安の人も必死なようだ・・・・・

続く

良かったら感想下さい
info@style-neo.jp

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■最後に

今年も内定をもらっていない大学生や高校生がたくさんいるようです。

企業はいつでも前向きな人材を待っているのですが
こうも就職が決まらないと景気だけの問題でもないようです。


当社の顧問先は株式を上場している企業もありますが
ほとんどが従業員数100名前後の中小企業ばかりです。


最近の若い従業員の傾向を教えてって言ったら
今日のメルマガのような事例が結構出てきました。


本当はみんな若くて元気がある方を採用したいと思っているのだけど
なかなかそんな若者に出会えない

そんな状態です。


この不景気の中でも優秀な学生は当然のように大企業の内定を勝ちとっていきます。


逆に中小企業はチャンスです。

今まで新卒者なんて採用できなかったのに今年や来年はそれが出来るから

採用した新卒者を活かすも殺すも企業次第ですね。


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創造人材株式会社
小松潤一社会保険労務士事務所
小松潤一


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